第171話『世界断層の戦い』
――空が裂け、世界が反転する。
漆黒の大地、蒼白の空。
そこに広がるのは、《堕神・シン》が支配する“断層空域”。
シン:「来たか、イツキ……そして、世界の希望たちよ」
イツキ(獣型・創竜融合):「……親父、いや、堕神シン……それでも俺は、救いたい」
背後では、各国の魔法師団が布陣。
セナ、ミリ、クロも戦闘態勢に入っている。
1,堕神の降臨
シン:「ならば、見せてみろ。“希望”の限界を……!」
堕神魔法《因果反転》
空間が歪み、あらゆる法則がねじれる。
地面が裏返り、重力が反転。
前も後ろもわからない中で、ただ一人、イツキだけが踏みとどまる。
バハムート:《ここは“因果の狭間”……弱き魔力は飲まれ、消える》
2,仲間の援護
ミリ:「いくよ!!サンダー!!」
サンダー:「おう!!」
ミリ:「精霊同化雷精霊魔法....雷神柱!」
セナ:「天+災炎魔法.....陽天ノ矢!」
クロ:「イツキ!!援護する!!星聖魔法....繋星!!」
彼らの放った一斉攻撃が、シンの周囲を襲うが……
シン:「……無駄だ。“未来”すら操作できるこの力には通じん」
堕神の“因果結界”が、すべての魔法を吸収する。
イツキ:「だったら……これはどうだッ!!」
《創竜魔法.....ノヴァ・ブレス》
創竜・バハムートの咆哮とともに放たれる、超高密度の蒼白の光――
それが、因果結界の一部を破壊した!
3,揺らぐ堕神の意識
シンの身体が、一瞬、よろめく。
シン:《……何だ、この痛み……まさか……》
バハムート:「イツキ……見たか?まだあの男には“ヒトの心”が残っている」
イツキ:「……親父……!」
4,避難戦線
一方――地上では、ユイナ、スイ、レイが避難誘導を続けていた。
ユイナ:「この道を使って! 急いで!!」
スイ:「水精霊魔法..ミレナ・ウォール!」
レイ:「こちら、避難完了区域D2! 次に移動します!」
彼女たちもまた、世界を守る一員として、それぞれの場所で戦っていた。
次回――
シンの奥底に宿る、“父”の声。
それを信じるイツキが見せる、新たなる選択とは?




