国家紹介メモ グレーシス共和国/エルヴィス帝国
〈グレーシス共和国〉
●公用語 グレーシス語 国際語
(例)グレーシス語は、シンプルな母音と豊かな子音、そして歴史的な背景に影響された語彙を特徴とし、独自の文字体系を持ち、社会階層に応じた敬語も存在する言語である。このような言語を使うことで、グレーシス共和国の文化や国民性をより深く表現することが可能となるのである。
1、私は本を読む」
→グレーシス語: Mi libroka tamiru.
Mi = 私
libroka = 本(目的語)
tamiru = 読む(動詞)
2、私はグレーシス共和国に住んでいます」
→グレーシス語: Mi Graysis'na karyeka de'koru.
Graysis'na = グレーシス共和国(国家名 + 所有格)
karyeka = 住む(動詞)
de'koru = 存在する(補助動詞)
3、「あなたは何をしているのですか?」
→グレーシス語: Ryu kilata ni'dora?
Ryu = あなた
kilata = 何
ni'dora = している(動詞「する」の現在進行形)
※作中では日本語に翻訳されている。
●首都 デクスター
●政府
・総統 ジェシー・ローラルク
・副総統 マーラル・ジェー
●面積
・総計 45万2000平方キロメートル
・水面積率 3,8%
●人口
・総計 2億3000万人
・人口密度 30,6人/㎢
●ICI(国際通貨表示)
・合計(2025年)490万グレス
●通貨 グレス
●憲法
・グレーシス共和国憲法
●政治
・政治体制 総統制 民主主義
・軍事 150万人で構成されるグレーシス共和国陸軍・海軍・空軍・陸海合同軍(2030年に海兵隊へ)を有する
●気候・地理
グレーシス共和国の国土安全保障状況のうち南部地域がエルヴィス帝国と陸続きとなっており、たびたび小規模な戦闘が相次いでいる状況にある。そのため歩兵軍団、機甲軍団が集中的に配備されている。そして、気候に関しては共和国全域が日本と季節が似ているが雨季がなく、東部地域の砂漠化拡大が共和国の国内課題となっているのである。
〈エルヴィス帝国〉
●公用語 エルヴィ語、国際語
・エルヴィ語は口の奥で発音する音が多い。例えば、「k」「g」や「r」の音は強く、深く発音される。
・母音が多く、音の伸びが特徴的。例えば、母音「a」「e」「o」「u」などがしっかりと発音され、語尾が伸びることが多い。
・発音の途中で無声の「h」音が頻繁に使われることがある。この「h」は、語の途中で音を軽く擦るような感じである。
(例)こんにちは→Thalira!(タリラ!)
お元気ですか?→Zarh kal thalil?(ザル・カル・タリル?)
ありがとう→Elyra!(エリラ!)
さようなら→Valor-an!(ヴァロラン!)
どうぞ→ Drakilドラキル
ごめんなさい →Krivn-alクリヴナル
※作中では日本語で表記されるが実際には上記のように話されている。国際語は日本語や英語も含まれている。
●首都 帝都(別名:エルベス)
・教育機関 100の初等学校、180の中等学校、200の高等学校、103の大学が設置
・政府機関 帝都北部に財政翔、農業省、環境省、警察省
帝都中央部に皇帝府、国防省、国土保安省、外務省
帝都南部に法制省、保健労働省、国土交通省
帝都東部に教育省、文化省
帝都西部に帝国陸軍第1軍駐屯地が存在
・医療機関 主要病院としてエルヴィス帝国大学附属病院、ノーバ帝立病院が有名
●面積
・47万平方キロメートル
・水面積 4.2%
●人口
・総計 3億6500万人
・人口密度 31.5人/㎢
●憲法
・エルヴィス帝国憲法
●政府
・政治体制 皇帝による独裁政治
・皇帝 ヴァルディスク・エルヴィス
・軍事 エルヴィス帝国は陸軍・海軍・空軍を有する。
→2030年までに海兵隊の創設を計画がしていたが破綻
・地方自治
→帝都、ノーバ県、グラン県、スモーク県、ヴォルティ県、スキャン県
●気候・地理
・帝都、ノーバ県は夏季は温暖、冬季は寒冷という気候である。グラン県は年間を通して涼しく、夏は過ごしやすいが冬季は豪雪地帯となるため注意が必要である。スモーク県とヴォルディ県は南部に位置するためグラン県とは反対的に年間を通して暖かいため冬季が過ごしやすい。スキャン県は雨が多いのが特徴である。まとめるとエルヴィス帝国の気候は、その広大な面積と多様な地理に応じて、寒冷、温帯、亜熱帯、乾燥地帯などさまざまな特徴を持つ。北部は寒冷地域、中央部は温帯湿潤、南部や沿岸部は温暖湿潤や亜熱帯、乾燥地帯も一部に広がる可能性があるため、多様な文化、農業、商業が共存する帝国となり、国家の管理や統治には様々な工夫が求められる。




