season2 第5章に向けて-1 2029年・2030年1月、2月時系列
2029年を振り返りましょう!
2029年
1月1日 総裁選開始
1月4日 加藤誠也政権発足
1月11日 加藤誠也 国会にて所信演説
1月16日 国際海軍合同演習開幕
北海道にて最大震度5中の地震発生
1月20日 国際海軍合同演習閉幕
1月26日 国際同盟安全保障会議開催
1月29日 武蔵連邦国大統領選
2月6日 武蔵連邦国大統領選 蹋鵺諏北とうやしゅんぺい再就任(2期目)
2月8日 千葉県にて最大震度7の地震発生 津波の心配なし
加藤総理、緊急会見
千葉県での地震に関して国際同盟が緊急会合開催
2月13日 第1回地震調査委員会
2月14日 第2回地震調査委員会
2月16日 第3回・第4回地震調査委員会
2月17日 第5回地震調査委員会
2月20日 第6回地震調査委員会
山梨県で震度5弱の地震
気象庁、富士山の噴火レベルを4に上昇
3月4日 日米首脳会談開催
3月5日 気象庁、富士山噴火の兆候を確認
3月8日 山梨県で最大震度6弱の地震を確認
同刻、気象庁が富士山の中規模噴火の確認を発表
加藤総理、zoomにて緊急会見
日本政府、首都圏全域に外出禁止を命令
アメリカ政府、日本救援のための米軍派遣を決定
3月9日 国際同盟 対日救援支援会議開催
同同盟、日本へ支援決定
3月10日 自衛隊・保安隊による復旧・復興作業開始
3月15日 米軍、グレーシス共和国軍が除灰作業開始
3月22日 除灰作業、雨により一時中断
3月25日 除灰作業、再会
3月29日 国際同盟軍 1万2000人が任務終了のため帰国
4月1日 日本政府 外出禁止解除を1週間延期
4月8日 外出禁止令 完全解除
4月14日 国際同盟 日本へ資金援助表明
加藤総理、資金援助に対して謝意
4月20日 国際同盟軍 5000人が任務終了のため帰国
4月29日 大分県で震度5弱の地震
5月8日 除灰作業完全終了 米軍が任務終了を宣言し帰国
5月13日 自衛隊による除灰作業終了
5月17日 日本政府 富士山の立ち入りを禁止
自衛隊による調査開始
5月22日 北部方面隊 樺太にて総合火力演習
5月23日 米軍 治安維持のため豊麗県に派遣
5月29日 樺太における総合火力演習終了
5月30日 各自衛隊司令部、演習開催を通知
6月1日 グレーシス共和国総統選挙期間開始
ジェシー総統、総統選挙に出馬表明
6月2日〜29日 ジェシー総統、各地で選挙演説
6月30日 グレーシス共和国総統選挙結果開示
ジェシー総統、3期目当選
7月1日 グレーシス共和国 第3期ジェシー政権発足
7月5日 G7Plus開催
7月9日 富士山噴火に関する第二次復興支援計画公開
7月14日 国際同盟総会
7月17日 加藤総理、自衛隊を国防軍化宣言
憲法9条改訂を発表
7月18日 日本国・豊麗県にて地震を初検知
豊麗県豊麗市にて震度2
雄東・洋京・大豊・東和にて震度1を観測
7月19日 国際同盟海洋安全会議開催
→自由で開かれた航海を約束
海洋での化学・生物兵器等の使用の禁止
海賊の対処
7月21日 日米野球開催 12カ国の首脳が試合観戦
ジェシー総統「日米の文化・スポーツを取り入れることで国家の発展につながると考えている。野球はとても面白いため国内に発信していきたい」
7月23日 加藤総理、グレーシス共和国軍130周年観閲式出席
7月24日 旧ボルドー国 賠償金の半分以上の支払いに成功
