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鏡の世界  作者: shigeto
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ボッチが急に目立つとすごい気まずい

昭島学園創設当時記念として作られた鏡arisuその鏡には人格が宿っているという都市伝説があるそしてその鏡arisuは望んだ者に新たな人格を与えその人の人生を変えてくれると


高校2年の夏休み補習を受けている京也は思ったなぜ俺が補習なんか受けなきゃならないんだと。夏休み前の授業はクラス崩壊でまともに授業はできずそれをクラスのせいにした先生は授業を放棄その上テストで赤点をとれば補習、地味でクラスでもほとんど話さない京也は当然勉強を教えてくれる友達などいない。家で勉強をすればいいのだろうがなんせ家では毎日のようにアニメ鑑賞にふけっているためそんな時間はない。そのためこの状況だ結果赤点仕方なく毎日補習を受けていた。

補習を受けて3日ほど経つだろうかその日はやけに長く感じた。それもそのはず今日は自習日なのだほとんどの補習で寝ている俺は知らなかったが週に1度自習日というのが設けられているらしいそんなこと知る由も無い俺はまんまと自習に来てしまったのだ


第1章ぼっちが急に大声出すと気まずいよね


「あ〜やってられるか〜」

いつも喋らない男が急に怒鳴ったらビックリするのだろうクラスの人が一斉に俺を見た気まずさと勉強をしたくないという欲望から俺は教室を後にした冷房ガンガンな教室と違い廊下は盛夏だけあってクソ暑いこんなことになるなら気まずくても教室に残ればよかったなどと思い、今更何言ってんだと自分を責め、夏の暑さでとうとうおかしくなったかと側から見てる自分がいたそんな1人コントを脳内でしていると冷たい風が思考を遮った。教室よりも涼しい、むしろ寒いくらいの教室が目の前にはあった


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