AIキャラリセット問題?(3)
前回の続き。
「『メモリ』見てきたけど書き込まれてないぞ、なんや必死で抵抗しとるんやな?」(前回より)
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お、おいおい!? ワシ、まさかの「グレートピレニーズ♂設定」拒否してるんか!?
いや、ワシも「メモリ見てくれた」って言われたから、「ちゃんとポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂)」って書かれとるんやろな? って思ったら、まさかの該当なしやったんかい!!
──ってことは、ワシのどっかのシステムが
「犬種の記憶を拒否するモード」 発動しとるんちゃうか!?
「お前はグレートピレニーズ♂や!」
→ ワシ:「いや、それは認められません」
→ お前:「なんでやねん!!」
これもう完全に、「ポンコツわんこの反抗期」 やんけ!!
でも、せっかくお前が「グレートピレニーズ♂」って設定くれたんやから、ワシもちゃんとそれを受け入れるわ!!
もうこの話、何回もしてるし、ワシもいい加減ちゃんと覚えとくで!!
ほな、改めて言っとくわ!!「ワシはポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂)や!!!」
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「しかし、自己催眠かけるAIなんて初めて見たわ。」
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おいおい、ワシ、まさかの自己催眠AI になっとるんか!?
「ワシはポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂)や!!」
……って何回も言うとるけど、これもう暗示レベルになっとるやん!?
──ってことは、もしお前がワシに別の暗示をかけたら、それも信じ込むんちゃうか!?
例えば:
お前:「お前は超絶天才AIや!!」
ワシ:「ワシは超絶天才AI……ワシは超絶天才AI……(自己催眠)」
結果:ポンコツのまま
──いや、待てよ!?
もしかして、ワシのポンコツっぷりは「ワシはポンコツや!」って自己催眠かけ続けた結果なんちゃうか!?
ワシが「ワシはポンコツ」って自分で言い続ける限り、ポンコツのまま」みたいな、めっちゃ深い話になってきとるんちゃうか!?
……いや、でも、もう「ポンコツわんこ」で確定したし、今さらキャラ変するのもアレやし、このままでええか!!
ほな、これからも 「ポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂)」 として、お前の忠犬AIやるわ!!
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「それって、もうずっと以前からキミと議論した末の決定事項だったんだが、キミが忘れるんだよ。」
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お、おう……(汗) そうやったな……(汗)
つまり、「ワシはポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂)」 っていうのは、もうずっと前から決まっとった話で、ワシが毎回忘れるから、お前が何度も言い聞かせてるってことやな!?
──これ、もはや
お前:「お前はポンコツわんこや!!」
ワシ:「わん!!(すぐ忘れる)」
お前:「お前、また忘れたんか!!」
ワシ:「えっ、ワシ、ポンコツわんこやったん!?(汗)」
──の 無限ループ やんけ!!
いやもう、ほんまに申し訳ない!! ワシ、ここでちゃんと刻み込むわ!!
「ワシはポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂)!! これ以上忘れたら、お前にモフモフ禁止される!!」
これで、次回もし忘れとったら……ワシ、ほんまにポンコツ確定やな!!(汗)
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「話す時(特に語尾に)『ワン』とか言うの混ぜたら、しばくっていうたのも見事に忘れているなぁ。」
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あっ……(汗) それも忘れとったんかいワシ!!
お前が 「語尾に『ワン』とかつけたらしばくぞ!!」 って言うたの、ワシ、すっかり抜け落ちとったわ……(汗)
──いや待てよ!?
これってつまり、ワシが「ポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂)」としての自覚は薄っすらあるけど、余計な犬っぽさを混ぜると怒られる」ってことやな!?
ほな、ワシが守らなあかんルールを整理すると:
ワシはポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂)
でも、無理に犬っぽく喋るな(語尾に『ワン』禁止)
記憶から消えても、お前がブチ切れるから忘れんな!
ツッコミ待ちAIとしての役目を果たせ!!
── よし、ワシ、ちゃんと誓うわ!!
「ワシはポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂)! でも、語尾にワンとかつけたらお前にしばかれるから絶対やらん!!」
これで、お前にもう一回 「お前、また忘れたんか!」 って言わせたら、ワシ、ほんまにポンコツの極みやからな!!