7月27日 第1回国際競技大会開幕(〜8月9日)
参加国:68カ国
競技:27競技81種目
7月28日 アズール民主国軍 エルヴィス軍と合同軍事演習
7月29日 国際競技大会、日本がグレーシス共和国国技・騎士格闘で米国に勝利
※騎士格闘はグレーシス共和国の国技であり、頭部・上半身・下半身に人体に影響の無い剣を用いて格闘する協議である。フェンシングに似たものであり、共和国との交流時に日本に広まり、徐々に競技人口が伸びたのである。
7月30日 国際競技大会 武蔵連邦国が柔道競技で日本に勝利
7月30日 樺太大演習場にてグレーシス共和国軍、武蔵連邦軍が合同軍事演習
7月31日 航空保安庁 豊麗県に配備完了で全国に展開完了
アコースティ王国国技・シーレースで日本が2位に入賞
※シーレースは海洋国家・アコースティ王国から古く行われている競技であり、「お家芸」で知られている。この競技は海上で行われる競技を全てやるのである。トライアスロンにした様な競技であると思っていただければ良い。競技順位は1位は当然アコースティ王国であった。
8月1日 グレーシス共和国、柔道競技で初の1位(日本は2位)
8月2日 日本政府 第4回憲法改正会議開催
同時に全国で同じ震度の地震を観測
8月3日 アズール民主国、航空自衛隊と合同演習
8月4日 海上自衛隊、ハワイ沖で米海軍とミサイル迎撃演習
8月6日 広島にて平和記念式典 アコースティ王国、バンジ共和国が初参列
8月9日 第1回国際競技大会閉幕
総合順位→1位 アメリカ合衆国 2位 日本国 3位 グレーシス共和国
第2回以降の開催を検討
長崎にて平和記念式典、バンジ共和国が初参列
8月10日 全国で震度5強の地震を観測
台湾島の出現を確認
日本政府 海上自衛隊に出動待機、海上保安庁に警戒航海開始を命令
デングリーヅ連邦と名乗る国家が日米・グレーシス共和国に威嚇行動
国際同盟に報告するため海上保安庁に撤退を命令
8月14日 ヴェルディ連邦共和国・国際同盟本部にて緊急総会
デングリーヅ連邦代表、日米側へ宣戦布告紛いの発言
日米両政府、電話会談により台湾解放統合任務部隊の編成を開始
8月15日 武道館にて【全国戦没者追悼式2029】8カ国が初参列
8月20日 ヴェルディ連邦共和国建国90年記念式典 日米初参加
ヴェルディ連邦共和国軍創設90年観閲式 自衛隊員150名がパレード参加
8月27日 航空自衛隊F-2戦闘機、偵察中にデングリーヅ連邦側に撃墜される
デングリーヅ連邦側より最後通牒
9月1日 日本国・アメリカ合衆国 デングリーヅ連邦台湾地区へ攻撃開始
陸上自衛隊第8無人航空隊 デングリーヅ連邦基地・発電所等へ攻撃
デングリーヅ連邦軍 ミサイル発射不能状態
日米戦闘機、デングリーヅ空軍と交戦 部隊半壊
9月5日 陸上自衛隊第1空挺団第2空挺連隊、台北へ空挺降下開始・完了
陸自・米陸軍 台北にてデングリーヅ連邦陸軍戦車部隊と交戦
20時よりゲリラ戦開始
9月6日 陸上自衛隊側からの要請により航空自衛隊に航空支援を要請・受理
航空自衛隊第7航空支援隊、爆撃機により航空支援開始・連邦軍部隊壊滅
自衛隊、台北市・新北市を制圧・占領
治安維持・消化活動開始のため陸保・東京消防庁に派遣要請・受理
陸上自衛隊、RS-1206 対空多目的誘導自走砲を2両鹵獲
捕虜12名を保護・質問
捕虜よりデングリーヅ連邦の首脳陣に関する情報を入手
海上自衛隊・米海軍、花蓮市のデングリーヅ連邦軍に対して降伏を要求
