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プロローグ
初めまして。佐藤モルと申します。
今作から小説家になろうに投稿してみようと思い、書いてみた次第です。
初めての執筆ということもあり、自分自身がモブキャラAとして生きているので、実体験も少し混ぜつつ、三日坊主にならないように根気強く執筆して行けたらなと思います。
投稿頻度が遅くなることが多いとは思いますが、何卒宜しくお願いします。
"天才"は生まれながらにして持っている能力が高い人、努力をして"天才"と言われる人の2択である。
それ以外は平凡、所謂モブキャラというわけである。
誰もが経験したことはあるだろう
「あいつ天才だな」
「ほんと◯◯って凄すぎ」
というしかないほどの人間に1度は会ったことがあるはずである。無論、俺は人生で1度も言われたことはない。
天才の周りは必ず美男美女が集まる。それ以外は基本モブキャラでしかない。
俺みたいな落ちこぼれ大学生が、権威もなく、歯向かう才能も持ち合わせていない平凡な俺。
そんな天才の天災による平凡が送る人生物語である。