第119話『麒麟降臨』
1,天頂への道
場所:旧地球大気圏上層・浮遊遺跡「シン=テン空域」
シンたちは、“時の回廊”に導かれ、大気圏上に浮かぶ超高度の遺跡へ。
アネモネ:「これ……本当に地球……?」
ミゼル:「計測結果......ちがう……ここ、“別世界”とつながってる」
ミゼル: 「第16因子……複数の世界を踏み越えて存在してる」
2,麒の顕現
突如、空が“裂ける”。
異空間から現れる、“雷を纏った麒麟”―
第16因子
頭部に1本の長角、体は金と紅の鱗、尾は霧と炎を纏い、
蹄は浮遊し、踏むごとに雷鳴が走る。
目がない。だが、すべてを“感じ取っている”。
シン:「やっぱり...日本の神話で見たことある....麒麟...」
キリン:「ヒトよ……選べ。前進か、消滅か」
3,開戦
麒麟が動く。
雷撃が空間を縫い、シンたちを襲う。
蹄の一踏みごとに、**“因子キャンセル波”**が地に走る。
そして空中の霧がすべて“雷化”し、避け場がない。
アネモネ:「ヤバい……あれ、空間ごと焼いてくる!!」
カリナ:「私の結界が貫かれるなんて……っ!」
4,シン、連続因子展開
シン:「来いよ、雷獣……俺が喰らう!!」
第3因子:顔面ごと掴んで、雷を逆流
第11因子:雷撃を吸い込み→カウンター反射
第12因子:∞光輪で加速、時空斬り込み
第15因子:過去の雷を“巻き戻し”て無力化
キリン:「それが、“お前の時間”か……」
5,麒麟、形態変化
麒麟が立ち上がる。
角が逆巻き、背から翼が生え、
全身が“雷神”そのものに進化。
キリン:「見よ……“天の境”とはこのことだ!!」
天空全域を覆う“落雷結界”発動
1秒に36万本の雷が全方位から降り注ぐ
6,青結晶装着・最終因子融合
ミゼル:「シン、これ使って!!」
ミゼルが“青の結晶コア”を砕き、**ブルーアーマー《雷装型》**を装着させる。
“因子反応ブースト”が最大まで上昇!
シン:「―雷を超える。俺が、“天”だ!」
新技:《インフィニット・ブレイカー》
12因子の同時使用 × エンセリア&ムゲンドラで時空跳躍。
直撃した雷撃を裂き、麒麟の“心核”を斬り込む!
7,勝利と契約
雷が止み、空が静かに戻る。
麒麟は姿を霧に還しながら、語る。
キリン:「お前は、“理を越える者”だ……その歩み、止めるな……」
シンの背中に、麒麟の角が紋章として刻まれる。
両足に“雷の踏み痕”が残る。
その時、天空に一瞬、“赤い月”が浮かんだ。
アネモネ:「次は……第17因子、“獏”ね……」
カリナ:「そして、その先に……アダムとイブ……!」
次回―
旧地球・東部大陸編