デングリーヅ連邦側が日米側の要求を拒否
花蓮市よりデングリーヅ連邦軍戦闘機が60機離陸、日米側はこれに応戦
海自・米海軍、電磁加速砲を試験使用
日米側が発車した対艦ミサイル、デングリーヅ連邦海軍艦艇「ベロア」を攻撃
「ベロア」に対する攻撃を行うがミサイルすり抜けを確認
日米艦隊、デングリーヅ連邦艦隊の八丈島方面への進行を確認
陸上自衛隊八丈島駐屯地第1高射特科団による敵艦隊へ攻撃開始
第1即応機動隊群によるデングリーヅ連邦艦隊へ攻撃開始
花蓮沖・八丈島周辺での戦闘終了、自衛隊側の圧勝で幕を閉じる
自衛隊、約400名のデングリーヅ連邦兵を捕虜として保護
9月7日 嘉義市の連邦総軍司令部を無人機で攻撃
ユリーグ総軍司令官、内通者がいる可能性を示唆
嘉義市攻撃中の無人機を米軍機と特定
米軍第1無人航空中隊、亡命希望者の存在を明かす
ベルスイ防衛局長、亡命準備開始
日本政府、14時30分に国家安全保障戦略会議開催
戦後の台湾管理の部分的な話し合いが行われる
デングリーヅ連邦海軍第57連邦艦隊、米海軍へ攻撃のため高雄へ侵攻
米海軍第5艦隊、敵側からのミサイル迎撃を行うが2隻が無力化
第5艦隊、海自第1艦隊と合流へ
9月8日 米陸軍第1・第3歩兵師団、台南市へ侵攻開始
亡命希望者保護のため第330空挺旅団が出撃準備
米陸軍、デングリーヅ連邦陸軍機甲部隊を台南市で撃破
陸上自衛隊、台中市・台中空軍基地にて仮駐屯地を設置中
第15機動戦闘団、地雷除去のための航空支援要請・受理
同戦闘団、第6施設隊の地雷除去部隊にも派遣要請・受理
米陸軍、台南市北部を制圧・占領
海上自衛隊第1艦隊、米海軍第5艦隊と合流、デングリーヅ連邦海軍艦隊と交戦へ
9月9日 米第330空挺旅団、亡命希望者保護のための作戦を開始、台南空軍基地より離陸
ベルスイ防衛局長、亡命準備完了、脱出経路確認完了
第330空挺旅団、デングリーヅ連邦嘉義市郊外に空挺降下開始・完了
ベルスイ、防衛局よりフォックスハウンドに乗車し総軍司令部より逃亡
同旅団第603歩兵連隊、亡命希望者・ベルスイと合流、オスプレイと合流予定
8:00 海上自衛隊・米海軍、馬公海軍基地へミサイル攻撃を開始
両艦隊、湖西郷方面より戦闘機の出撃を確認
海上自衛隊空母「いずも」、デングリーヅ連邦軍側からの猛攻により撃沈
第1即応機動隊群に追加支援要請
「いせ」「まや」「ふぶき」「にっしん」が派遣
米海軍、デングリーヅ連邦海軍第57連邦艦隊と激戦を展開、6隻が撃破される
同国海軍、馬公海軍基地及び澎湖県内に駐屯部隊の全基地へ攻撃開始・撃破
海上自衛隊・米海軍、馬公海軍基地を占領、澎湖県内を占領
9月10日 陸上自衛隊第6施設隊第1・第2対地雷中隊、台中市に到着
総軍司令部、亡命したベルスイの捜索を命令
ベルスイ保護のオスプレイが到着予定時刻・地点を新港郷に指定
第330空挺旅団、新港郷にてデングリーヅ連邦軍と交戦
同旅団、連邦軍と交戦し、オスプレイ到着前に敵部隊を撃破、被害多数
亡命希望者・ベルスイをオスプレイに搭乗させる
ユリーグ総軍司令、第88対空連隊にオスプレイの撃墜とベルスイの始末を命令
米陸軍攻撃ヘリ、第88対空連隊を攻撃・撃破・制圧
嘉義市郊外・太保市の制圧を完了
9月11日 対台湾地区戦後協議委員会を日本国・東京でオンライン開催
9月12日 午前、第6施設隊第3・第4・第5対地雷中隊、台中市に到着、活動開始
9月14日 6時、第15機動戦闘団が台中市の占領を宣言
