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日米転生   作者: 照山
第3章 帝国戦争編
61/501

3-13 全面的に

エルヴィス帝国 皇帝の間


「陛下、敵軍約1万人が帝都内に侵入しました。現在四方から陸空から攻撃を受けています。」


「最悪の事態になった。敵の狙いは何だ!」


「おそらくここを陥し、帝都を占領、我が国を降伏させるつもりかと思われます。」


「それだけはダメだ!今すぐ敵を排除し帝都から追い出すぞ。すぐに帝国軍を戻してこい!」


「現在帝国軍はグレーシス軍と交戦し苦戦しているようです。兵を戻すには厳しいかと」


「この帝都には何人いる帝国軍は」


「現在帝都駐留中の帝国軍は27万人です」


「いるじゃないか!すぐに敵を追い出すんだ!」


「はい!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


帝都内に進軍中の日米軍はもうすぐグレーシス軍と合流する。しかし


「敵発見!数が多すぎます。もっと援軍を!」


「今それどころではない!現有戦力で戦うぞ!」


グオーーンという音ともに多数のグレーシス空軍戦闘機が飛来した。


「敵防空施設を破壊せよ」


「了解。爆弾投下!」


無数の爆弾が降り注ぐ


「敵防空施設の破壊を確認!そして敵機発見!」


「撃墜せよ」


空では共和国空軍と帝国空軍が交戦し、地上では日米連合軍が帝国軍と交戦している。また、帝都外でもグレーシス陸軍は日米別動隊と協力し帝国軍と交戦している。開戦から一ヶ月。ここが正念場となるだろう。


「くそ!チヌークが撃ち落とされた!生存者の救助を急げ!」


「「「「「衛生兵!どこにいる!」」」」」


どこからともなく聞こえてくる「衛生兵!」とい声はまるで地獄のようだった。燃え盛る町。遥か向こうに見える敵の拠点。ここから何人死んでいくのだろうということを胸にしまって戦っていた。そしてようやくグレーシス陸軍戦車団と合流した。


「こんにちは!我々はグレーシス陸軍第17戦車団です。お待たせしました。遅れて申し訳ないです。」


「大丈夫です!頑張っていきましょう!」


その後連合軍の部隊の数は4万人に登った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


日本国 首相官邸


「総理、部隊が帝国内に進行することができました。」


「そうか!して敵の数は?」


「敵の数は約25万人です」


「ヤバすぎじゃね?本土からも派兵した方がいいんじゃないか?」


「その必要はないです。現在日米連合軍の他にグレーシス共和国の軍が合流しているので大丈夫かと」


「それならいいんだがな.....」


総理は心配そうな顔をしていた。それは今後何が起きるのかということだ。総理は最悪の事態も考えていた。

帝都内の戦闘はどうなっていくのでしょうか。次回もよろしくお願いします

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