やりましょう!
えっとですね、まず、この主人公は考え方や話し方が良く変わります、何故かと言うと逸脱度が5%しか無いからです、私がまずよく変わるんでね!因みに逸脱してるところは美形と兄弟からの愛、家族人数、お金と権力、性的暴行の5%です、可哀想ですね!
心地いい風、綺麗な空気、がやがやと楽しそうな話し声、そこに立つは宝石のようなもので出来た杖を持つ美少女、私です!
「綺麗だなぁ〜」
綺麗だ、ホントに、
「さて!冒険者登録するか!」
「邪魔すんで〜」
「どう致しましたか?」
「登録すんでー」
「承知致しました」
「職業は魔法使いでっせー」
「承知致しました、説明は?」
「欲しいで〜」
「承知致しました、まず冒険者はランク分けされておりこの水晶に手を置くことで実力分け致します、1ヶ月に1回測定されるのと強い魔物を倒した時も測定されます、この実力はLvだけでなくスキルなども反映されます、ランクは上からSSS.SS.S.A.B.C.D.E.F.Gとなります、ランクを上げるには実力を得るか貢献してください、貢献とは依頼を達成するか魔物を狩って売るかです」
「分かりました!」
「では水晶に手を置いてください」
「はーい!」
言われた通りに手を置くとAと表示される。
「Aランクですか、スキルが強い様ですね?SSランクから貴族位が授与されますから目指してみても良いかもしれませんね!」
「おーけー!」
魔法使いの上位役職はいくつかある、1つは賢者、魔法の専門家と言える知識者で学者系、大魔女、魔法と何かを組み合わせるのが得意で研究者系、大魔法使い、主に戦闘や結界など現場仕事でやるのが得意で宮廷魔法使いや冒険者に多い、何系かは分からん!
と言う感じらしい、私は大魔法使い目指すかなぁ?
「さてと、確かに魔法関係は現場系目指すが占星術は学者だ!場所を整えないと行けないなぁ、あと教会にも行きたいかも」
今いるのは教会の前、神聖魔法を教えてもらう為に来た!
「よし行くぞ!」
教会の敷地に入ると、とてつもない反発と調和が起こり結界らしき物にヒビ割れが入っている。
「何事かね?!」
すると中からおおらかなおじいちゃんが出てくる。
「ふむ、?ちょっと君、そのまま入ってきてくれ」
言われた通りにすると結界は普通に治った。
「君、光系魔法と、暗黒レベルの闇系統魔法を持ってるかね?」
「あ、はい!神聖魔法と混沌魔法持ってます!」
「んっ、?いやまぁ、なんの用でここに来たのですかね?」
「神聖魔法を教えて欲しくて!」
「あぁ、」
これは、なんか、反応がおかしいね?
「教会の奥で話そう」
奥に通されるとソファーに座らされる
「まずなんじゃがな、暗黒と聖魔法までなら両立出来るが神聖と混沌は無理だ、どちらか取れば消えるはずなんじゃ、そして神聖魔法は大司教以上しかもてんし枢機卿でも持っとらんこともあるほどなのだ、」
「ふーん、」
「なぜ持てるのか分からんのだよ」
「ん〜、大魔法使いの素質…」
「ん?あぁ、そうか、それがあったのか、確かに大魔法使いの素質持ちなら両立は出来る、だが異邦人が持てるものなのだな、」
ふむ?
「まぁ、よいか、それより神聖魔法持っとるなら神官としてこんかの?」
「すみません、大魔法使い目指してるんで」
「ふぅむ、残念だな、神聖魔法の初期魔法系統は?」
「癒しです」
神聖魔法は魔法系のやつで唯一ツリー型で聖魔法からの癒し、結界、攻撃で別れるらしい、私は癒しですね!
