表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/195

第102話『因子との邂逅』

1,宇宙の静寂と、最前線

衛星軌道上

月の裏側に浮かぶ人工観測ステーション《ルナ・エクリプス》。

その先に、第1因子・ニヴルが現れた。

機械と有機が融合した異形の存在。触れた物質の“物理法則”を狂わせる能力を持つ。 ミゼルとカリナは、修理が終わっていないため、本部へ。

アネモネ(無線):「こちら前線部隊。第1因子、想定より活性度高し。早急な殲滅を図る」

ミゼル(本部):「その機体じゃキツいよ……!調整が.......!」

シン:「行くしかねえだろッ!!」

2,シン、立体戦装アストレイル起動

ミゼルの調整で、シン用にカスタムされた新型戦装アストレイル・ゼロが起動する。

背部ユニットから複数の“軌道鋼索オービット・ライン”が伸び、周囲の立体機動を可能にする。

ミゼル:「基本的な操作は思考操作と直結リンク。あとは体感で覚えて!!」

シン:「よっしゃ......体で覚えるタイプだからな!!」

初戦、シンは加速・跳躍・回転斬撃を即興で繋ぎ、戦場を縦横無尽に舞う。

アネモネ:《……この吸収速度、バケモノか……》

3,第1因子ニヴル、暴走

第1因子が突如、構造を変化させる。自律空間を展開し、空間内の重力を反転。 アネモネの戦装が機能不全に陥り、浮遊のまま敵のコアに引きずられる。

アネモネ:「……ッ、ダメ......!」

その瞬間、鋼索が閃き、アネモネの身体が空中で引き戻される。

シン:「あっっぶね!!アネモネ、大丈夫?―!」

背後からの推進斬撃。

アストレイル・ゼロがニヴルの“中心核”を破壊する。

第1因子、沈黙。

4,変化する距離

帰還後の簡易デブリーフィング室。

アネモネは静かに立っている。

シン:「……よかったな。生きてて」

アネモネ:「……助けてくれて、ありがとう。正直、舐めてた」

シン:「そりゃお互い様だろ。大丈夫大丈夫!!」

少しだけ、アネモネの頬が赤くなる。

アネモネ:「……うるさい。けど……少し、嬉しかった」

5,次なる因子へ

ミゼルが端末を睨みながら、つぶやく。

ミゼル:「次の因子、第2因子ラザエルが……降下中。大陸南端へ」

カリナが小さく呟く。

カリナ:「“ネメシス”が、本格的に動き出すわね……」

シンは立ち上がり、外を見上げる。

シン:「この世界に、魔法が戻るまで……立ち止まってるヒマはねぇ」

次回―ラザエル降臨!!!!!!

南大陸編突入!!!!!!!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