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急に書きたくなったから  作者: NkSy03
R“レストランの町”
2/19

よくある話2「夢」

久々、ネタとなる夢ッ!

本当に夢で見た内容。

現在時刻は午前7時54分……55分となりました。

今回は夏に見た怖かった夢をネタにします。


ある時、家族……?学校……?で旅行に病院兼宿みたいな

ところがありました。

山の結構上の方です。

そこへ妹(現実では居ないものとする)と楽しみだね〜って

言いながらもバスは宿に到着しました。

程よい広さの宿は部屋もいい感じでした。


そしてそれは泊まって2日目 夕方頃、

夕食を頂こうと1階に1人で行った際です。

宿泊客たちは叫びながら外に出ていきました。

何事かと話を聞くと

「ここに宿の人も病院の人もいなかった!

 早く外に出ないと一生ここにとらわれる!!!」

と恐怖と焦った表情で外に走っていきました。

私も妹(もう一度言うが現実ではいない……泣きそう。)と逃げるために宿泊している部屋に戻った。そこで見たのは浴槽で溺れる妹。

「何してるの!?」と焦りながら


(黙祷しました)


慌てて妹を引き上げると、

妹は「だって、ここは最高〜の場所でしょ?」と

私が全力で引っ張っても妹は離れず、

とらわれる の意味を理解しました。一種の魅了。

私はどうすることも出来ないまま、エレベーターはいつの間にか止まっていたので他の人は逃げれたのかと階層を巡りました。

出口へ向かう執着心がなかったのです。

あの時もし、外に出ていたら

山そのものがとらえる力的なモノを放っていて

バスの中で魅了された全員の中の一人になっていたかも知れません。


結局知り合いとか他の宿泊客とかももう手遅れな状態でした。

私は外へ向かいます。早く、早く、玄関は

─開きません。固く閉ざされていて、足元の鍵を何回も回しても。

はじめて私は出たいと本当に思っていない事に気づき、

必死で、僕は出たい と目をつぶって考えました。

そして目を開けて出口に手をかけ、外へ出れました。

怖くも恐ろしいところでした。私は急いで近くの大人に駆け寄り、

車で下山しました。そして私は疲れて眠りました。


その後、家の近くのマーケットで飲みかけのドリンクと

お菓子を目の前で盗られ、

僕がブチ切れて殴った相手と意気投合する話は置いといて……


話には続きがありますが、あやふやです。

ある日学校行事でマラソンがある予定でしたが、

そこはあの山の麓。同じような事件にまた見舞われ、

すぐさま逃げた結果家族を失うことになりました。

そして、その山に戻り原因を突き止める途中で目が覚めました。


なんだったんだ!って言われても夢は夢。

私はまた眠りにつく……




───本日未明、子供が起きない事件が126件程ありました。

   何をしても起きずに原因は未だ分かっていない状況です。


 「夢」現在時刻は8時42分。俺は本当に目覚めてる?

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