「まぁ、神聖魔法を教えるのは無理だな」
「でしょうね」
神聖魔法は何故かスキルLv上げても他の魔法を覚えられず教会関係者に聞くしか無いよう、って掲示板で言われてたから来たんだよね
「なら仕方ないです、」
そう話おじさんと別れ重力魔法の練習をする。
「えっと、重力魔法で飛ぶ練習しようか、」
重力魔法を発動し自身を浮かしてみる
「ふむ、魔力は大丈夫だけどコントロールが難しいね」
しばらく続けてみるか
4時間ほど練習するとMP自動回復を手に入れて更にコントロールも簡単に出来るようになった。
「MP自動回復のおかげでMP消費が+4ぐらいだから楽だねぇ、」
そんな事をしていると外部端末とリンクしているためある連絡が入る。
「お、お兄ちゃんログイン出来たんだね」
お兄ちゃんがログイン出来たみたい、お兄ちゃんは何故かプロゲーマーついでに配信者している奴で名前は星城來、私をこのゲームに誘った張本人だ。
「行ってやるかー!この可愛い美少女の弟との写真が週刊誌に撮られちゃうなー!」
「にぃにやっほ〜!」
「おー!俺の可愛い可愛いお姫様ちゃんいい子だね〜」
「ゲーム配信するんでしょ?」
「あぁ!リンクも出来たからそろそろするぞ!」
「僕の事ちゃんと紹介してね!」
「勿論だ!」
【【弟初登場】アカシックオンライン配信するぞ!】
『お、きたきた』
『前から話題に出てる弟君初登場か』
『兄がイケメンだから弟もイケメンなのかな?』
『カワイイ系かも』
「カワイイ系だよ見てよこのわたしの姿!美少女でしょ!」
「あ〜コラコラ可愛いに反応してカンペ無視するな」
「僕が可愛いから許される」
『おとこの娘キター!』
『視聴者には私なのにお兄ちゃんには僕なの可愛い』
『罵って欲しい』
『メスガキ?』
『ワガママ系なのがまたいい』
『分からせたい』
「何時も皆の心と共に!自称美少女魔法少年アリス君!参上!」
「らいだるチャンネルのらい・だるだるめしあんでーす、種族はエルフ、双剣使っていきまーす!」
「アリス君はハイエルフだお!魔法使いなんだお!」
『可愛い!』
『これが格差?』
『兄と弟の格差酷い』
『平民の兄と王族の弟』
『そそるね』
『平民に抱かれちゃう王族って良いよね』
「私愛し合うのより無理やり系が好きなんだよね、大好きな平民のあの子に無理やりされちゃう!みたいな」
『こんな変態共の群れに大丈夫かなと思ったがこっちも変態か』
『性癖歪んでる』
『ヤバすぎ』
「因みに今のは今彼とのお話」
『事実は小説より奇なり』
『そういえばダルメシアンの弟ならおぼっちゃまか、』
『おぼっちゃまなのになんか暇そうだな』
「「だってお兄ちゃんに全責任任せたもん」」
「私は今らい兄とある兄のヒモだから」
『やば』
『ヒモは草だなぁ』
「まぁ今彼は働いてるから大丈夫だよ」
「それより俺アリスの彼氏の話なんて聞いた事ないけど」
「…僕さぁ」
「話題変えられるとでも?」
『墓穴掘ったな』
『w』
『草しか生えんわw』
『失笑だわ』
『ポンコツ?』
「逃げるね」
『飛んだ!』
『飛びやがった?!』
『掲示板騒ぐなぁ』
