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100怪死  作者: ハクマ
3/6

3回目

 目を覚ましたらまた僕の部屋にいた。昨日は確か家を出て………その後のことは覚えてない、けど酷い目にあってた気がする。

 ふと手の甲を見てみると2/100と書いてあった。………少し考えてこれは祟りだと思った。今日、神社にお祈りしてこよう。


快「………行くか」


 僕は家を出ようとして気づいてしまった。思えば2回ともこの扉から始まった、ならまた酷い目にあってしまうのではないか?僕は窓から外へ出ることにした。

 ………少し危ないかもしれないけどしょうがない。意を決して飛び降りる………なにも起こらない、よかった!これで一安心だ!


快「………よかった」


 そのままなにも起こらずに山の神社についた、前来た時よりもさびれてる気がする。少し違和感を感じながら奥へ向かうと拝殿に神主が立っていた。


快「あの………」

主「………どうかされました?」

快「実は祟りに遭ってるかもしれないんです!助けてください!」

主「………とりあえず上がってください」


 招かれた部屋で座り少し待つと神主さんが小さな木箱を持ってきた。


快「それは?」

主「祟りに遭っているのでしょう?これは祟りを吸い取ってくれる御守りのようなものです、どうぞ受け取りください」

快「ありがとうございます!おいくらですか?」

主「いえいえ無償で差し上げますよ」

快「いいんですか?」

主「えぇここにあっても仕方ありませんから」

快「ありがとうございます!」


 これでようやくこの祟りから解放される!………そう思っていた。

 僕は神主さんにお礼をいって神社をでるとさっきとは違う場所になっていた。怖くなって神社に戻ったがすでに神主さんはいなかった。仕方ないので山を降りる事にした。







 ………………おかしい。

 どんなに降りても一向に山の麓につかない。さらにだんだん体が重くなってきた。


快「………うそ……だろ」


 気づいたら神社に戻っていた。こんなに体が重いのに道に迷ってしまった。しかもスマホは圏外になっている。僕は無我夢中で降りまくった、道など気にせず下へ下へと降りていったが気がついたら神社に戻っていた。


主「どうかされました?」

快「あっ!神主さん!実は山を降りれなくて」

主「そうですか、今日はもう遅いのですので泊まっていっていかがですか?」

快「………ありがとうございます」


 正直、体が重いしこれ以上降りても変わらないと思ったので助かった。

 僕は神主さんに案内されて部屋で一晩過ごすことにした。これからどうしようか悩んでいると神主さんが入ってきた。


主「気分はどうですか?」

快「実はずっと体が重くて」

主「………きっとつかれているのでしょう、今日はゆっくり休んでください」

快「ありがとうございます………それで神主さんはいったいなんのようで………」

主「あなたの手の甲に書かれた数字」

快「これのこと知っているんですか?」

主「それはおそらく機会を与えてくれる回数でしょう」

快「機会?」

主「渡した御守りととても相性の良い力ですよ」

快「そうなんですか!」

主「えぇ、そのコトリバコととてもね、それではおやすみなさい」

快「コトリバコ?」


 どこかで聞いたことあるけどなんだったかな?まぁいいか!その日は気楽に考えて寝てしまった。

……………朝起きると服が少し大きくなっていた。そして何より手に木箱がくっついて離れなくなっていた。 

快「神主さん!木箱が!」


 そう言って神主さんを探すが見当たらなかった。しょうがないので神社に一礼をして山を降りる。

 ………案の定降りれなかった。また昨日のように神社に戻されていた。それだけじゃない!僕は諦めずに降り続けていたがやたらと体が重くなり続けてると思ったがどうやら体だんだん小さくなっていくことに気がついた。


主「ずいぶん小さくなりましたね」

快「神主さん?」

主「そろそろ始まるんじゃないですか?」


 その瞬間、体が急激に苦しくなっていく。そうか思い出したコトリバコって前どこかで聞いた呪いの箱だ。


快「…………騙した………んで……す……か………」

主「申し訳ない、それには手をやいていたんですよ、けど当分はこれで大丈夫でしょう」


 その言葉を聞いて僕は死んだ。










 ………気がついた時、そこは神社の前だった。


快「なんで………」

主「言ったじゃないですか当分は大丈夫って」


 僕の手の甲には3/100と書かれていた。そして手のひらにはあの木箱がくっついていた。


快「神主さん!お願いします!許してください!」

主「許すもなにもありません、あなた終わるまでその箱ともに永遠に過ごしていただきます」


 おそらくこの山からは出られない、出ようとすると神社に戻されて徐々に体が小さくなる。


快「誰か!お願いします!助けてください!」

主「………」


 ………誰も来ない……………ことはなかった!


?「いいよ!」


 そこにはあの時出会った、黒髪の少女だった。


?「もうだい、じょうぶ!」


 少女は髪を白くさせ、オーラのようなものを纏うと手をかざしてコトリバコを消滅させた。


快「君は……」

?「よかったね!」

 ハクマです!なんとか書けた!でも少女の名前まだ考えてねぇ

 続きのストーリーは出来てるから後は書くだけなんでそんなに遅くならないと思うよ。

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