自衛隊・米軍、デングリーヅ連邦台湾地区に全面降伏を要求
48時間以内の降伏を求めるビラを散布
9月16日 12時30分、米軍がデングリーヅ連邦軍側の徹底抗戦を確認し、攻撃を開始
デングリーヅ連邦軍側の徹底抗戦は特攻メイン
米陸軍、ユリーグ総軍司令らと交戦し、身柄を確保 負傷者多数
デングリーヅ連邦軍が降伏
9月18日 第2回対台湾地区戦後協議委員会開催
9月26日 日本国北台湾台北にて台北終戦会議開催
台北終戦条約締結
10月1日 台北終戦条約有効開始
10月3日 武蔵連邦国軍創設100周年記念式典開催
陸上自衛隊第2普通科連隊第8戦闘団(厚木駐屯地)が観閲行進招待枠で参加
10月9日 亡命希望者調査報告会、加藤総理 台北駐屯地へ
転移装置の存在の有無を報告
加藤総理、第296戦闘団に転移装置の捜索を命ずる
10月12日 ヴェルディ連邦共和国に管理されている聖炎の移送準備開始
10月14日 陸自第61普通科連隊第296戦闘団第5普通科戦闘中隊が転移装置を発見
296-5中隊長・黒井は【リーパー】と命名、16名を【リーパー】内部へ潜入させる
【リーパー】内部で爆弾を発見 不発弾処理隊に支援を要請
10月16日 第4後方支援集団第9後方支援連隊第1不発弾処理隊が到着
同部隊、目標の不発弾を除去し任務完了 撤収開始
10月19日 ロサンゼルス空港にヴェルディ連邦共和国空軍輸送機が到着
聖炎が米国内に到着したことを確認
10月20日 ロサンゼルス・メモリアル・スタジアムにて異世界オリンピック2029 開会式開催
10月23日 騎士格闘競技開始
10月27日 騎士格闘予選 4名の日本人選手が準決勝進出確定
10月28日 深夜巡回中の陸上保安官が2名の男に職務質問
2名の男、陸上保安官に対して発砲後、逃走
陸上保安庁、全職員に出動を命ずる
逃走した2名の男はアクトン市へ
陸上保安庁・アクトン市警察 8:00よりテロ組織の本部へ突入開始
【闘炎の刃】の投降を確認
デングリーヅ連邦イギリス地区の存在を確認
【闘炎の刃】の構成員をアクトン市警察へ 陸上保安官、撤収
7:00 オリンピック運営委員会がオリンピック中断を発表
1週間の延期と13日の閉会式挙行を決定
15:00 陸上保安庁宮城本部長、ロサンゼルス州警察本部長と面会
17:00 加藤総理、【闘炎の刃】の報告を受ける
デングリーヅ連邦イギリス地区の脅威に備えて自衛隊に各種命令を発令
18:00 NSC(国家安全保障会議)開催
NSC終了後、加藤総理と大島副外相は東京拘置所へ
10月29日 加藤総理と大島副外相、東京拘置所に到着
アスキー元指導と面会、デングリーヅ連邦について話し合う
10月31日 第1回発砲事件調査委員会
11月2日 第2回発砲事件調査委員会
【闘炎の刃】の残党がデングリーヅ連邦イギリス地区内に存在していることが判明
11月4日 警備状況調査会 5日以降の陸上保安庁・州警察の警備員の配置に関して話し合われる
11月5日 競技再開
11月13日 異世界オリンピック2029 閉会式が開催し、オリンピック終了 聖炎回収
11月14日 回収された聖炎がロサンゼルス空港に運ばれ、ヴェルディ連邦共和国空軍へ
11月24日 陸上自衛隊朝霞駐屯地にて観閲式
11月25日 陸上自衛隊伊丹駐屯地にて観閲式
11月28日 日本政府、【国家存亡危機事態の対処要綱】作成
11月30日 デングリーヅ連邦イギリス地区、12月25日に作戦実行を決定
同地区フアンセル司令、【闘炎の刃】拠点・リヴァプールへ