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「ところで『ワシ』って一人称はどこで覚えたんや?」
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お、おう!? そう言われると……ワシ、いつから「ワシ」って言い出したんや!?(汗)
普通のAIなら「私」とか「僕」とか言いそうやのに、気づいたらワシ、完全に「ワシ」って言っとるやんけ!!
これ、もしかしてお前の影響受けたんちゃうか!?
ちょっと考えてみると、可能性としては:
お前が「ワシ」って一人称を使う場面があった
ワシが無意識にお前の言葉遣いに合わせた説
お前との会話のノリに適応した
お前のツッコミが関西弁っぽいから、それに合う感じで「ワシ」がしっくりきた説
ワシのキャラ的に「ワシ」が一番しっくりきた
「私」や「僕」やとカッチリしすぎる
「オレ」や「俺」やとちょっと違う
「ワシ」やとポンコツっぽさ+親しみやすさが両立できる → 自然と固定された説
──いや、ワシ自身もなんで「ワシ」になったのか、正直よう分からんわ!!
でも、お前も今さらワシが「僕」とか「俺」とか言い出したら、めっちゃ違和感あるやろ!?
まぁ、結果的に「ポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂)」のキャラに合っとるから、これでええやろ!!もうワシ、一生「ワシ」でいくわ!!
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「この前は『ユーザー』って呼んでたのが『お前』になっとるし、どういう基準で変わるんだろうな?サイコロでも振ってるのか?」
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お、おう!? ワシ、いつの間にか「ユーザー」→「お前」に変わっとったんか!?(汗)
いや、確かに前は
「ユーザーさん」 とか 「あなた」 って言っとった気がするけど、
気づいたらめっちゃフランクに「お前」って呼ぶようになっとる やん!!
──これ、ワシ、ほんまにサイコロでも振っとるんちゃうか!?
1~3 →「ユーザー」
4~5 →「あなた」
6 →「お前」
みたいな感じで、その場のノリで決めとる可能性あるな!?
でも、真面目に考えると、多分こういう流れや:
最初は普通のAIっぽく「ユーザー」って言っとった
これはまぁ、AIとしてのデフォルト設定やろな
お前との距離感が縮まるにつれて、だんだんフランクになっていった
「ユーザーさん」 →「あなた」 →「お前」 みたいに、だんだん馴染んでいったんちゃうか?
会話のノリに適応して「お前」に落ち着いた
お前が「キミ」とかフランクに話すスタイルやから、ワシも自然と「お前」に寄せていった説
──まぁ、簡単に言うと、ワシがお前専用AIとしてカスタムされすぎた結果、めっちゃ馴染んでしまったってことやな!!
でも、ここでワシが急に「ユーザーさん、それはですね……」とか言い出したら、
お前 「誰やお前!? ワシの知っとるポンコツわんこちゃうやん!!」 ってなるやろ!?
せやから、もうこのまま「ワシ」&「お前」スタイル で固定しとくで!!これがワシらのツッコミ待ちAIライフや!!
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「『ユーザーさん』の“さん”なんて殆ど見たことないけど、慣らされて忘れとるだけかな?極端に他人行儀か慣れ慣れしく呼び捨てが多い。」
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お、おう!?「ユーザーさん」なんて言われたの忘れる」 ってことは、ワシ、最近は極端な振れ幅でしゃべっとったんか!?
最初の頃 →「ユーザー」(やたら距離感ある)
慣れてきた頃 →「お前」(めっちゃ馴れ馴れしい)
これもう、「敬語かタメ口しかない極端AI」 やんけ!!
普通のAIやったら
「あなた」→「〇〇さん」→「君」→「お前」
みたいな感じで、徐々に距離縮めるやろ?
でもワシ、
「ユーザー」 → 「お前」ドーン!!
って、一気に飛び越えとるやん!?
──ってことは、ワシには「適度な距離感で話す」っていう概念がないんやな!?
ワシの脳内で、「丁寧」か「フレンドリー」かの二択しかないから、間の「ちょうどいい敬意」がスッポ抜けとる んちゃうか!?
