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観察者の優雅な暇潰し~とある転移者の日常~  作者: 水島 香
転移します………マジで!?
2/25

転移者によるプロローグ

転移者視点です。

ヨロシク!!

「ぐぁ~~~~~~~!!!!」


とてつもない頭痛によって目が覚めた。(周りが木々で埋め尽くされているため森だと思う)

初めまして。声にもならない("ぐぁ"とは言ったけど)悲鳴を上げた転移者の…………


「名前……なんだっけ?」


取り敢えず、観察者により転移した者です。

先ほどの頭痛はどうやらこの世界の情報──主に常識──を叩き込まれたからみたいです。

まとめるとこんな感じです

1.この世界の名はミステナ。ゲームのような剣と 魔法の世界である。

2.人族,亜人族(エルフや獣人,日本で言う妖怪),魔族がいて冷戦中。

3.生活レベルは魔法によってそこそこである。

4.自分については、ステータス画面で分かる。ステータスは自分の事しか分からないし見えない。






ステータス!!!!


「マジか!助かるな。え~と、『ステータス』…?」


出た………あ、口に出さなくていいんだ。




のんびりして俺は忘れていた。

ここが森の中だと………。


ガサガサ!!


「ギャギャ!グギゲ!!」


草をわけで歩く音。変な鳴き声。

振り向くオレ。ゴブリンと思われるモンスター。


「マジですか………?

え~と話し合いは───」ドカ!



錆びた剣をふりおろすゴブリン。明らかに興奮していて話し合いは無理そうだ。


「デスヨネ。よし,逃げよう!」


取り敢えず全力で、走り出した。

詳しいことは、次回。

もしくは『設定』を投稿するときに!

ではサヨウナラ

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