babababa44
これから私の気になったニュースについてのスピーチを始めます。
私の選んだニュースはAppStoreの値上げです。これによって、今までの最低価格が120円だったのから160円に値上げ、つまり33%つまり3割の値上げって言うのがこのニュースの重要な数字です。まず、この前iPhone14が発売されたと思うのですが、実はこの新機種、知ってる人もいるかと思いますがまえのiPhone13に比べて大幅に値段が上がっています。どのくらいかと言うと、iPhone13が9万8800円に比べて14は11万9800円。13で10万円の壁を意識したような8800円という価格設定だったのに対して10万円どころかあと少しで12万まで行くくらい値段が上がりました。で、その値上げされたのが21%で、つまり2割です。先程重要だと言ったAppStoreの値上げは32%で3割。この数字は単にドル高分を補正しただけです。なら当然じゃないかと思う人が多いと思います。ですが、実はドル高分通りに補正されたのが注視すべきことなのです。どう言うことかと言うと、2割というのは消費者が着いてこられる限度の値上げ幅のようなもので、2割にするということは本国にとって重要な市場と言うことになります。そして3割を超えると消費者が着いてこられなくなり、メーカーを変えてしまう可能性があると言われているので3割にするということはその国の売上が下がっても本国はどうでもいいということです。そして今回のAppStoreの値上げの割合は3割です。実は今まで、本国は日本を重要な市場として見ていました。だが、今年になってAppStoreを約30%値上げした。本国は、2割に価格を押えた時、値下げされた8%分、売上を伸ばさなきゃ行けません。それでも値上げを2割に抑えるのは本国にとってその国に8%の需要があるからです。つまり、今回の値上げで本国は日本に8%の価値がないと判断したということになります。でも、本体価格が2割なら重要な市場としてみているのではないかと思う人もいるかもしれないのですが、その仕組みはプリンターと同じで、プリンターって、どんだけあってもインクがないと印刷が出来ませんよね?それを利用してプリンター本体を安くしてインクを高くするんです。プリンターが高くてインクが安かったらそもそもプリンターを買わない可能性が出てくるしプリンター本体を買ったら壊れない限り追加で売上は入りませんが、インクの方を高くすることでプリンターを安く買わせて、買ったらかならず必要になるインクの値段をあげて確実に売上を作るんです。スマートフォンもそれと一緒でいくら本体があってもアプリがないとできることが少ないですよね?だから本体は2割でAppleStoreを値上げした。と考えられるのです。それが分かると少し怖いニュースなんですよね。これをきっかけにして海外のメーカーもってことにならないことを祈ります。
これで私のスピーチを終わりにします。ありがとうございました。