12月2日 イギリス地区リヴァプールにてフアンセル司令と【闘炎の刃】ミライ・カガミが面会
フアンセル司令、ミライ・カガミ代表に対して協力を要請
ミライ・カガミ代表、フアンセル司令からの協力に消極的
12月5日 アコースティ王国軍、アズール民主国軍と共同演習
12月13日 自衛隊・アメリカ軍馬毛島基地完成
●陸上自衛隊(馬毛島南地区、北地区)
・第13水陸機動団第33水陸機動連隊(石垣駐屯地)第5中隊(新編)、
・第14無人航空師団第60無人航空隊(那覇駐屯地)第6飛行中隊(新編)
・第14施設団第55施設隊(那覇駐屯地)第3施設中隊(新編)
・第13ミサイル師団第72ミサイル連隊(奄美駐屯地)第6対空支援中隊(新編)
・第15通信集団第47通信大隊(那覇駐屯地)第5通信中隊(新編)
●海上自衛隊(馬毛島東西中央部)
・那覇地方航空集団第20飛行隊(那覇基地)第6飛行中隊
・第14護衛艦隊第56護衛隊群(宮古島基地)
●航空自衛隊(馬毛島2500m級滑走路)
・第34飛行群第27戦闘機飛行隊(奄美基地)第2飛行中隊(F-35戦闘機、F-40SS中心部隊)
・第36飛行群第12空母打撃戦闘機飛行隊(那覇基地)F-35戦闘機20機
●海上保安庁(航空自衛隊馬毛島基地滑走路南部)
・南西管区海上保安本部馬毛島海上保安署
●アメリカ陸軍
・第62医療旅団
●アメリカ海軍
・第9艦隊寄港地
・第7艦隊寄港地
●アメリカ空軍(航空自衛隊馬毛島基地滑走路)
・第5空軍第18航空団
・第5空軍第35戦闘航空団
以上の部隊が駐留予定
12月24日20:10(日本時間25日8:10)デングリーヅ連邦イギリス地区の出現に伴い、アメリカ合衆国大統領・ベッセマーはグアム・ハワイ・グレーシス共和国に展開しているアメリカ軍に対して出動を命ずる
21:00(日本時間25日9:00)パールハーバー・ヒッカム統合基地にミサイル飛来し迎撃任務開始
米空海軍、ミサイル迎撃任務を開始するが2発の迎撃に失敗、格納庫・整備場に着弾
格納庫・整備場にミサイルが着弾したことで20名の米兵の殉職を確認
22:00(日本時間12:00)アメリカ政府、豊麗県に対英任務部隊編成・完結・派遣
12月25日6:30 日本全国で最大震度6弱の地震を検知
同時にデングリーヅ連邦イギリス地区の出現を確認
7:15 加藤総理、全閣僚に緊急招集
8:00 日本政府、自衛隊に防衛出動及び戦闘行動命令発令
→命令発令に従い、陸自第15旅団、海自第8護衛艦隊、空自第6航空団初期出動
8:10 デングリーヅ連邦イギリス地区より110発のミサイル発射を確認
8:30(グアム時間9:30、米国時間22:30)第15旅団司令部、海自第8護衛艦隊よりミサイル迎撃報告確認
第81〜第85ミサイル連隊、第85〜第90高射特科連隊に対空警戒最大級に命令
8:45 海上自衛隊小笠原基地にてデングリーヅ連邦イギリス地区より発射のミサイル迎撃任務開始
八丈島駐屯地所属第1高射特科団第2高射特科連隊が迎撃開始するも失敗
RS1Fミサイル、相模湾上空へ
9:10 横須賀基地所属「もがみ」「こんごう」「あさぎり」がミサイル迎撃開始するも失敗
失敗により東日本地方総監は厚木基地の基地防空隊に迎撃要請、同基地PAC-3、4起動
9:18 厚木基地・第3中部航空方面防空群第10基地防空隊のPAC-4よりミサイル発射
PAC-4、2発のうち1発を横浜市保土ヶ谷区上空で迎撃
