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理想郷の生活  作者: NARU
4/6

理想への偽正

その後数日はのんびり畑仕事やら魔法の練習やらで過ごした。

夢にアイツが出ないとこんなに楽なのか。

アイツがでたとき、なんか気持ち悪いんだよな。なんか、そこにいないのに話せてる感じ?あと普通にきもい。声は仮面のせいか濁って聞こえるし…

だか、数日は、ということは…

「やあ」

「…またお前か。」

またアイツが出てきた。

今日も仮面を着けている、黒くて混沌とした仮面だ。気持ち悪いな…

てか、声今日聞こえやすい?俺に少し似てるかもな。さらに気持ち悪い…

「この世界はどうだ?いい世界だろ?」

「そうだな。まさか野菜が3日で育つとは思わなかったぜ。」

本当に3日で育ったのだ。ここやばい。

「そういう世界だからなここは。」

「じゃあ、やっぱりアアルってのは…」

「まだ考えるのは早いな。」

「なせだ?」

「そういうのはもっとあとにしないと…この世界はお前の"理想"だろ?」

「何故知っている!?」

「俺だからな。」

なんだこいつ…やっぱりうざいな。

「てか、そうだ!あれってどういうことだ?竜になれとかなんとか。」

「保険だよ。まあアアルがいる限りそうそう死なないはすだが、それでも一応だ。」

「死んだらってことか?」

「そうだな。俺がそこにいられれば一番いいんだが、最近そっちと繋がりにくくて…」

「ここ最近連絡が無かったのはそれが理由か?」

「そうだな。こっちも一応俺の管轄だから何とかしたいんだが、俺はもうちょい着けなさそうだから…でも、そこの世界に危機が迫ってるなら…お前は、命懸けで全てを守れるだろう?」

「それはそうだが…」

「え、なに、マジで?ないわ~」

どっちなんだよ。

「じゃあ死なないほうがいいのか?」

「出切ればな。」

「じゃあ、それはそれとして」

「なんだ?」

「その仮面の下ってどうなってんの?」

そこで夢は終わった。てか最近現実より夢のが充実してる…

いや、現実も魔法が結構使えるようになってきて充実してるけど?

これで1週間か…

そういえば

あいつの管轄ってどういうことなんだろうな


そんなことを考えながら俺は

         トマトをかじっていた。




    うまい(*´ω`*)

すこーし寝ながら書いてたので不備あるかもです

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