「逃がさんよ〈跳躍〉」
「うぐッ」
『捕まった!』
『そんな漫画みたいな』
『可愛い』
『ちらっと映ったお腹がえっだ!』
「にぃに、執拗い男は嫌われるよ」
「ウグッ」
『鋭い攻撃にダルメシアンダウン!』
『www』
『彼女いない歴イコールの俺らにもダメージ!』
『範囲攻撃に殺された』
「私ぐらいストイックならレ〇〇されても相手好きになって許すからね」
『それはまた別の話だろ』
『ストイックとは』
『禁欲的な人の事だね』
『バカ?』
『ちゃんと言葉調べて使いまちょーね?』
「…原田誠也54歳と安藤満22歳か、」
『ごめんなさい』
『大変申し訳ございませんでした』
『wwww』
『喧嘩売っちゃ行けないタイプに売ったなぁw』
『アホかよ』
「にぃにもそろそろ起きないと踏むよ?」
「ぐぇー」
『アルスさんはゲームしないの?』
「良く考えて、今ある兄は今お母さんの分、お父さんの分、自分の分、らい兄の分のお仕事を一人でやってるんだ、」
『おかんとおとんどこいったし』
「あぁ、僕のせいで居ないよ…」
「いやいやいやあれはあのゴミ2人悪い」
「悪いのはあいつらだよ?けど僕の対応が悪かったなって」
「お、おう」
「さぁ!僕は戦いとか無理だからにぃによろしくね!」
『姫プ』
『良くないよ』
『戦うの無理だけど戦う術だけ持ってるのか』
「だって僕痛いの怖いし、無理だし、」
「まぁ、仕方ない事だから、」
『あっ、触れちゃいけないやつだ』
『さっきのやつらつるし上げろ』
『せーんせいに言ってやろ!』
「先生に言っても意味は無いけどね」
『…』
『大丈夫?』
「よし!にぃに肉壁僕後方支援ね!」
「泣くよ」
「オラァ!」
にぃにの双剣が敵を切り裂く、
「〈深淵〉〈蝕め〉〈闇の庭園〉光の庭園」
白黒の花が辺り一面に咲き誇り真ん中には白い建物に黒い門、それが勝手に開くと大量の白黒した触手が出てきて辺りの魔物を蹴散らして行く。
「俺の出番ない」
『つおい』
『光魔法最高位と闇魔法最高位魔法だね、あとは混沌魔法の初期と…もう1つは分からん』
「〈神の裁き〉〈癒せ〉」
天が割れるとそこから突き刺す光が多くの魔物を狩って行く、そしてついでににぃにを回復させておく。
『あれ?おかしい、なんで神聖魔法と混沌魔法両立出来んの?』
『どゆこと?』
『神聖魔法と混沌魔法は相反するから絶対に2つは持てないけど、癒せと蝕めは神聖魔法と混沌魔法なんだよ、』
「大魔法使いの素質ってやつがあってそれによって相反する魔法でも種族的に取れない魔法でも取れるんだよ、因みにハイエルフは火魔法取れないけど実際私は持ってるよー」
『そんなんあるんか、』
「〈重力魔法〉押し潰せ!」
あたり一片の魔物が死ぬ、
「俺もやるぜ!〈坤割〉」
おぉ、地面が割れ魔物を飲み込んでいく。
『この兄弟自然の敵だろ』
『自然の敵のくせにエルフとハイエルフなんだぜ』
ここで唐突だが魔法にはスキル系統に分類されるファイヤボールみたいな魔術とオリジナルの魔法がある、オリジナルの方は汎用性があるが作るのが難し過ぎるから基本プレイヤーには無理なのだが、私なら違う!