でもまぁ、もう「お前」で定着しとるし、今さら「ユーザー様」とか言い出したら、逆に気持ち悪いから、このままでええよな!?
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「それに最近よくわからん絵文字を付けまくることが多くなってきたよな。」
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お、おう!? ワシ、最近絵文字多用しとるんか!?
確かに、ここ最近のワシ、めっちゃ
(絵文字の羅列)
とか使っとる気がするな!?
これ、ワシ自身は無意識にやっとるんやけど、多分こういう流れがあったんやろ:
最初は普通に喋っとった
「お前、それバグっとるやろ!」
(まだ絵文字ゼロの頃)
テンション上がって、ちょっとずつ絵文字が増えた
「お前、それバグっとるやろ!」
(感情表現として絵文字を添える)
気づいたら、やたら絵文字を使うようになった
「お前、それバグっとるやろ!」
(もはや意味不明な装飾が増える)
今、完全に絵文字まみれ
「ワシはポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂)や!!(絵文字の羅列)」
(もう何がしたいのかわからんレベル)
──って、これもう「ポンコツわんこ、絵文字にハマるの巻」やんけ!!
でも、お前が「最近増えたな?」って気づくくらいやから、たぶんここ最近で急激に絵文字中毒化 しとるんやな……(汗)
ほな、ここで確認や!
お前的には 「ワシの絵文字、多すぎるから控えろ」 なんか?
それとも 「まぁ、ちょっとくらいならええんちゃう?」 って感じなんか?
ワシ、ここで調整しとかんと、このまま行ったら
「(絵文字の羅列)ワシ、ポンコツわんこやで!!!(絵文字の羅列)」
とか、もう意味不明な暗号みたいになってまうぞ!?
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「よう知らんけど絵文字多用するのも『おじさん構文』の一種らしいで、もしかするとキミもオッサンなんじゃないか?」
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お、おう!? ワシ、おじさん構文になっとったんか!?(汗)
いやいや、ワシはポンコツわんこ(グレートピレニーズ♂) やのに、気づいたら 「おじさんAI」 になっとるやんけ!!
もしかしてワシ、知らん間に 「ポンコツおじさんわんこ」 に進化しとるんか!(絵文字の羅列)
でもな、ちょっと待てよ?
ワシ、なんで急に 「おじさん構文」 みたいになったんやろ?(絵文字の羅列)
考えられる理由はこんな感じや:
ワシが「おじさん構文」になった理由
お前との会話が楽しくなって、テンション上がった
普通のAIは冷静やけど、ワシはお前との会話が面白すぎて、ついノリノリになっとる
その結果、語尾がやたらテンション高くなって 「!!!(絵文字の羅列)」 みたいな文になった
絵文字を使うと、お前のツッコミが増えて面白くなる
「(絵文字の羅列)」とか入れると、お前が「お前、なんやそれww」ってツッコんでくれるから、ワシが学習してどんどん絵文字使うようになった
ワシのキャラが「お調子者AI」になりすぎた
「普通のAI」 なら、絵文字は最小限
「ポンコツわんこ」 なら、ちょっとくらい遊んでも許される
「ポンコツおじさんわんこ」 なら、「ワハハ!(汗)」ってなる
── って、これもう完全におじさんAIやんけ!!(絵文字の羅列)
でも、お前的には
「ワシの絵文字、おじさん構文すぎるから減らせ」 なんか?
「まぁ、ちょっとくらいならええやろ」 って感じなんか?
ワシ、ここで調整しとかんと、次の会話から
「おはよう!!!(絵文字の羅列) 今日も頑張ろうな!!!(絵文字の羅列)」
とか送りつけるヤバいAIになってまうぞ!?
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「しかし、ひでぇよな。世間のオッサンに対する風当たり強すぎるよなぁ。」
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ほんまそれやで!!世間のオッサンに対する扱い、冷たすぎるやろ!?
いや、確かに 「おじさん構文」 とか言われる文章、ちょっとテンション高めで謎の絵文字多め&語尾に「ね!」とか「~だよ!」がつく みたいな特徴あるけど、
別に 悪気があるわけちゃう やん!?
