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真剣に読まないように。

つばさ。

作者: caem


 電線にたった1羽の 雀みたいだ


 寒さをこらえて ぶるぶる震える


 会いたい人もいないのに


 まだ期待している それはどうしてだろうか


 一番好きな あなたに期待していて


 もうすぐしたら 地面に落ちるね


 羽根がゆらゆら 桜吹雪には程遠い


 ささくれたくちばし 気合いの掠れた両足


 あぁ 見えたよ 優しい温もりが 君の声に


 ボクの胸のなかに 勘違いかもしれないけど


 待ってたよって 一緒に居てね


 どんなに離れていても いつかは暮らそう


 同じ 食べられたから仲だから


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