日常的な入学
「おい、起きろ。」
「・・・・」
肩を叩かれる感じが・・・
「これ以上寝てらんねーぞ!」
ベシッ!
「痛っ!」
「ほら、そこをどけ。」
俺は教科書で叩かれていた。
「~~~!」
かなり長時間腰を曲げて寝ていたから腰が痛い。
背を伸ばして伸びているとまた教科書で叩かれる。
「早くどいてくれ。俺はお前にどれだけ邪魔されてると思ってるんだ・・・」
気づかなかったが今は席替えの時間になっていた。
「あ、ごめん。」
「お前は俺の隣だな。」
「うん。」
こいつは「田中 優」だ。中学からの付き合いで大体一緒に学校を過ごしている。
「奏、早くどいてくれ。席替えが出来ないから。」
そして、俺は「佐藤 奏」だ。よく、「進」とか名前を間違えられるが「すすむ」と読む。
~しばらくして~
「さて、席替えが終わったな。では今日は入学式があったがどうだった?」
俺らの1年3組担任の小林先生はべらべらと喋るが今は眠いのであまり耳に入ってこない。
「おい、寝るな。起きろ。」
「う、うん・・・」
そこで俺は寝た。
「ハッ!」
起きたらまだ先生は喋っていた。寝たところから大分時間はたっていないようだった。
「さて、今日のホームルームは終わりだ!明日から学校だ!存分に楽しめよ!じゃ、また明日!」
そう言うと先生は教室をでた。先生が教室を出ると回りは片付けを初めて帰る支度をし始めた。
俺も片付けをしていると、優が話しかけてきた。
「俺らも帰るか?」
俺は首を縦に振る。
こんな感じの毎日が待っている。
イヤー、大変ですね \(゜ロ\)(/ロ゜)/
夜中にしか小説を書けないから頭が痛いです。