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異世界甘味録   作者: 桜猫
1章 少年での暮らし
5/10

閑話 出かけるらしい

長らく更新を停止してしまいすみません。少しばかりごたつきましたが、更新再開します。

先日、地図を勝手に持ち出して両親に怒られてから数日、オレは再び書庫に入るため部屋を出ようと考えた。「まあ、あのあと2,3日おやつ抜きになったけど父さんたちはまたいなくなったって心配してただけだったし、それぐらいですんでよかった」でも数日のおやつ無しはきつかったけど。「気お取り直して書庫にいっ」ドアを開けようとしたところで父さんが部屋に入ってきた。「リュール今勝手に書庫に行こうとしたかい?」そう言った父さんの顔は笑ってるのに全くといいほど目が笑っていなかった。「いえいえ!まったくこれっぽっちも思っていないです!」「・・・ほんとうかい?」「本当です!!」「そうか・・・いやーよかったよかった!おまえはまだ危ないから書庫は今度わたしか母さんに連れてってもらおうね」「・・・はい」どうやらそこまで怒ってないようでひとまず安心した。「ところで、お父さんどうしたんですか?」「ああそうだった。リュールこれからわたしは友人に会いに行くのだがお前も来るか?」「・・・え?」転生してからようやくオレは初めて外に出ることになったみたいだ。

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