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最強の仙人が転生して女神を救う

やっと新たな世界視点で話を進められます

投稿が不定期になるかもしれないですすいません



「---ジンちゃんいいこでちゅね~」


・・・母親の声かーー暖かい俺の名前はジンかいい名前だ


「レイクお前の弟だぞ」

「うんかわいいね」


父親と兄かーーなぜか懐かしい気がするなーーそれにしてもさっきからしゃべろうとしても「あーあーあーあーあー」としか言葉を発せないーーこれはつらい


「あらおなかがすいたのかしら」


いやただしゃべれないか試してただけなんだけど・・ーーはあ赤ちゃんは疲れる


ーーー転生してから4年の年月が過ぎたーーおれは絶望という名の壁にぶつかったそれはーー魔法がつかえねえええええええいやいやいや転生したら魔法使えるようになると思ってたよまさかまさかこっちのせかいでも魔力ないっていじめ?・・とまあ文句をたれたがおれはそれぐらいじゃへこたれないなぜなら一回経験済みだったからだーーえ?じゃあなんで文句言ったかって?少し期待しちゃったからですうううう


「ん?ジンそんな変な顔してどうしたんだ具合悪いのか?」


心配そうな顔でエロおやじがおれのかおをのぞき込むーーちなみにエロおやじとは毎晩の毎晩母さんを誘ってことに及んでいるからであるそのかいあってもうすぐ妹が生まれるらしい


「なんでもないよおとうさん」

「おおそうかでもなんでそんな変人を見るような目で見るんだ?」


それはねあなたが性欲の塊だからだよ・・まあいわないが


「そんな目で見てないよーーあ、そーだお父さん明日からよろしくね!」

「ああだがほんとにやるのかまだ早くないかせめて5歳からでも・・」

「おとうさんおれは魔法が使えないんだよだからこの世界で生きていくのには剣術や武術しかないんだよ

だから基礎を固めるのは早いほうがいいんだよ」

「わかったお前の覚悟受け取った」


そう明日から本格的に鍛錬を始めるていってもある程度の基礎はつけてきたつもりだだが明日からは親公認だから鍛錬しほうだいだああそれと仙術は一切使えなくなってしまっただから今後の目標は最強になることだな明日からが楽しみだ


ーーー翌日


朝、普通の家にはあるはずないほどの大きな庭が広がっているそこにおれと父さん、レイクが集まっていた


「今日からはジンも鍛錬に参加するーーていってもレイクと同じものをさせるわけにはいかないからな、どーするか・・・」

「父さままずはジンがどれほど体が動くか確認してみては?」

「ああそうだなまずはレイクと一本戦ってみろ」

「わかった」


父グランはさすがに口ほど動けるとは思っていなかっただって普通の5歳児だと思っているからだーーしかしジンは約1年前から簡単にできる筋トレなどを始めていたため普通の5歳児ではない


「ではルールを一つ魔法は禁止ーーそれでははじめ」


まず先に動いたのはジンのほうだジンはその小さな体を生かしてレイクの懐に潜り込み下から上へ木剣を振り上げたーーその動きは5歳ではありえないほど洗礼された動きだった


「なッ!はやい・・だが力はまだそんなにないな」


軽く剣を抑えられて剣を払われたまさかここまで力がないと思はなかった油断で体制をくずし脳天に一撃もらってしまった


「そこまでーーおいおいまさかここまで動けるとは魔法がつかえないデメリットがなくなるほどお前の動きは可能性を感じたぞ、すごいじゃないかジン」

「うんほんとだよ僕も驚いたよ開始早々目の前にジンの顔があったからねまさか剣の才能があるとは」

「ううん俺的にはあの一発で決めるはずだったんだけどまさか力があそこまでないとは思はなかった」

「まあなんだかんだ言っても5歳だからね」


そうだ5歳で6歳年上の相手に対しあと一歩のところまでいったのだつまりもう少し鍛えたらレイクに勝ててしまうのではと戦慄するグランだがレイクには魔法がある魔法を使ったら今のままでは手も足も出ないだろうこれから鍛えていきどこまで強くなるのか少し楽しみになってしまった


「じゃあとりあえず走り込みから行きますかおまえら俺についてこい!」


そう言い残しグランは山のほうにはしっていったーーめちゃくちゃはええまあ5歳児視点だが


「ジン大丈夫?ついてこれるかい?」

「兄さんおれをばかにしてるの?」


いまから上り下り含め30キロ近く走るのだ5歳児には到底むりだーーだがジンは知っている子供の可能性を大人になってからでは成長スピードが遅いが子供の時から鍛錬すればその成長幅は圧倒的に大きいだから今のうちに普通ではおかしいほどにそれこそ死に物狂いで鍛錬しなければジンは強者にはなれないことを・・


「いやそういうわけじゃないよだけどさすがにーー」

「わかってるよでもねおれが強くなるには無理をしなくちゃいけないんだたとえそれがどんなに苦しいことでも・・」

「なんでそこまで強さを・・・まあいいよわかった!じゃあいこうかジン」

「ああ兄さん」



それからジンは9年間毎日朝から晩まで鍛錬に明け暮れた最初の1年は基礎の基礎体力、筋力、体幹などを徹底的に鍛えた1年後にはレイクに魔法なしの模擬戦では負けなかった


その1年周りの者は何度もこんな無茶な鍛錬やめるべきだとジンに言ったーーしかし実際ジンは1年でレイクを負かすという偉業を成し遂げたのだーーなぜ偉業なのかというのはレイクは12歳の中では頭一つ飛び出ていて山を下りた町では「剣の申し子」と言われているほどの腕だ、さらに大人も参加する剣の大会で優勝するなど数々の実績を持つレイクを6歳も年下の弟が純粋な剣の実力を越えたのだーーしかし魔法ありの模擬戦ではややジンが不利なのだ


さらに1年後7歳になったジンは魔法を使った全力のレイクと五分五分になったーーこの時ジンはこの年ではレイクを超えられると思っていたのだが拮抗してしまったことを自分の努力が足りないとしさらに厳しく己を鍛えた



7年たったいまジンはある大きな問題にぶつかったそれはーー人間の成長限界・・そうジンは若干14歳にして人間の限界を感じてしまったのだジンはこの時点でもうすでにレイクさらにグランまで超えてしまったのだ、限界を感じてからジンは前世の感覚を頼りに仙術をためしてみたが全く使えなかった、いまジンは人間の中では最強だろうしかしそれは所詮人間という中でのものジンが求める強さは人間の身では手に入れられないのだーーだからジンは決めたのだ旅に出ることを・・・















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