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Mystic world  作者: ロンロンの弟子
ディオール編・動き出した闇
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スィングの力

こんばんは。なんとか9月中に投稿出来ました。それではどうぞ!

「・・・莉麻の元に行かせてくれ!!」


・・・・・・しかし、何も起こらない。箱のふたにはNGの文字が浮かんでいる。


「・・・やっぱり駄目か。何ならいいんだろう?」


その後も莉麻を助けたい関連の事を言ってみたが、全部NGの文字が浮かび駄目だった。


「結局駄目なのかよ。だったらどうすればいいんだよ!?」


結局全部NGで、泰人も精神的に疲れていた。


「さて、落ち着いたか?」


スィングが戻ってきた。しかし、行く前より疲れている泰人を見て少し困った感じで


「・・・えっと、何かあれば言ってくれよ。この島の事だったら何でも答えるからさ。」


その言葉を聞いて泰人が顔を上げる。


「・・・・・・この島に不思議な場所ってあるかな?」


いつまでも落ち込んでいると迷惑をかけると思った泰人は、気分転換の場所探しのために聞いてみた。


「まぁ、あるにはあるけど、今ちょっと行けないと思う。」

「え?それはどうして?」

「昔はこの島にはたくさんの妖精が住む島だったんだけど、1年ほど前に一匹の妖精がこの島を出るときに妖精の村を封印したみたいなんだ。その場所はさっき行った行き止まりの所さ。」


それに泰人は反応する。


「(そういえばこっちに来てから妖精ってサミーしか見てないな。もしかしたら・・・・・・)あの、そこにもう一度行ってみるよ。気になるし。」

「そっか。じゃあ俺っちもついていくよ。俺っちも久しