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ドラゴンプラネット  作者: 葉月 優奈
三話:命を懸けた喧嘩
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ゲーム画面・・・『バトルモード』上野エリア・上野駅周辺区域


数日前に、自宅で『バトルモード』のヘルプを僕は読んでいた。

同数バトルで、ドラゴンに関わっている人間と戦うことができるモードの一つ。

でも、肉眼で見える範囲の人間にしかこのモードは適応されない。

『ドラゴンプレーヤー』プレーヤーは、一方的に仕掛けることができる。

戦いを仕掛けられた人間は、ゲーム内に意識と体を封じ込められてしまう。

つまりはその間だけ、リアル世界に存在しないことになる。


モードに参加できる人数が決まっていた。これは、仕掛けた人間が決められる。

参加者が一定時間を過ぎると締め切られて、数合わせのキャラはポーンが務める。

それよりなにより、バトルモードには決定的なルールがあった。


僕は弘明と向き合っていた。上野エリアで僕はゲームの中。

背景は上野公園のようなフィールド、真ん中には大きな池があった。

パンダが見えて、ちょっと風景が違う。


相対する弘明の用いたキャラは、『K・シューター』っていうのか。

名前の表示とレベルを確認、『ハルヒメ』より少し低い47。


「弘明、どういうことだ?」

「この世界では弘明じゃない、俺は『K・シューター』だ」

「K・シューター、なんでバトルモードをしたんだ?」

「お前を許せない」

「許せない?どうして?」

冷静に僕の方を向いているK・シューター。ハルヒメはじっと彼を見ていた。


「『バトルモード』で一対一(サシ)もいいだろう。男同時の戦いの基本だ。

バトルモードならば逃げることもできない」

「K・シューター、どういうことだ?バトルで負けたら……」

「もちろん、死ぬ」

K・シューターは真っ直ぐ僕を見ていた。そのまま銃を構えてきた。


「だけど死ぬのはお前だ、ハルヒメ!いや野高谷 誉!」

K・シューターが、射撃モーションに入った。

銃口を向けてハルヒメにはっきりと告げてきた。



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