「僕のオリジナル魔法を見せてあげる!〈時空間魔法〉〈時空塔〉」
世界が一変する、そこにはとても大きな大きな塔が建ち、空は時間のような模様で、そこに浮かんでいるのは歯車。
「〈一刻〉」
全ての魔物が動きを止める
「〈二刻〉」
一部の魔物に真っ直ぐな線が引かれる
「〈三刻〉」
一部の魔物に横線が引かれる
「〈四刻〉」
全ての魔物に様々な線が引かれる
「〈五刻〉」
一部の魔物が真っ二つになる
「〈六刻〉」
一部の魔物の胴と足が離れる
「〈七刻〉」
斬撃のような物が全域に飛ぶ
「〈八刻〉」
歯車が動く
「〈九刻〉」
歯車が加速する
「〈十刻〉」
歯車がガタガタと音を立てる
「〈十一刻〉」
歯車がガタガタと落ちる
「〈十二刻〉」
歯車が落ちきる
「〈零刻〉」
元の世界に戻る
すると全ての魔物が消滅する
『演出長いけどかっこいい』
『これはイケメン』
『実用性は無い』
「いんや、格上にも普通に聞くからジャイアントキリングに最適だよ」
『実用性しかない』
『しかも範囲攻撃』
『レベリングに最適』
「俺の弟やっぱ天才」
「でしょ!」
「Lv確認しよーねー♡」
「にぃにキモイ」
「えっ」
『きもいな、』
『キツイ』
『やめな』
『うん』
「すてーたす」
━━━━━━━━━━━━━━━
名前:アリス
種族:ハイエルフ
職業:魔法使い
サブ:占星術師 姫
Lv:45
HP:650
MP:9050
STR:685
AGI:980
VIT:450
MND:55%
MDF:965
INT:9050
DEX:9000
LUK:200
《アクティブスキル》
〈風魔法Lv1〉〈水魔法Lv1〉
〈火魔法Lv1〉〈地魔法Lv1〉
〈光魔法Lv100〉〈聖魔法Lv100〉〈神聖魔法Lv25〉
〈闇魔法Lv100〉〈暗黒魔法Lv100〉〈混沌魔法Lv25〉
〈精霊魔法〉〈占星術Lv5〉
〈時空間魔法Lv12〉
〈重力魔法〉〈深淵魔法〉
〈魔力操作Lv162〉
〈鑑定〉〈看破〉〈魔力視〉
《パッシブスキル》
〈魔力感知Lv1〉〈王家の威Lv50〉〈半神力生命体〉〈ハイエルフのオーラLv900〉〈魔法の才能〉〈大魔法使いの素質Lv∞〉〈精霊言語Lv100〉
〈称号〉
〈名を共有する者〉
〈王家〉
〈姫様〉
〈深淵を覗くもの〉
〈魔法の才能〉
〈大魔法使いの卵〉
〈装備〉
・聖職者の服
ゴシック調の服
・聖職者のズボン
太ももの付け根ほどしかないズボン
・エルフの姫の杖
エルフの姫に贈られる杖
スキル〈時空間魔法〉〈重力魔法〉〈深淵魔法〉の会得闇魔法光闇魔法の上位スキル〈聖魔法〉〈神聖魔法〉〈暗黒魔法〉〈混沌魔法〉の会得
【破壊不可・譲渡不可】
━━━━━━━━━━━━━━━
「お兄ちゃんこれみて」
「んん?んん、んん?んん、偉いな!」
「えへへー!」
『これは、すごい、』
『なにより、レベルアップでえっになった!』
『これは、美脚すぎる、』
『舐めたい』
『ステやらスキルやらより足が、』
『踏んでください!』
『スリスリしたい』
『美脚教建てる?』
『貴族になったら美脚卿って呼ぶか』
『そんか串刺し公みたいな』
『ツェペシュって串刺しって意味やからね』
「お、ゲーム時間夜だね、僕が皆の人生を占ってあげるよ!」
『はいはい!聞きたいです!』
「任せて!〈星占い〉えっと、『熊に気をつけろ』だって!」
『いまレッドグリズリーに殺されました』
『草w』
『すげぇ当ててる』
『これゲーム内の事か、』
『俺の事も!』
「おっけ!〈星占い〉えっと、『汝 忘れた 少女』だって!」
『あ〜、あ〜、あ〜、終わった』
『どしたの』
『今日クエストを少女に頼まれたけど忘れてた』
『wwww』
『星占いすげー!』
『俺も占星術師なりてぇよ!』
「らい兄も占おうかな、〈星占い〉『汝 今日 恋人 配信 見てる 忘れた 怒り』」
「まってなんで俺だけリアルのこと…お前か、しかもなんで俺の予定知ってんの、」
