第96話『決着』
1,復活と進化
精霊と悪魔たちの力を宿したシンは、光と闇の神域へと踏み込んでいた。
ユイナ:「シンの……魔力が……変わった……!」
スイ:「いや、もう“魔力”じゃない……あれは……“存在そのもの”が変わってる!」 レイ:「“悪魔同化”と“精霊同化”……融合してる……!」
シンの背中には光と闇の双翼。 右手には破壊の魔眼、左手には癒しの紋章。
シン:「……行くぞ。これが、俺たちの全力だ!!」
アイン=ゼロ:「“融合存在”か……だが無意味だ。この宇宙の理から逃れることはできない!」
シン:「逃げるんじゃねぇよ……ぶっ壊すんだ!!」
2,超次元の戦い
アイン=ゼロ:「万有魔法.....超重宇宙圧....捻じ伏せてやる....」
重力魔法とはまた違った力で空間がひしゃげ、重力がねじれ、全てを潰す圧力が四人に襲いかかる!
スイ:「……ぐっ、動け……ない……!」
ユイナ:「空間が……重力に押されてる……!!」
その瞬間、シンが全身から放つ力が、空間を押し返す。
シン:「これで....終わらせる……!!」
シン:「悪魔同化 ∞+全終精霊同化+古代+災害+進化+時間+真魔法.....真神!!」
精霊・悪魔・古代・災害・進化・時間がシンに重なり、超越的な存在へと昇華。
アイン=ゼロ:「これは……まさか……理の外側からの力……!?」
3,決着の瞬間
シン:「全てを終わらせる。真・神魔法.....真・神殺し!!!」
放たれたその一撃は、アイン=ゼロの核心を直撃。
時間と空間、存在そのものを貫いて、 崩壊させる―!!
アイン=ゼロ:「なぜ……私が……この私が……」
シン:「完璧だから、足りねぇんだ。俺たちは、不完全だから、強くなれるんだ」
アイン=ゼロの身体が崩れ落ち、虚領の魔力が霧のように消え去る。
世界が静かに、息 を吹き返す。
4,静けさの中の違和感
レイ:「終わったの……?」
ユイナ:「魔力の波動が……消えた……」
スイ:「世界が……止まったみたい……」
シン:「……あぁ……終わったんだ……」
みんなで喜んでいる中―
シン:《おい…待て俺…何かが……引っかかる....アイン=ゼロを消したのに……なんでだ ……》
アイン=ゼロが崩壊した地面の奥深く。
《核のかけら》のようなものが、わずかに“脈動”している。
次回―
ドクン……ドクン.......ドクン………




