2回目
目が覚めると自分の部屋にいた。さっきのは夢だったのだろうか?僕は確かに殺されたあの時の感触がまだ残っている。思い出すたびに吐き気がする、
快「おぇ......グフッ...はぁはぁ......ん?」
ふと手の甲を見てみると1/100と書いてあった、手で擦ってみたが消える様子はなかった。
快「なんだ...これ......」
何がなんだかわからないまま起きあがる、そして時計を見るともう学校に行く時間だった。焦りながら急いで準備を終わらせ、家を出る。しかし外に出るとそこはどこかの田舎のような場所だった。まずいと思い自分の家に戻ろうとした時にはもうそこに家はなかった。
快「なんでだよ!!!」
思わず声を荒げてしまう、その声に反応して老人が駆けつけてきた。
老「何かあったのかね?」
快「...あ......そのすみません...別になんでもありません」
老「その顔でなんでもない訳なかろう...ちゃんと聞いてやるから話しなさい」
快「......実は」
僕は老人に今まであったことを包み隠さず話した。老人は嘘だと馬鹿にすることもなくただ真剣に話を聞いてくれた。
老「なるほど家を出たらここにいたと」
快「はい...」
老「それは神隠しかもしれんのう」
快「えっ?」
老「いやなんでもない...一応あっちの方にいけばバスが通っていたはずじゃ1日に1本しかないがな」
快「あ、ありがとうございます!」
老「後、これは言っとかならんが変なものを見たとしても決して確認してはならんぞ」
快「変なものってのは?」
老「きっと大変な目にあってしまう、一度見てしまってもしっかりと見てなければ問題はない、なにがあっても全力で逃げるじゃいいな?」
快「は、はい!」
僕は老人と別れ教えられたバス停に向かった。別に変なもの?というのは見かけなかったが老人に注意されたので探そうとはしなかった。
バス停に着くと誰かイスに座っていた、よく見えないけど白いなにかってのはわかった。誰だろうと近づこうとした時、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
男「おい!そっちに行くな!!」
快「......えっ!?」
そこには夢で見た仮面の男がいた、その瞬間、昨日の記憶が蘇ってくる。恐怖のあまり悲鳴をあげながら逃げ出す、後ろを振り返ると仮面の男は追ってくる様子はなかったがバス停にいたなにかが走りながらこっちに向かってくるのがわかった。
快「ひぃ!?」
その時になってようやく理解した、さっき老人が言ってたのはあれだ、あれがなにかわからない、ただ人ではないことは確かだ。無我夢中で走り続ける。
.......................................どれだけ走ったかわからないけどここまで逃げれば...
男「おい」
快「ぎゃああ!?出た!?」
男「出たとはなんだ?失礼な」
快「だってあんた昨日......」
待てよ?昨日のは夢のはず......じゃなきゃ僕はすでにこの世にいない。ならこの人はただの初対面だ。
快「すみません、気が動転してたもので」
男「......いや、無事ならなによりだ」
快「ちなみにバス停にいたあれって?」
男「あれはくねくねだ」
快「くねくね?」
男「あぁ、あれがなにか理解した者は精神崩壊を起こす、気をつけろ」
快「で、でも僕バスに乗らなきゃいけなくて...」
男「......ちっ」
快(舌打ち!?なんでそんなキレてるんですか!?)
男「ちょっと待ってろ車出してやる」
快「あ、ありがとうございます!」
僕は男が戻ってくるまでその場に立ち尽くしていた。しかしいつまで経っても来ないのでなにかあったのかと不安になり歩き始めると遠くからなにかが近づいて来るのが見えた。なんだ?あれ..!と思ったとき見てはいけないと心に言い聞かせ走り出す。
昨日から逃げてばっかだ、でも逃げなきゃやられるそう考えながらスピードをあげる
老「こっちだ早く来なさい!」
快「あ!はい!」
老人が手招きしてくれてなんとか小屋に逃げ込めれた。しかし扉がものすごい勢いで叩かれている。本当にまずいこのままじゃ2人ともやられる
老「......兄ちゃん、そこに隠れてなさい」
快「えっ?」
老「早く隠れなさい!」
快「はい!」
僕は畳の裏に隠れてじっとしていた。少し経つと扉が開いてなにかが入ってくるのがわかった。体を震わせながら必死に隠れてるといつのまにか夕方になっていた。終わったかと思いゆっくり顔を出す......誰もいなかった。
快「よ、よかった...はぁ...........老人はどこに?」
僕はすぐに小屋をでるとそこに老人はいた、一安心して老人に話しかける。
快「無事だったんですね!」
老「...」
快「あの...どうかしました?」
老「☆€%・=^\|@&_○○「」〜…\\\$→」
なにを言ってるかわからない………もしかして老人はすでに………
快「そんな………」
僕が絶望していると僕の真後ろになにかいるのに気づいた………………僕は振り返ってしまった………僕が最後に見た光景はその白いなにかが仮面の男によって斬られてる姿だった
快「ありがとう……………☆1*3=\9〜./-、!?c&」
男「………すまない」
ザシュッ
僕はまた仮面の男に殺された
ハクマです2話目書けました。ネタはあるけどなにから書けばいいかわからん、まぁでもしっかりと書き切るつもりなのでよかったらまた見てください!