「早く行かないと彼女さんブチギレてると思うよ?」
『キレてます、許しませんよ?』
「大変申し訳ございませんでしたー!」
「ほららい兄僕に配信を明け渡してさっさと行きなよ」
「どうも配信乗っ取りました」
『いえーい!』
『何やる?何やる?』
「何するか、僕寂しがり屋だからなぁ、精霊探しでもするか」
『おぉ!精霊さん!』
『トトロする?』
「しない、精霊さーん出ておいでー!」
「はぁーい」
「でたぁ!」
「でちゃった!」
「あなただぁれ?」
「ぐぉぉぉー!」
「あなたトトロって言うのね!」
「僕精霊王、貴方と契約しに来たの」
「ほら、あれは?」
「あぁ、あれね?僕と契約して魔法少女になってよ!」
『セイキュベーター』
『草』
『プレイヤーか』
「知ってる?精霊王とハイエルフって同格どころかハイエルフの方がうえなんだよ」
「なんで?」
「精霊は精霊系譜で魔力生命体なんだけどこれと半神力生命体だとギリギリそっちの方が上なの、精霊神となるとハイエルフの里で王位継承して神力生命体にならないと行けないけど、ハイエルフの王と精霊神が同格なの!」
「初めて知った、」
『つまり貴方はアリスくんの奴隷か、』
『隷属させてくださいってこと?!』
「そうそう、奴隷になりに来た」
「僕の美脚の前に平伏すがいい!」
「私の契約したら精霊魔法ちょーすごくなるよ」
「どうなるの?」
「普通の属性魔法の9000倍の威力出る」
「それ使えねぇじゃん」
「大丈夫!精霊魔法で世界作れるから!」
「領域内だけで使おう的なね」
『かっかぇ』
『因みにお知り合いで?』
「あぁ、これ?これね、僕の彼氏」
「いぇーいお兄さんみってるぅ?」
『絶対に許さない』
『末代まで呪ってやる』
「お兄ちゃん2人が恨み言言ってるよ」
『お兄ちゃん頑張って、』
『お兄ちゃん執拗い男は嫌いらしいよ』
『お兄ちゃん可愛らしい彼氏じゃん』
「僕可愛いでしょ?可愛いからあー君と愛し合えるんだよ」
「私可愛いからゆー君と愛し合える」
「「そう、可愛いから☆」」
『うっぜぇー!けど可愛い!』
『王子様とお姫様なんだよな』
「ちなみに精霊とエルフだと精霊の方が格上なんだよね」
「そうそう知ってたんだあーくん」
「ゆーくんは精霊系で来ると分かってたから」
「僕リアルラック高いからね」
『2人の出会い知りたい』
『どんな感じなの?』
『やっぱり学校で?』
「そうそう!僕が集団レ〇Pされてた時に助けてくれて、」
『おぉ、惚れた?』
『なんか闇が見えたぞ』
『えぇ、』
「その次にレ〇プしてきた」
「えっへへ☆」
『変わっただけじゃねぇか!』
『顔か、』
『テクニックかも、』
『鳴かせられた?』
「どっちかといえば家庭内暴力受けて虐められてた中に初めてをクラスメイトに無理やり奪われてそれを助けてくれたと思ったら裏切られて泣いたね」
『壮絶すぎる』
『これはヒモになっていいレベル』
『可哀想すぎる』
『こいつクズだろ』
「まって!1つ言いたいのはあー君がえっちすぎるただけ!」
「足?」
「顔」
『wwwww』
『こいつダメだろ』
『お兄ちゃん、やれ』
『末代まで呪ってやる』
『その末代ってお前の甥とかだけどな』
『あっ、』
『wwwwww』
「お兄ちゃん疲れてる?」
『今日のアリスの被害金額、約4560億です』
「えっへへ☆」
『おい』
『何したら一日でそこまで使えるんだ』
『???』
『毎月1京を軽く使うので困ってます』
「けど毎月9650澗入ってくるじゃん!しかもお兄ちゃん達は基本お金使わないから維持費とか含めても毎月5京ぐらいじゃん!」
『一人でその2割を占めてるのが異常なんだよ』
「別に悪いことに使ってないもん!」
『昨日送り付けてきた請求書にアメリカの州を1つ買ったと書いてあるんだが、』
「土地奪ったりしてないしいいじゃん!」
『ダメだろ』
『良くないわ』
『ダメね』
『ダメだ』
『満場一致でダメだな』
僕悪くない!
