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気づいてしまった話 ―意味がわかると、少し怖い短編集―

意味がわかると怖い話①「私は犯人を知っている」

作者: タカ・ノゾミ
掲載日:2020/05/15

意味がわかると怖い話。

※解説はありません。想像してお楽しみください。

先日、女子高生が殺される事件が起きた。

まだ犯人は捕まっていない。

でも、私は犯人を知っている。

だって私、犯行現場を目撃していたから。

あれは雨がどしゃ降りの夜だった。

私が会社から帰る途中の道でその女子高生を見かけたの。

次の瞬間、犯人は女子高生をナイフで刺した。

女子高生は「痛い」「助けて」と叫んでいたけど。

犯人はお構いなしに滅多刺しにした。

女子高生の最後の言葉は「やめて・・・お願い・・・」。

震えたように、やっと絞り出した言葉で印象的だったなぁ。

そんなにはっきり目撃したなら何故警察に言わないのかって?

そんなことしたら大変でしょ。

事情聴取だなんだって、長時間拘束されることになるんだから。

毎日仕事に追われてるし、そんな時間ないし。

窓から外を見ると、警察が犯人について聞き込みをしている姿が見えた。

犯人がまだ捕まってないんだから、当然か。

やだなぁ、怖いなぁ。

でもまあ、この家の中にいれば誰も入ってこないし大丈夫。

今日は夜勤だし、ひと眠りしようかな。

私は歯を磨くために洗面所に行った。

歯ブラシに歯磨き粉を付け、ふと顔を上げると、犯人と目が合った。

いかがでしたか?

また次回も読んでいただけることを願っています。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 女子高生の言葉をはっきり知ってるところで察しました。
[良い点] 短い時間で読めて、十分面白い。 [気になる点] ネタバレになりそうで、感想に不向き。 [一言] こういうの好きなので、読めてよかったです。
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