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竜華樹に咲く花

作者:ましの
その樹は地中深くにあった。
縦横に走る枝は世界をすみずみまで網羅した。
その樹の下に彼の者がいた。
その者こそが人々を救い導く定めを背負っていた。
人々が灼熱の太陽に飲まれる間際、彼の者は大地に巣くう樹の枝をなぞり結界を張った。
そして、滅び行く世界に一つの廻りを与えた。
それは四つの季節だった。
春夏秋冬の季節が順を追って廻ることで、人々を守る結界がより強固になっていく。
しかし、季節はみずから廻っていくわけではなかった。
季節を廻らせるためには、代償が必要だった。
それは、四人の少女の命。
四人の少女がその命を削って世界を守った。
四つの力が均衡をたもつ限り、人々は安寧を手に入れられるはずだった。
その均衡が崩れるまでは。
プロローグ
2017/01/08 21:28
雪降る朝
2017/01/09 21:17
記憶の夢
2018/10/03 15:38
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