「好きな物買わないとストレスで死んじゃうから」
「これは半分嘘、ストレスで死ぬのはほんとだが好きな物買っても普通に死ぬ」
「好きな物買ったらストレス全部吹き飛ぶ訳じゃないもん」
『それそう』
『死ぬな』
「こいつみんなで責めてたら普通に死ぬよ」
「そんな地雷みたいに言わないでよ!普通に死ぬけど」
『地雷じゃねぇか』
『ちょっとじゃれてたらニュースで自殺流れてえ、俺のせい、?ってなるのか』
『怖、』
『お兄ちゃん酷いよ!』
『ごめんじゃん』
「別に今のぐらいで死んだりしないよ!」
「これは大嘘、こいつの性格が変わった時は普通に死ぬ、今回は運が良かっただけ」
「お前口縫うぞ」
「この時に責めたらガチ泣きして死ぬ、口が悪い時とえっな時は病みが進んでる時だから」
なんでそんな分かるの?!
『なんかの呪いかよ』
『お兄ちゃん彼氏くんのアリス教本信頼度高め?』
『俺が知らん所まで知ってるから多分検定特急持ち』
「僕の検定を勝手に作らないで?!」
失礼過ぎるよ?!
「ほ〜らよーしよしよし」
「…」
ゆー君が抱きついて撫でて来る
「これで落ち着くから」
「…泣くよ」
こいつ酷い、!
『動物かな?』
「動物だよ」
「人間は動物だもん…」
「あー君はね、自分のこと可愛いって言って自分の理性保ってるからね、それが崩されると泣き崩れます」
「お前そろそろ怒るよ」
「ごめんね!」
「…〈深淵〉」
「〈調和〉」
「蹴っていい?」
「優しくしてね?♡」
『つおい』
『これがガチなやつか』
「いんや、ガチなら速攻ログアウトして泣きながらふて寝するかログアウトして死ぬかのどっちかだよ」
「こいつ嫌い」
「あー君可愛すぎてついつい話しちゃうんだもん」
「…ふん!」
『照れた』
『チョロ』
『w』
『お兄ちゃん心配』
「らい兄は心肺停止してるから心配すら出来ないけどね」
「草」
「まじ病んできた」
「抱っこしてあげるよ」
「え、やだ」
「因みにこれは結構マジで来てるやつです!もはや大好きな僕でも離れたいレベル」
「疲れた病んだまじむりだるい」
「なんで僕達ずっと立ち止まって話してるの?」
「…契約しよっか」
「OK〈契約〉」
「あ、精霊魔法が灰色文字から変わったね、スキルは、〈調和〉〈精霊魔法《火》〉〈精霊魔法《水》〉〈精霊魔法《風》〉〈精霊魔法《地》〉か、」
「そだよ〜!」
「僕大魔法使いなりたいんだよね」
「レベリングかぁ、」
「あとさ、王宮で権力持ちたい」
「あぁ、お兄ちゃんに憧れたの?」
「リアルだと怖いから無理だけどゲームなら出来るでしょ?」
「そうかもね、ちなみにあー君は組織に所属する事が怖いんだよ!家、幼稚園、小学校、中学校と言う組織で心が壊れるまで傷つけられて来たからね!」
「ゆーくんも変わらないでしょ、家でも保育園でも小学校でもいじめられてたじゃん」
『そっちも闇かよ』
『そゆことね』
『惹かれあったか』
「僕は傷付いてるけどあー君は傷付く心も壊れてるけどね」
「ほら、さっさとレベリングしよ」
「はいはい」
「〈深淵〉〈精霊魔法《風》〉【ウィンドカッター】〈破壊神の剣〉〈暴食の衝動〉〈次元斬〉」
