表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
53/195

第55話『冥骸王と鬼の契り』

1,冥界の咆哮

戦いは静まり返っていた。

だが―その中心に立つ男の魔力は、

まるで世界そのものを呪い殺すかのような濁流。

ネクロ:「……ようやく、お前らを“認める”気になったよ」

彼の骨の鎧が軋む。

全身から鬼のような紋様が浮かび上がる。

ネクロ:「悪魔キマよ……俺の“内”から這い出ろ」

闇の裂け目から現れたのは―

双角を持ち、四腕の鬼面を戴いた巨影。

黒炎と血煙をまとった“鬼の悪魔”―《キマ》。

キマ:「ギィイ……クク……オマエノ命、ワレガ喰ラウ」

ネクロ:「好きにしろ。だが、まずは―奴らを潰す」

魔印が重なる。

骨と呪いと鬼の魔力―

ネクロ:「悪魔同化デビル・ダイブ モード ベルゼブブ+キマ.....骨+鬼魔法.....屍喰ノしかばみのおう....!!」

鬼の顎が胸から覗き、腕は四本に。

全身は骨と鬼面に覆われ、背から黒き火の翼が広がる。

そして、額には、2つの双角が姿を現す。

ネクロ:「これが―お前らが超えるべき、“死”だ」

2,三人の連携

ユイナ:「……こんなの、勝てる相手じゃない……!」

レイ:「それでも、“戦うしかない”のよ、今は……!」

スイ:「シンが、命を懸けてクリナを救ったんだよ?私たちも、やらなきゃ―!」 三人が陣を組む。

ユイナ:「響律魔法.....連鎖共鳴れんさきょうめい.....!」

スイ:「風精霊魔法.......流槍旋陣りゅうそうせんじん....!」

レイ:「雷+炎魔法.....双光陣そうこうじん.....!」

音・風・雷・炎―四属性が交差し、巨大な魔陣を描き出す!

だが―

ネクロ:「鬼魔法.......喰魂咆哮しょくこんほうこう......」

鬼の口が開き、全ての魔力を**“喰い尽くす”黒き炎**を吐き出す。

レイ:「……魔法が……呑まれてる!?」

その瞬間、壁を突き破るように―緑の閃光。

シン:「間に合った……!」

3,“宇獣”第三形態への兆し

スイ:「シン!!クリナは.....!!!」

シン:「気を失ってるだけだよ..本当に...救えてよかった......」

シン:「進化魔法……セルチェンジ …Ω細胞オメガON―まだ完全じゃないけど」

その身体が、さらに変化する。

全身を覆う宇宙鉱金の装甲。

両肩から突き出す粒子砲口。

尾は三本に分かれ、雷光が走る。

シン:「進化魔法....Ω細胞... モード 宇獣型」

ユイナ:「姿が……変わった!?」

レイ:「まさか、さらに“進化”したっていうの……?」

シンは、E細胞とはまた違った姿をしていた。

シンの手は黄金の羽に変わった。まるで、伝説の宇獣のように。

シン:「コイツで、お前の《鬼》を止める」

シン vs ネクロ―最終戦、開始。

4,怪獣と鬼神―衝突する咆哮

ネクロ:「面白い……進化するか、死ぬか……見せてもらおうか!」

シン:「いくぞ――進化魔法....轟閃・爪尾穿滅陣ごうせん・そうびせんめつじん!”」

三本の尾から爆発的な雷と火が走り、鬼の鎧を砕く!

ネクロ:「鬼魔法.....紅蓮乱舞ぐれんらんぶ!!」

四本の鬼の腕から次々と放たれる黒き剣。

空間すら裂きながら、シンへ殺到!

シン:「喰らえ―進化魔法.....三連牙さんれんが!!」

鉤爪・粒子砲・尾の三撃を同時に放ち、鬼剣をはじき返す!

激突する光と闇。

命の叫びが、戦場に響く―!

戦場の真ん中で、四人が背中を合わせるように並ぶ。

シン:「……行くぞ、ユイナ、スイ、レイ。ここが……正念場だ」

ユイナ:「……うん、私はもう……あんたの横に立つって決めたんだから!」

スイ:「誰にも邪魔させない! 私たちで……未来を切り開くんだ!」

レイ:「あたしたちなら、できる―さぁ、立て、ネクロ!」

四人の魔力が共鳴する。

次回―

夜空を焦がす閃光と咆哮の中、戦場はさらに燃え上がる!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