真剣に読まないように。 つばさ。 作者: caem 掲載日:2021/01/19 電線にたった1羽の 雀みたいだ 寒さをこらえて ぶるぶる震える 会いたい人もいないのに まだ期待している それはどうしてだろうか 一番好きな あなたに期待していて もうすぐしたら 地面に落ちるね 羽根がゆらゆら 桜吹雪には程遠い ささくれたくちばし 気合いの掠れた両足 あぁ 見えたよ 優しい温もりが 君の声に ボクの胸のなかに 勘違いかもしれないけど 待ってたよって 一緒に居てね どんなに離れていても いつかは暮らそう 同じ 食べられたから仲だから