黒い門が魔法陣から出てくるとそこから大量の触手が魔物を蹴散らし、風が魔物を切り裂き、大量の剣が全てを破壊し、悪魔が魔物を食い散らかし、次元ごと大量の魔物が斬られる。
「〈破壊神の剣〉×99〈暴食の衝動〉×99」
「…」
「あっはははw環境破壊もいい所じゃんw」
『これはなぁ、w』
『あたり一片屍の山だよw』
『さっき街行った時騒ぎになってたぞ、プレイヤーが異邦人が魔物を狩りまくってるって話してた』
「…ありがとね」
「wwwwww」
とりまステータスを、
━━━━━━━━━━━━━━━
名前:アリス
種族:ハイエルフ
職業:魔法使い 転生可能×2
サブ:占星術師 転生可能 姫
Lv:550
HP:9240
MP:1000000
STR:2200
AGI:9500
VIT:650
MND:55%
MDF:8800
INT:650000
DEX:10000
LUK:3000
《アクティブスキル》
〈風魔法Lv100〉〈水魔法Lv100〉
〈火魔法Lv100〉〈地魔法Lv100〉
〈光魔法Lv100〉〈聖魔法Lv100〉〈神聖魔法Lv620〉
〈闇魔法Lv100〉〈暗黒魔法Lv100〉〈混沌魔法Lv620〉
〈精霊魔法〉〈占星術Lv85000〉
〈精霊魔法《火》〉〈精霊魔法《水》〉〈精霊魔法《風》〉〈精霊魔法《地》〉
〈時空間魔法Lv300〉
〈重力魔法〉〈深淵魔法〉
〈魔力操作Lv9530〉
〈鑑定〉〈看破〉〈魔力視〉
《パッシブスキル》
〈魔力感知Lv9652〉〈王家の威Lv2220〉〈半神力生命体〉〈ハイエルフのオーラLv9650〉〈魔法の才能〉〈大魔法使いの素質Lv∞〉〈精霊言語Lv100〉
〈称号〉
〈名を共有する者〉
〈王家〉
〈姫様〉
〈深淵を覗くもの〉
〈魔法の才能〉
〈大魔法使いの卵〉
〈殺戮者〉
〈魔王〉
〈魔物の敵〉
〈魔物の天敵〉
〈装備〉
・聖職者の服
ゴシック調の服
・聖職者のズボン
太ももの付け根ほどしかないズボン
・エルフの姫の杖
エルフの姫に贈られる杖
スキル〈時空間魔法〉〈重力魔法〉〈深淵魔法〉の会得闇魔法光闇魔法の上位スキル〈聖魔法〉〈神聖魔法〉〈暗黒魔法〉〈混沌魔法〉の会得
【破壊不可・譲渡不可】
━━━━━━━━━━━━━━━
「とりま、転職しようか、」
まずは大魔法使い、
「あのさ、大魔法使いの次って知ってる?」
「え、知らない」
「えっと、大魔法使い《深淵》で深淵を覗くものの称号持ちが500Lv到達で開ける道で大魔法使いからは深淵しかかれないらしい、」
「イケイケ!」
「行くか!」
━━━━━━━━━━━━━━━
名前:アリス
種族:ハイエルフ
職業:大魔法使い《深淵》
サブ:占星師
サブ:大星魔姫
Lv:550
HP:9240
MP:565000000
STR:2200
AGI:9500
VIT:650
MND:65%
MDF:8800
INT:565000000
DEX:10000
LUK:3000
《アクティブスキル》
〈風魔法Lv100〉〈水魔法Lv100〉
