第118話『無限の爪・時の檻』
1,地の果て―忘れられた旧世界の監獄
場所:旧地球・オルビトス亀裂地帯
シンたち一行は、最深部へ向かう途中、かつて因子が一度だけ封じられた“管理遺構”に辿り着く。
アネモネ:「なんでこんな場所に……因子反応が……?」
ミゼルは因子解析を急ぐ。
ミゼル:「……いや……これ、止まってる。時間そのものが、“止まってる”因子よ……」
2,封印の獣―第15因子出現
重力がねじれ、空間が逆流し始める。
第15因子が姿を現す。
姿は光と闇が螺旋する巨大な蛇龍
身体は“時の鎖”で縛られており、瞳には回転する「∞」が宿る
背中に“回帰輪”と呼ばれる円環、周囲の時間を巻き戻す
ムゲンドラ:「我が名は、時を呑む獣……ムゲンドラ……」
ムゲンドラ:「我に挑む者、死は永遠に繰り返される」
シン:「やっぱり....日本に伝わる....無限龍...」
3,《時廻結界》
ムゲンドラが咆哮し、《時廻結界》が展開。
結界内では、ダメージ・行動・死がすべて“巻き戻し”される。
アネモネ:「攻撃が……無意味に……!」
カリナ:「倒しても、倒しても……すぐ“初期位置”に戻る……!これじゃ―」
4,因子連続解放
シン:「やるしかない……やれる限り!」
発動―
第6因子《ジフォス+ギレア》:自身の分身を体生成 → 連携攻撃
第10因子《ルクス=ガト》:背中から4本の腕 → 高速刺突
第4因子:地中へ潜行 → 地面から奇襲
第13因子:光の翼展開 → 空中高速移動
ムゲンドラ:「無意味……時間は、拒む……」
5,第15因子の奪取
シン:「これで...終わりだ!!」
シンはついに因子封印核を叩き込む!
発動:第15因子、一時制御化成功
肩に“∞の紋章”が刻まれ、
背後に“回帰輪”が浮かぶ
両腕に“時間を裂く爪(クロノ=レンド)”を装備
アネモネ:「シン……それ、時を喰う武装……!」
ミゼル:「まさか、時間系因子を……強制適合するなんて……!」
6,フェーズ変化―封印解除:ムゲンドラ=ゼロ
封印されていた《真の姿》が開放される。
体高100mを超える白銀の龍
翼に“歴史の文様”が刻まれている
喋らない。ただ、世界に「時間停止」を撒き散らす
カリナ:「やばい……これはもう、神域……!」
だがシンが、自らの左目を貫く。
シン:「っぐぅ......!!」
第12因子の因子光輪が咆哮
融合技解放:
技名:《クロノ=リベリオン》
内容:
時の鎖を逆再生
→ムゲンドラの存在そのものを“戦闘開始時”に戻す さらに同時多重攻撃 → 分身・連撃・狐火・翼の斬撃を重ねる。
ムゲンドラ:「貴様……時間を超えたのか……“アダムスの系譜”よ……」
7,勝利と共鳴
第15因子、共鳴完了。
シンの左目は、ゆっくりと再生する。
ムゲンドラの背中の∞が、シンの胸に転写される
体に“時の回廊”が現れ、時間干渉型能力を部分的に使えるように。
アネモネ:「シンが……時を持った」
ミゼル:「残るは……あと3つ……」
次回―
旧地球大気圏上層・浮遊遺跡編




