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筋肉マンのエロエクササイズ  作者: 来座 フル
1/1

主婦の日常 パーソナルトレーニング編

この物語は、史上最高のフィットネスブームに起きている活動報告です

決してエロスだけではない、現代の世相を、パーソナルトレーニングという

特殊な職業から表現してみたいと考えています

俺の名前は、松高栄、某有名パーソナルトレーニングジムの

No.1インストラクターだ、日夜、エクササイズに励むOL、主婦、学生相手にパーソナルトレーニングを行っている。

某スポーツクラブは、TV CMを有効に使い、短期間にダイエット希望の多くの会員を集めることに成功した。成功の要因は様々あるけど、1番の理由は、太り過ぎてストレスの溜まった女子を、個室トレーニングで夢を見させ、トレーニングの激しさを性の解消へ繋げたことであろう、今日はその内容の一部終始をお伝えしていこうと思う。


久美子の章                 1


初めて担当した奥様は、背が高く気品にあふれた人妻だった。個室ということもあり少し緊張していた。

「リラックスしてください、これから、よろしくお願い致します 本日担当する松高と申します」

奥様は少し恥じらうように、静かに頭を下げた。

「よろしくお願い致します、私、こういうところ初めてなんですが、本当に大丈夫でしょうか?」

節目がちに、聞いてきた。

「大丈夫って何がですか?」

奥様は黙り込んでしまった。

しまった、クライアントに鸚鵡返しをすることは、固く禁じられていたのだった。

「全然、大丈夫ですよ、これから少しづつシェイプアップして行きましょう」

奥様は微笑みながら、頷いた。

「こちらが、お着替えのお部屋になります」

奥様はデニムのGパンに、薄いピンクのカーデガンを羽織っている。

少し猫背だが、形の良いバストの膨らみが、服の上からもはっきりわかる。

俺は心の中で「よしっ!」とガッツポーズを取った。


                     2

着替えを済ました久美子さんは、想像していた通りグラマーな女性だった

レギンスの上から、少し肥大したヒップとふくよかな、割れ目が見てとれた。

上から93・72・96のダイナマイトボディだ。


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