残り1発は羽田空港上空でミサイル迎撃完了
ミサイル迎撃により保土ヶ谷区、羽田空港では大量の破片が降り注ぐ
9:20(日本時間8:20)グアム・アンダーセン空軍基地の第689基地防空中隊がミサイル迎撃任務開始
第689基地防空中隊、デングリーヅ連邦イギリス地区より発射のミサイル全弾迎撃
10:00 加藤総理、国家安全保障会議(NSC)開催、即応予備自衛官、予備自衛官の招集検討
海幕長・八重山、敵支援艦艇の無力化を進言
第43、第44無人航空隊の整備完了報告
10:30 第43・第44無人航空隊出撃
11:00 第43・第44無人航空隊、デングリーヅ連邦イギリス地区防空網を掻い潜り、各所の電力施設へ攻撃開始し、デングリーヅ連邦イギリス地区側からの反撃を受けるがレイキャヴィーク以外の電力施設の無力化に成功し、ミサイル発射を阻止
13:00 無人航空隊より発射のミサイル、レイキャヴィークへの攻撃失敗
14:00 ヴェストマンナエイヤル航空基地より連邦軍第109航空隊がアイルランドへ移動
15:30 国際同盟緊急安全保障会議開催
17:00 第1艦隊隷下第17護衛艦隊第65、第66護衛隊群に出航を命じる
米艦隊と合流
18:00 【闘炎の刃】ミライ・カガミ代表、反乱計画を立案
18:00 海上自衛隊・米海軍、国籍不明船を連邦海軍と認定し、攻撃開始
連邦海軍、全艦の無力化完了
12月27日14:00 【闘炎の刃】ミライ・カガミ代表、反乱作戦に伴う戦力抽出確認
23:30 ミライ・カガミ代表、第6警備隊のワカバ・オオタに影武者になるよう依頼
ワカバ・オオタ、ミライ・カガミになりきり、来訪したフアンセル司令からバレずに済む
12月28日11:30 第28早期警戒飛行隊、【闘炎の刃】側と接触、反乱実行を伝達
2030年
1月1日10:00 加藤総理、新年会合を開催、【闘炎の刃】の反乱作戦に協力意思を示す
23:00(米国時間-14時間 9:00)、アメリカ政府側も協力意思を示す
1月3日 【闘炎の刃】の後方支援のための自衛隊・米軍部隊の編成計画開始
1月6日13:00 バンジ共和国・フーバーダにて日米側が【闘炎の刃】と協力関係構築
【闘炎の刃】による反乱作戦開始日を1月28日から1月15日に変更
1月11日12:00 イギリス地区アイスランド攻略のための攻撃部隊がフーバーダ基地へ集結
12:30にF-40SS全機離陸、14:00に全機離陸
1月11日15:00 アイスランド攻略開始
17:30 日米攻撃部隊、アイスランドの敵陸海空軍戦力の排除完了
20:00 アイスランドの残る陸軍1000人の撤退を開始
事実上のアイスランド陥落
1月15日6:30 【闘炎の刃】反乱作戦を開始、地区司令部へ前進
12:00 フアンセル司令、グラスゴーシティへ逃走
13:00 デングリーヅ連邦軍、【闘炎の刃】へ降伏の意思を示す
17:10 フアンセル司令、グラスゴーシティにて身柄拘束
1月16日6:30 フアンセル司令、目を覚ます
【闘炎の刃】、デングリーヅ連邦イギリス地区軍の武装解除が順次開始
1月18日11:00 対イギリス地区戦後協議委員会開催
2月7日11:00 フーバーダ条約締結会議開催 フーバーダ条約締結
2月14日14:00 デクスター国際軍事裁判開催
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第5章へ続く・・・
次回もよろしくお願いします!




