友達
こんにちは。
ヒナタうさぎです。
平和な世界の1日をまったり書いていこうと思います。
「また、どこかで待っていたんだ。」
も、よろしくです!
よろしければ、コメントや感想、待っています。
ヒナタうさぎ(\ ♚ /)
(ฅ•.•ฅ)
平凡な毎日。
いつもと変わらぬ1日。
「暇だ。ものすごく。」
そうつぶやいた時、友達の凛香から遊びのお誘いメールがきた。
今の季節は冬。
とても外に出ることなど考えられない。
むしろ、嫌だ。けれど、暇だ。
悩んだ挙句、行くことにした。
行く。とだけそっけなくメールを返し、着替え始める。
私は増田亜由美
極普通の中学2年生。
着替え終わり、ケータイと財布だけを持って玄関へ向かう。
スニーカーの紐を結ぼうとした時、メールがきていることに気づいた。
凛香からだ。
メールの内容はこうだった。
待ち合わせは、踏切のところ!
待ってます。
だった。なんという事だろうか。
待ち合わせ場所も確認しないでどこに行くつもりだったのだろうか。恥ずかしい…。
とにかく、その場所へ行くことにした。
約5分後
待ち合わせの場所に凛香は着ていなかった。
どうしたのだろう……。
1分待った。
まだこない。
5分待った。
まだこない。
あと10秒でこなかったらもう知らない。と、心で思う。
その時
「ごっめぇぇぇん!!」
と、声が聞こえた。
それと同時に……
ものすごい速さでこちらに向かってくる得体のしれない物体があった。
というか、顔が怖い。
というか、あれは凛香だ。
まじかよ………。 なんというか、恥ずかしい…。
周りの視線がいたい。
凛香は、途中で転んだらしい。
ばんそこうが膝に3つほど貼られていた。
そのあとは、他愛もない会話をしていた。
凛香は、買い物に行きたいらしい。
街に行こう。そう決めた。
街に向かって、歩き出した。