表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日米転生   作者: 照山
第5章 世界戦争編
94/501

5-8 函館奪還作戦【序】

7月16日、オペレーション【piece】一時終了から2,3週間が経過した。日本では総裁選が9月に控えていたが世界戦争が始まったことにより翌年に延期となった。そして8月から始まる函館地方奪還に向けて準備を進めていく。


防衛省 第1会議室


「これより第2回函館奪還作戦の会議を開始します。よろしくお願いします。」


加藤防衛大臣が話を始める。


「では総理、函館奪還に向けて何か一言お願いします。」


「うむ。今回の作戦は最重要であり日本の未来そして歴史を大きく変えることになる。そして函館市は紛れもない日本のひとつの都市だ。どこも欠けてはいけない。」


大島総理の一言には毎回重みがある。


「では作戦の概要を伝えます。函館奪還に参戦する国は13ヵ国です。我が国やアメリカを含めています。」


函館奪還の際重要なのは制空権だ。航空戦力が主戦力となる。


「加藤君、空挺は使う?」


「もちろんです。第1、第2空挺師団を派遣します。そして、青函トンネルは自衛隊車両他同盟国車両以外の通行を禁止します。」


その後も会議が数時間続いた。アメリカ大統領もリモートで参加し、部隊の編成についての話をした。また、参加国には各国にある日本大使館に連絡した。


   ーーーーーーーーーーーー函館奪還作戦に関する資料ーーーーーーーーーーーー

日米の戦力


日本国 陸上自衛隊第6師団


    海上自衛隊第1・第3海上師団


    航空自衛隊第第9航空団


アメリカ合衆国 陸軍第5~第8師団

 

        海軍第9艦隊師団


        空軍第15~第17航空師団


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


アズール社会主義共和国 国防部


「計画はどうなっている?」


「申し訳ございませんが計画がかなりの遅れが生じています。」


「そうか。気を引き締めろ。お前には期待している。よろしく頼むよ。」


「はっ!了解であります。」


国防部の指導者は足早に部屋から退室した。指導者退室後数人はかなりの汗をかいていた。


「お前汗ヤバイよ?」


「それな。でも本当緊張するよな。計画を進めるぞ。」


「はい!」


アズール社会主義共和国の国防部は危険な計画を立てていたが果たしてどうなるのか


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


アメリカ合衆国 ホワイトハウス


「大統領。失礼します。」


「うむ。では単刀直入に聞くけど核兵器の使用を検討してるんだけどどうかな?」


「えぇ!核を使う?それだけはダメです。緊急時以外はダメです。」


「そうだよなぁ」


大統領と国防長官は核の使用について話していたが果たして使用するのか否か


師団等現実とは少し違いますがよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