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詩集『カタルシスと語る』

『駐車場に昇る』・・・詩集『カタルシスと語る』から

『駐車場に昇る』・・・詩集『カタルシスと語る』から



そうでやんすね、駐車場には、確かに自動車やバイクがありますね。

だろ、あの駐車場ってのは、近代的なんだよ。

やんす、そして、駐車場に昇るんでやんす。

何が一体昇るんだい、分からないな。



駐車場に昇るのは、太陽でやんすよ。

何故、駐車場に、太陽が昇るんだい、だいたい、どこからそんな話が。

それは、自分にも分からないんでやんすが、何か、美しい風景に思うでやんす。

そうだな、確かに、きれいな風景だよな、カタルシスも、良く語るもんだ。



駐車場に昇る、カタルシスと、語りました。

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