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日米転生   作者: 照山
第1章に向けて
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2-3使節団 2日目

2日目


共和国の使節団は大島総理と面会後、杉山外相と話をした。


日本国 首相官邸


「本日は遠路はるばる共和国から足を運んでいただきありがとうございます。日本国総理大臣の大島です。皆さんに会えるのを楽しみにしてました。」


「私は日本国外務大臣の杉山です。よろしくお願いします。」


「よろしくお願いします。我々も日本でさまざまなことを学べることを楽しみにしてました。」


「それは何よりです。」


そして杉山外相が話を始める


「本日は我が国のスポーツを観戦してもらいます。」


「日本国にはどのようなスポーツがあるのですか?」とノワールが言う


「我が国には野球やサッカーなどの球技があります。」


その後、共和国使節団は日本のスポーツについての動画を視聴した。その後、野球かサッカーのどちらの試合観戦をするか聞いたところ、満場一致で野球となり、使節団は東京ドームへと向かい、試合観戦した。試合後、


「日本のスポーツはとても素晴らしい。このスポーツを本国でもやりたいな。」


「そうですね。まさか球があんな簡単に飛ぶとは思いもしませんでした。」


試合観戦した使節団はとても楽しかったと口を揃えて言った。その後、日本食を味わい、ホテルへと帰った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


グレーシス共和国 ニーム市


この町は歴史ある町と各国から言われている。アメリカの使節団もこの町を訪れており、合衆国使節は楽しんでいたそうだ。日本の使節団も目を輝かせながらガイドの話を聞いた。


「歴史ある町と聞くと日本だと京都みたいな感じかな?」


「そうですね~ 歴史ある町と言われているのもあってか、日本人なども多いな。これは一軒一軒研究したくなりますね。」


「そうでしょう。この町は人口700万を越える都市でいつも多くの観光客で賑わっています。」


「1つの都市で700万はすごいな。」


使節たちはこの町のことを研究したくて仕方がなかった。その後、数時間の自由時間が与えられ研究員たちはいろいろな建物を見て回り、時には写真を撮っていた。また、現地の人と写真を撮ったりするなど交流を深めていた。自由時間が終わり、


「いや~。この町を調べるの楽しいな。まだまだ足りないくらいだ。」


「松山さん、また来ましょうよ。いくらでもこれるのですから。」


「そうだな。楽しみは後に撮っておくべきだな。」


「そうですよ~。それにしても今日はやけに軍用機が多いですね。何かあるのでしょうか。」


「俺にも分からないな。戸郷君何か分かるかな?」


「詳しくは分からないんですが、隣国が戦争を始めるとかなんとか言ったらしいですよ。」


「そうか。緊張感を持たなければな。」   「そうですね。」


2日目が終了した。日本の使節団は歴史ある町を見学し、共和国の使節団はスポーツ観戦をした。また、両国の使節たちは宿泊先に戻る際、明日はどんなことをするのかなと言っていた、



使節派遣終了まで後5日  共和国侵攻まで後7日

2本投稿となりました。これからもよろしくお願いします

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