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魔法が全てのこの世界で伝説になってしまう話(マスべ)  作者: コータ
第2章《旧地球・ミリエル海編》
103/195

第105話『深淵に舞う、蒼の咆哮』

1,任務発令 ― 第4因子の出現

場所:旧地球・南洋の浮遊群島・ミリエル海

司令(通信):「最新情報だ。海域にて“第4因子”が確認された。コードネーム《シャークエル》。この因子は、水中と空中での“可変巨大化”を可能とする。危険度Sクラスだ」

アネモネ:「水中戦とかマジか……また面倒なヤツが出てきたのね」

カリナ:「今回は……第 3部隊と合同作戦になるって」

ミゼル:「大変そ.......」

シン:「了解。全力でいく」

2,第3部隊、登場

海部、出撃前

第3部隊リーダー:レオ=ヴァルディス

機動砲撃手:ミナ=オルフェリ

格闘特化型:ユラ=ナザレ

ミナ:「第4部隊ってこれ?……え、シンくん?あー、なんか噂通りカッコいいね~」 アネモネ:「……」

レオ:「感情はしまえ、ミナ。戦場ではただの足手まといだ」

ミナ:「はーーーい」

ユラ:「ドキドキする〜〜」

3, 襲来―シャークエル

湾の中央が突如渦巻き、海面を突き破る巨体―

直立すると30m級。

鋭利な鰭と“六翼のプロペラ”を纏った半機械・半生体の怪物が現れ る。

シャークエル:「音響―拡散。対象ロックオン。咀嚼―開始」

ミゼル:「機械兵装なのに……魔法でもない。これは……!」

司令:「それが“因子”だ。魔法すら持たず、異次元の進化を果たす存在…… !」

4,苦戦、そして“共鳴”

攻撃が全く通じない。

巨大な尾の一撃で、ユラの機体が吹き飛ばされる。

アネモネ:「ちょっ……!あのサイズ、無理でしょ!」

カリナ:「ミゼル、後方支援!アネモネ、私と正面を!」

ミナ:「わたしも行くよ!砲撃、フルチャージ!」

―だがシャークエルは、「音波振動」を纏ったバリアを展開する。攻撃が届かない。

そこへ、シンが突撃。

シン:「俺が……突破口を開く!」

―第3因子の力を使い、突貫。

腕から槍を放つ―!

だがその刹那、シャークエルの尾が跳ね上がり、シンの機体を弾き飛ばす!

アネモネ:「シン!!」

5,因子との“接触”

落下するシンの意識の中、見えたのは深海のような闇。

???:「……侵入者か。だが、悪くない。試してみるか?《力》の適合 を」

シン:「……誰だ……?お前……は……」

シャークエルの“因子核”と、シンの精神が一瞬だけ接触する。

その瞬間、シンの槍に異変が起きる。

**光の輪を纏った“海中突撃型のスピア”**が形成される―

《因子武装:デルフィス・ラン ス》

ミゼル:「まさか……因子とのリンクを!?」

6,逆転の一撃

シン:「これが―因子の力……!」

アストレイル・ゼロ、突撃モード最大加速。

光のランスを貫くように、バリアの振動域をすり抜け―

シン:「シャークエル、お前の力、受け取った……!返すぜッ!!」

―因子核、粉砕。

シャークエル:「シンカ、停止スル……情報、ロスト……」

大爆発の中、沈みゆく巨体。

7,終幕と新たな兆し

任務終了。帰投中―

アネモネ:「……またあんた、無茶して……」

シン:「でも、倒せたろ?」

アネモネ:「……そうね。カッコ良かったわよ。……バカ」

ユラ:「……強い、優しい……なるほど」

ミナ:「いやもうこれ、ファンになっちゃうでしょ~!」

ミゼル:「……また因子と“つながった”のね。次からは、それも考慮すべき……」

司令(通信):「シン。お前が変わってきている。次の因子も……容赦はないぞ」

シン:「ああ。来るなら来い。全部、受け止めてやる」

《第5因子:???》目覚め準備……

次回―

旧地球・空中浮遊遺跡群編。


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