第128話『世界の正義』
1,神 vs 因子
アダイブ――その姿は“世界そのもの”だった。
巨大な螺旋樹のような腕、光と闇を併せ持つ瞳、そして因子そのものを再構築する核。
その前に立つ、第4部隊+旧仲間たち。
シン:「行くぞ。これは因子と、意志と、“希望”の戦いだ」
ミゼル:「了解――対神モード、起動」
カリナ:「因子.........使い切るわよ」
アネモネ:「ブッ壊すだけ。それが一番分かりやすいから」
レイ:「俺たちは“奇跡”じゃない。“証明”だ」
ユイナ:「最後の一撃は、あんたに譲ってあげる」
スイ:「行くよ!!みんな!!」
総攻撃開始。
2,因子の連鎖コンボ
各因子の個性がぶつかり合う。
・スイ(第6因子ギレア):五体の分身と同時突撃
・レイ(第3因子ケルアス):光の槍でアダイブの目を貫く
・アネモネ(第8因子ディアロス):獣化・白虎となり心臓部へ突進
・ミゼル(第11因子ヴァーレン):神の“光”を吸収、倍化して返す
・カリナ(第13因子ヴァリエル):空からの無数の光刃攻撃
・ユイナ(第12因子エンセリア):因子時間を超えた高速多段攻撃
だが、アダイブは全てを凌駕する。
アダイブ:「滑稽だな。お前たちは“人間”の限界を知っていない」
巨大な手がうねり、因子の波を制圧する。
一撃で、地表が裂ける。
3,絶望と限界
攻撃するたびに、因子が砕けていく。
次第に戦士たちの身体に亀裂が走る――
レイ:「くそ……因子が崩れていく……」
ミゼル:「限界まで使い切った……のね……」
ユイナ:「まだ、よ……! まだ……!」
シン:「やめろ!!!」
だが、アダイブの「神核」の力が彼らの肉体を拒絶し始める。
因子は、神には届かない――
その瞬間。
4,幻の第18因子
アダイブ:「やはり、因子では神を超えられぬ……」
だが――
???:「……違うよ、それでも僕たちは立ち上がれる」
声が、世界のどこからともなく響く。
SNS・民間人の間でも――
「神に負けないで!」
「因子じゃない、人間の意志で戦ってる」
「この世界が壊されるなら、最後まで祈る!」
祈りが、怒りが、願いが集まり――
《第18因子―ニンゲン》 発動
その瞬間、シンの身体に異変が起きる。
彼の背後に、巨大な光の存在が現れる。
天でも神でもない――“人”の形をした存在。
アダイブ:「なに……その因子は……?」
ミゼル:「……これが……最後...の因子の姿……?」
5,ニンゲンの力
第18因子は、「因子を超えた因子」。
・他因子を束ねる
・他因子の再生
・そして“自我”を持つ、ただ一つの存在
それは、“進化する因子”――
シン:「俺たちは、何度だって超えてきた。神だろうが、魔法だろうが、失われても……また 創れるんだよ、“人間”は!」
その拳が、アダイブの神核に届く。
一閃――
世界に再び、魔法の残滓が満ちていく。
アダイブの神核にひびが走る。
だが、戦いはまだ終わっていない。
次回――
シンは“選ばれし存在”として、最後の決断を迫られる。




