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日米転生   作者: 照山
第3章に向けて
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3-15 Final phase

「敵ミサイル基地の破壊を確認!しかしこれは帝都内のみだ帝都外にも敵軍事施設はある。気を付けろ」


帝国軍のミサイル基地を叩いた日米連合空軍25機は帝国国防省を攻撃した。しかし、敵の守りも固くF2戦闘機が3機、F18が7機、F35が2機撃ち落とされてしまった。それに対し帝国空軍は竜機13機、装甲戦闘機23機を撃墜された。


「帝国関係省庁を攻撃し、石材に戻せ!」


「了解!」


戦闘機から数十発のミサイルが帝国関係省庁を破壊した。


「敵関係省庁の破壊を確認!これより基地に帰投する!RTB!」


「それにしても手強かったなぁ。これからも苦戦していくかもしれないから頑張れよ」


「「「「了解!」」」」


13機の戦闘機は帝都から一時撤収をした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


エルヴィス帝国 作戦会議室


「陛下、軍の装備の損失が50%を越えました。また、兵力もかなり削られており徴兵が間に合わない状況です。しかし、我々は敵にも被害を出せていることでまだ五分五分です。それと帝国関係省庁を」


「そうか。しっかり頼む。まだ帝国は最後の一兵まで降伏しないからな」


「もちろんです。相手をどんどん追い込んでいきましょう。」


しかし作戦会議終了後空気が重かった。この会議は今後も帝国の未来を左右する重要な会議になるかもしれない......


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「我々は9月5日。貴国に最終攻撃を実施する。」


この文書を帝国に送りつけた。それを見た帝国関係者は


「やはりくそみたいな国だ!こんなの送りつけてもどうせできるわけない。何せ我が国屈指の対空兵器が残っているからな。」


「我々が勝つというのは決まっているからな」


しかし帝国が想像していたものとは別のものだった。それは帝都を無数に覆い尽くす大量のヘリや戦闘機が四方八方に広がり、15万人を越えるであろう日米連合部隊が帝都に侵入していることに気付き、帝国の各大臣は腰を抜かした


「何だあれは!あんなことあっていいのか!すぐに兵を」


「報告!友軍27万人のうち半数以上が死亡しました。残す帝都内の兵力は5万人です。」


「少ない!全国から兵をかき集めろ!籠城するぞ」


「しかし帝都近くの町はすべて敵に占領されています。そして現在帝都内の北側と東側が敵に占領されています。これは帝国建国以降非常事態です。」


「そして帝都外だとどれくらい兵力は残っているのか?」


「現在残存兵力は多いところで65万人です。しかし運が悪いことに帝都から一番遠いところにあるので厳しいかと。それに例えついたときには陥落している可能性をあります。」


「そうだなぁ。我々は最後まで戦うぞ!」


「はい!」


だが、日米連合軍はグレーシス共和国軍と皇城に自国の旗をたてるために前進していた。帝国側には焦りが出てきた。

もうすぐ第3章終盤です。よろしくお願いします

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