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第7話「悪役令嬢の戦いは終わらない」
そうして私は、109回目の朝を迎えた。
飛び起きて、メニューを開く。
『一生のお願い（残り回数：1回）』
「あはぁっ。あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは！！ ――よかった、ちゃんとある」
私はおもむろに、棚から拳銃を取り出す。
その銃口を額に当て、
「あと何回死ねば貴女に届くのかしらね、アフロディーテ？」
