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観察者の優雅な暇潰し~とある転移者の日常~  作者: 水島 香
転移します………マジで!?
3/25

逃げるだけ

短いですがどうぞ!

走る,走る,とにかく走る。

石が飛んでこようと,石が足に当たろうと。

とにかく走る。


「ギャギャ…………ギャ……ャ…」


ゴブリンの声が遠ざかり、木の陰に隠れた俺は急いでステータスのスキル欄を見た。


────────ステータス─────────

スキル

生活魔法・初級魔法(全)


固有スキル

言語理解・ボックス


特有スキル

孤空・弱者の一撃・借りる狂者(ドロウ・バーサーク)・観し者・冒険する宿命

──────────────────────


結果


「戦闘向きなのがほとんど無い!!これでどうしろと?」


取り敢えず、ざっと説明を読んで認識阻害系だった【孤空】を使い息を潜め、【ボックス】(アイテムボックス)内に何か入ってることを願い開く。

ちなみに、スキルの使い方は頭にぶち込まれてた


────────ボックス内─────────

子供用の真剣(鞘付き)・女性用の防具(上)・手紙(使用上限一回)


…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………手紙?


「剣と防具は(女性用だったり子供用なのに目を瞑る)ありがたい。でも、手紙?なんで?」


取り敢えず武器の装備だけして手紙を読む。


『町までの地図(自動ナビゲート)を入れといたよ。後、このお金は然るべき時に使ってね!異世界生活を楽しんでね!

追伸,君の新しい名前は〈グレイ〉だよ』


「…ありがたい。でも、こんな世界なら戦闘向きのスキルをあと二つ位は欲しかった。」


俺は、地図(ナビ)を開いてゆっくりと移動を始めた。

*手紙は消滅した。使用上限ってそう言う事か!

主人公のスキルと名前が出ました!

詳しくは設定を投稿するときにします。

では、サヨウナラ

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