主人公・国について
バーリ・メラー
『生き残りの魔女』とされる女性。
国や町を転々とする放浪者だったが、『運命ノ子』と呼ばれる子と共に「世界の終焉」を守る旅に出る。
ヨルン
『運命ノ子』の子供。
処刑されそうになったところで、バーリに救われ一緒に旅に出る。
ミハル・コモン
ベルイ国の女剣士。
腹に傷を負って以来、剣士隊 (警備を任される剣士) を離れており、道中二人と出会ってから旅のお供として着いていく事になる。
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魔女
バーリ達が住む世界線では、強大な力を持つ人々に向けられた『人種』の事を指す。
魔力の力は人それぞれとされ、バーリは大昔に封印された様々な魔術を使える。
『運命ノ子』
『預言者の輪廻転生』と言われており、『天からの授かり言葉』を口にした事は実際に起きるとされる。
しかし、あくまでも『出来事が起きる』事を述べているだけであって、事の顛末は分からないとのこと。
住人からは、基本的に不吉の対象とされている。
ベルイエーダ大陸
東側にある大陸。
北はベルイ国、南はエーダ国が治めている。
ノントモーゼ大陸
西側にある大陸。
ベルイエーダ大陸より敷地は狭く、ノントモーゼ国が国を治めている。
『忘れ去られた島』
二つの大陸に挟まれた、島。
目視で確認出来るが、地図には何も書かれていないし、何をしていた島なのか分からない。
いつしか『忘れ去られた島』と呼ばれるようになった。