首飾りに導かれ
どうも、高山白雪です!前回の続きで、投稿はこれで2回目です!では、楽しんで読んでいただけると幸いです!
紐をほどき、赤い箱を開けてみるとそこには、眩い輝きを放つ、美しい首飾りがあった。それは、瑠璃色の小さな宝石で繋がれており、その中心部にある1番大きな、美しいアメジストのような紫紺の宝石はどの石よりも輝きを放っていた。それはまるでこの世のものではないかのような神秘性をかもちだし、見るもの全てを魅力する、魅惑の輝きを秘めていた。
依姫は今まで見たことのないほどに美しいその首飾りに見惚れ、好奇心でそれを首にかけてみた。すると、首飾りはこれまで以上に眩い輝きを放った。そして、どこからともなく声がきこえた。
「わたくしはあなたを待ち望んでいました、ご主人様。」
「ええっ!?なに!?」
「さぁ、わたくしと共に別世界へ参りましょう。」
「え?今なんて…きゃ…」
そしてその光は瞬く間に依姫をつつみ、その眩しさに思わず目を瞬かせた。目を開けたときどうなっているか、なんて考える時間などなかった。再び目を開けた時、私は煙たく暗い部屋ではなく、柔らかな木漏れ日に照らされ、森らしき場所の大きな木の下にいた。
どうでしたか?言葉の表現不足ですみません…( ´・ω・`)頭ではまとまっているのに、あまり上手く表現できないのです!!
次回も頑張ります!