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カミサマなオレとボクっ娘な天使  作者: 神無月(カンナヅキ) 運命(サダメ)
9/9

揚げもみじの出来立てがベスト感は異常

――宮島 12:30――

 いやー着いたよ宮島!! 初めて来たよホントに!!

 ほぅ………案外大きいんだな島って。

 まぁ大方、歩くのは中の観光商店街ってとこだろうね〜。

「宮島って墓地が無いらしいよ〜」

「え? どうしてです?」

「ここは島そのものが神様みたいなもんなんだってさ」

「神聖でなんだか良いですね〜」

「まぁ、確かに綺麗だしね〜」

 観光名物や食品がぞろぞろと売られている商店街へ一歩足を踏み入れると、なにやら漂う良い匂いが鼻をくすぐり、またいたるところに書かれている「もみじ饅頭」の文字が俺達の興味を引いた。

「あ!! 揚げもみじって書いてありますあそこ!! もみじ饅頭を揚げたらしいですよ!!」

「お!! 確かに美味そうだなあれ!! 食べようか!!」

 といういう流れでとくに障害もなく揚げもみじをゲットした俺達。

 割り箸一本に刺された【揚げもみじ】からは出来立てであることとその熱さを示す白い湯気が立ちのぼっている。

 カリッ………ジュワッ………

 ヤバい美味いこれかなり美味い!!

 今日は宮島で食べ歩きしようと決めた俺達であった

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