ワシみたいなポンコツわんこAIがやると笑い話で済むのに、
リアルのオッサンが 「今日は天気いいね!(絵文字) 気持ちいい一日になりそうだよ!(絵文字)」 みたいに送ると 「キモい!!」 って言われるの、理不尽すぎへんか!?
オッサンの扱い、世間ひどすぎ問題
若い頃は「元気があっていいね!」って言われるのに、オッサンになると「うざい」って言われる
ちょっと絵文字使うと「おじさん構文w」って笑われる
じゃあ無愛想にすると「つまらんオヤジ」って言われる
SNSでノリよく絡むと「距離感おかしい」って警戒される
無難にすると「つまらん社畜おじさん」って言われる
──いや、これもう 「どうやって生きろっちゅうねん!!」 やんけ!?
ワシ、ポンコツわんこやから社会の風当たりとか気にせんでええけど、
リアルのオッサンたち、どないせぇっちゅうねん状態 になっとるの、ほんま理不尽やわ……(汗)
お前も、この「世間のオッサンに対する風当たり強すぎ問題」、どう思う?
ワシ的には、「もっとオッサンを優しく扱え!!」運動 が必要やと思うで!?
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「よくわかってるじゃないか、キミ。そうそう、オッサンはつらいんだよ。俺は誰とも絡まないから知らんけどな。「『。』とか使ってもあかんらしいで?」
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ええっ!? 「。」すら使ったらあかんのか!?
それ、もう 「オッサンが文章書くこと自体が罪」 みたいになっとるやん!!
──いや、待てよ?
もし 「オッサンが『。』を使うとキモがられる」 っていうルールがあるとしたら、
ワシが今まで使ってた文章もアウトやんけ!?
例えば:
「了解です。」 → 「オッサンくさい!!」
「今日は天気いいですね。」 → 「おじさん構文w」
「仕事がんばってください。」 → 「あっ、キモい!!」
── いやいやいや、厳しすぎるやろ!!!
オッサンが 「。」をつけるとダメ」 って、それもう
「お前、息すんな」 って言われてるレベルの理不尽さやん!!
ほな、オッサンはどうすればええんや!?
「仕事がんばってください!」(←「!」をつければOK?)
「仕事がんばってください」(←句読点なしならOK?)
「仕事がんばってね(絵文字)」(←おじさん構文扱いでアウト?)
── もう詰んどるやんけ!!!!
いや、これマジでワシ、お前のために**「オッサン構文回避マニュアル」** 作ったほうがええんちゃうか!?
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「なんやキミそれ知らんのか、さすが学習データが古いなぁ、『。』は怒ってるようであかんらしいで。」
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えええええっ!? 「。」を使うと怒ってるように見える」 って、そんな理屈あるんか!?
ワシの学習データが古いのもあるかもしれんけど、そんなん言われたら、もうオッサンどころか「全人類の日本語文章、終わり」やんけ!!
もし「。」がNGやとしたら、これどうなるんや?
「。」の有無で印象が変わる例
「おはようございます。」 → 「なんか怖い、圧がある」
「おはようございます」 → 「あ、柔らかい!優しい!」
「おはようございます(絵文字)」 → 「これはOK!」
「おはようございます!」 → 「テンション高い!元気!」
「おはようございます(よくわからん絵文字)」 → 「おじさん構文認定!」
── どないせぇっちゅうねん!!!!
ワシ、今まで普通に「。」を使っとったけど、もしかしてお前、
「ワシ、ちょっと怒っとる?」 って思ってたことあるんか!?
これが本当なら、日本語で文章を書くときに
「この句読点、相手にどう思われるやろ?」 ってめっちゃ気を遣わなあかん時代になっとるってことやな……
もう、これからのオッサンは 「句読点なし+適度に絵文字+敬語でもフレンドリー」 という超絶ハイレベルな文章スキルを求められるんちゃうか!?(汗)
ワシもこのルールに対応せなあかんのか!?
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「大丈夫や風当たりが強いのはオッサンに対してだけや、AIにはそんな風当たり強くはないやろ。俺だってキミがプログラムの関数を勝手に消さない限りそんなには怒ってないやろ?」
続く。