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恋人たちの人狼ゲーム(検索除外)  作者: naru
死が2人を分かつまで双〈番外編2〉~恋人達の人狼ゲーム~
100/103

双〈番外編2〉

『読み飛ばし可』ですm(_ _)m

(『双〈番外編2〉』章全て)


人狼ゲーム的におかしいかもしれない『恋人陣営もどき』が含まれます。ご注意下さい。

 クガさんの『あの小説』の目次ページを見ると、新たな章が増えていた。

 何も聞いていない。

 本当に僕への宣伝をやめたらしい。

 僕しか全文読んでいないのに……。

 余裕かましやがって……。


 彼女の小説のアクセス解析はもう見ていない。

 無意味な絶望……いや快楽はゴメンだ。

 

 ……などと考えつつ、新たな章の1話目をタップした。



※※


『死が2人を分かつまで双〈番外編2〉~恋人達の人狼ゲーム~  作者名 空閑 閑』



<前書き>


 また同じキャラ、同じ状況で人狼ゲーム小説を書きました。

 人狼ゲーム小説は登場人物が多いので、考えるのが大変ですので……。

 よろしくお願いします。


 今回も『双編』です。

 ナカジマの双子の弟が出現します。

 弟がペンションに来ていることが既にペンション客全員にバレている状況で物語は始まります。

 

 今回も前回と同じく〈番外編〉です(番外編2)。

 〈番外編〉ですので双子が登場する『双編』ながら『双子の入れ替わり』は含まれません。


 これまでの『双編』と同じくゲームに関することは今までと同じ(ほぼ同じ)と考えて頂けたらと思います。

 今までと特に違う部分だけ『双〈番外編2〉』本文中で言及しておりますm(_ _)m 


 よろしくお願いします。


 ネタバレになってしまいますが〈番外編〉を書いたことで思い付いた『恋人陣営(恋人陣営もどき)』が含まれる人狼ゲーム小説を書きました〈番外編〉(番外編2)です。


 よろしくお願いします。

 



 空閑 閑(作者)拝



(追記)

 人狼は夜の時間、仲間の人狼を襲撃できない。

 ラストウルフは自分(人狼)を襲撃できない。

 人狼がわざと人狼を襲撃しその日の襲撃を無効にすることでその日の襲撃が(騎士護衛成功あるいは妖狐襲撃により)失敗したように見せかけることはできない。

 と言うルールも共通です。

 よろしくお願いします。



〈お詫び〉

 ご感想で頂きましたひつじさんのリクエスト『ナカジマ(弟)だけ出現するゲーム』にお答えした小説は、『双〈番外編〉』後投稿の予定です。

 ……と〈番外編〉のときに書きましたが、さらに遅れてしまいました。

 お待たせして申し訳ありません。

 流れ的にこちらを先に投稿しようと思いました。

 と言うのも今回も〈番外編〉と同じく『勝利陣営は脱落者でも生き残ることができるリアル人狼ゲーム』に致しましたので、後に投稿するよりもわかりやすいのではないかと思いました。

 申し訳ありません。

 今しばらくお待ち下さればと思いますm(_ _)m

 この次こそ、絶対に『兄のいない小説』になります。



〈!〉

 今回の話(双〈番外編2〉)は『読み飛ばし可』とさせて頂きます。

(前回の〈番外編〉も今思えば『読み飛ばし可』ですが……(^^;) 事前にお知らせできずに申し訳ありません)


 もしご負担でなければ読んで下されば嬉しいです。



※※※


 僕は彼女の長い〈前書き〉を読んで考えた。


『恋人陣営』とは。

 村人陣営、人狼陣営、第三陣営(妖狐陣営)に次ぐ、第四の陣営である。

 第四陣営。


 恋人陣営のメンバーは村人陣営、人狼陣営、第三陣営のどれかにそれぞれ所属しつつ、『恋人陣営』勝利を目指す。

 『恋人』の2人ともが最後まで――勝利陣営が決定するまで――脱落せずに生き残ると『恋人陣営勝利』となる。


 例えば占い師と妖狐が『恋人』だった場合。

 第三陣営(キツネ)が勝利条件を満たしたときに占い師も生き残っていたなら『恋人陣営勝利』だから、『恋人』の占い師も当然脱落しない。生き残れるのだ。


 また『恋人陣営』は所属陣営ではなく恋人陣営勝利を目指さなければならないから、占い師が恋人だったら真占い師でも『嘘』を吐く可能性がある。

 『恋人陣営』が含まれるゲームでは真占い師、真霊媒師、真騎士などなどでも信用ならないのだ


 『恋人陣営』の勝利条件は、『勝利陣営が決定したときに「恋人」2人で生き残っていること』。

 最後まで『恋人』2人とも生き残っていたら、恋人陣営の勝ち。

 

 しかしもしゲーム途中で恋人の1人が脱落したら、もう1人の恋人も後を追って脱落する。

 1人脱落した時点で敗北決定なのだ。


 『恋人陣営は勝利陣営決定まで「恋人2人」で生き残っていたら勝ち』ではあるが。

 『恋人陣営』は2人きりではなく、もう1人いる場合もある――『キューピッド』。

 キューピッドは『恋人』を選ぶ役職。だから恋人が誰かを知っている。一方『恋人』の方はキューピッドが誰かわからない。

 キューピッドに似ている役職を挙げるとしたら『狂信者』か――人狼が誰かわかっている人狼陣営の『白』だが人狼には狂信者が誰かわからない。

 狂信者と同じくキューピッドも恋人陣営所属だが脱落しても大丈夫――『恋人』さえ生き残っていれば『恋人陣営』勝利となりキューピッドも勝利したことになる。


 ……と人狼ゲームの『恋人陣営』のことを思い返してみたが。

 クガさんの小説は既に『恋人陣営(恋人陣営もどき)』が存在する破綻した人狼ゲームになりやすい、人狼ゲーム小説である。

 ここに『キューピッド+恋人』を足したら『ごちゃごちゃ』になると思うのだが……。


 いや、〈前書き〉でも『恋人陣営(恋人陣営もどき)』とある。

 きっとちゃんとした『恋人陣営』ではないのだろう……。


 ……などと考えつつ僕はページをスクロールしていった。


『恋人陣営』の説明が拙く申し訳ありません。

また、キューピッド以外にも色々なものがあると思います。

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