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日米転生   作者: 照山
第4章 国際会議編
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4-7 国際会議 1

2026年1月19日 レイソル王国にて第180回国際会議が開催された。日本からは畠山新世界相と明日外交官が派遣された。


「この度はお集まりいただきありがとうございます。これより第180回国際会議を開催します。」


パチパチと拍手が鳴った。壇上にはブイエ連合王国の国際会議長が話を始めた。


「それでは初参加の国を紹介します。初参加国は日本国・アメリカ合衆国・ロードス社会主義帝国・エゾノ連邦が初参加となります。代表の方は挨拶をお願いいたします。」


日本の代表が立ち上がり、壇上へと向かい、


「皆様この度は国際会議に招待してくださりありがとうございます。日本国から参りました明日紗由理と」 「畠山大地と申します。」


拍手が起こった。次にアメリカの代表が立ち上がり


「私はアメリカ合衆国のブライトです。今回長く続いている国際会議に参加できたことを心より感謝いたします。そしていきなりですが我が国と日本国は転移国家であり、まだまだこの世界のことはわかりませんがよろしくお願いします。」


拍手と共にざわつきが起こった。


「質問よいでしょうか。」


「どうぞ」とアメリカ代表の外交官が言う。


「貴国と日本国がもといた世界はどのような感じでしたか?」


「我が国と日本国は転移前は地球と言う世界にいましたがある日謎の光によってこの世界に転移してきたようです。原因は不明ですが。」


おぉ。これしか聞こえなかった。まぁ無理もない何せ転移国家がこの国際会議に参加するのははじめてなのだから。そして残す2つの初参加国の挨拶が終わり


「以上で初参加国代表の挨拶を終わります。何か質問はありますでしょうか」


「はい。」


挙手をしたのは日本の外交官である。


「質問があります。その国際会議は普段どのようなことをしているのでしょうか。」


「国際会議では自国の有名品や食べ物を展示したり、交戦中の国があれば仲介役に入るなどしています。」


「なるほどありがとうございます。(国連みたいなもんかぁ)」


日本の外交官は興味深い話に耳を傾けていた。


「そしてこの会議は国際会議ですがその上の組織『国際同盟』があります。そのため世界中で戦争が起きたとき又は起ころうとしたときに国際同盟軍を組織し、敵勢力への攻撃を行う仕組みとなっています。日本国とアメリカ合衆国の方々、国際同盟に参加してもらいたいのですが良いでしょうか。」


「「もちろんです。」」


日米外交官は揃って言った

国際会議が始まりました。今後もよろしくお願いします

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