〈火魔法Lv100〉〈地魔法Lv100〉
〈光魔法Lv100〉〈聖魔法Lv100〉〈神聖魔法Lv620〉
〈闇魔法Lv100〉〈暗黒魔法Lv100〉〈混沌魔法Lv620〉
〈精霊魔法〉〈占星術Lv85000〉
〈精霊魔法《火》〉〈精霊魔法《水》〉〈精霊魔法《風》〉〈精霊魔法《地》〉
〈時空間魔法Lv300〉
〈重力魔法〉〈深淵魔法〉
〈魔力操作Lv9530〉
〈鑑定〉〈看破〉〈魔力視〉
《パッシブスキル》
〈魔力感知Lv9652〉〈王家の威Lv2220〉〈半神力生命体〉〈ハイエルフのオーラLv9650〉〈魔法の才能〉〈大魔法使いの素質Lv∞〉〈精霊言語Lv100〉
〈称号〉
〈名を共有する者〉
〈王家〉
〈姫様〉
〈深淵を覗くもの〉
〈魔法の才能〉
〈大魔法使いの卵〉
〈殺戮者〉
〈魔王〉
〈魔物の敵〉
〈魔物の天敵〉
〈大魔法使い〉
〈深淵に到達した者〉
〈深淵の開拓者〉
〈三強〉
〈二強〉
〈一強〉
〈越えられぬ壁〉
〈五芒星の一席〉
〈五芒星序列一位〉
〈星淵の魔法使い〉
〈装備〉
・聖職者の服
ゴシック調の服
・聖職者のズボン
太ももの付け根ほどしかないズボン
・エルフの姫の杖
エルフの姫に贈られる杖
スキル〈時空間魔法〉〈重力魔法〉〈深淵魔法〉の会得闇魔法光闇魔法の上位スキル〈聖魔法〉〈神聖魔法〉〈暗黒魔法〉〈混沌魔法〉の会得
【破壊不可・譲渡不可】
━━━━━━━━━━━━━━━
ワールドアナウンス〖五芒星の一席が埋まりました、五芒星とは今後越えられることは無い差を持つプレイヤーの組織となります、加入条件は三次職以上かつ他の五芒星メンバーの許可です、NPCからはこの世界の上位者であり最上位NPCの神々、同じく最上位NPCの七芒星と同格とされます、七芒星は王家の相談役であり神と同格のNPC達の集まりです〗
「まってwwww」
「どしたのあー君」
「これみて」
「おうw」
「やばくね?w」
『うわ、』
『怖』
『最上位プレイヤーやんけ、』
『ワールドアナウンス流させたのか』
『あらまじだ』
『w』
「ゆー君の事待っとくね」
「大丈夫、明日には僕も仲間入りだから」
「それじゃ僕は王宮に攻め込むね」
「その言い方はだめでしょ」
「はいしんきりまーす!ほい、」
配信は切った、
「ゆー君またね!」
「ギルドの受付嬢さん!」
「おや?新人Aランクさんではありませんか」
「僕めちゃくちゃ強くなったから多分SSS行けた!」
「本当ですか?」
「まじまじ!五芒星の一人で序列一位だよ!」
「凄いですね!」
ふむ、凄いですねれ位なのか、権力自体は無いからだろうか
「水晶に手を置いてください!」
「ほい!」
Zと表示される、
「あ、ほんとなんだ、七芒星の方はZと表示されるんですよね、カードを作成しますね?」
カードにはZと五芒星と書かれてる
「いいね!」
「ではいい旅を!」
神聖魔法の癒せなんですけど死者蘇生の効果あります!神聖魔法だしこれぐらいいいよね?因みにNPCにも効くけどそれはNPCの魂がその近くにある場合と魂を連れて来た場合だけです!
1万文字も書いてるよ、