表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神様に殺された!  作者: 猫めっき
76/82

魔法学院文化都市計画


魔法学院文化都市計画


その為にクリアしなければならない問題。


先ず土地の確保。


それが出来たならば次は


一つは水の確保。

一つは治安の確保。

一つはゴミ・汚物問題。

それらに伴うシステムの構築。


基本はこれらを解決し

安住出来る魔法学園を構築。


これが最終目標なのだが

最初は先ず全寮制の魔法学院を作って

先生を見つけて生徒を集めて

その学院での生徒の衣・食・住を保障し

魔法を身に付けさせ

魔法の転用方法のアイデアを出させるか与えて

魔法の未来を進展させる。


簡単に言えばこんな所なのだが

だったら寺子屋方式でイイんじゃね、と

普通は考えそうなものだ。


でもそのレベルでは、何のインパクトも無いし

時間も掛かる。


自分が目指すのは、数年後の明るい未来。

学びの中での子供達のアイデアを

具現化し実行する事なのだ。


その為には広大な土地と

その土地で全てを賄う未来的都市計画。


学院と神殿を中心にして

文化面を支える図書館と多目的ホール。


ハドソン商会を中心とした

魔法具の製作と販売網の構築。


その周りに出来るであろう商業施設と

居住地域群。


その周りに展開させる農地群。


これらの全てが魔法文化都市構想だ。


あの土地さえ手に入れられれば

水脈は確認出来ているので

水のインフラは構築出来るだろうし

安全面は

その場所を神々の森の飛び地にする事で

魔虫の協力を得て基本は守護させるし

表向きは王国の兵士を派遣してもらうとかして

体裁を整える心算だし

(神域化で危険排除は可能だと思っている)

ゴミ・汚物問題は

季節労働者を募って

短期高給入れ替え制で農地とゴミ処理を

受け持って貰おうと考えている。


ポイントは神域化。


この魔法学院都市は

神々の森の飛び地にする事で

神域の植物の生育が可能になるのである。


普通ならここで

神々の森の植生、即ち薬草を

そのまま移植する事を考えれば良いと

思いがちだが

確かにその手は有るのだが

それでは自分だけが持つアドバンテージを

失ってしまうし

育てた先から盗まれる可能性も有る。


だからそれは出来なかった。


でもその代わりに

国内外で人気になる商品を

自分は既に思い付いている。


多少盗まれても

実害はそれ程出ないモノ。


誰もが必要とする商品。

一度使ったら、手放せない商品。

自分でも必要とする商品。


凪様に相談して見たら


「天界にその手の職神がいた筈だから

質問したらいいじゃろう」


そう言ってくれて

すぐさま謝礼の神酒と一緒に

質問状を送ったら

問題無く出来るとの返事も貰ってあった。


その職神は

御丁寧に試作品まで作って

送ってくれたのである。


それを見た瞬間

頬擦りしたくなる自分がいた。


魔法学院運営の成功を

確信した瞬間だった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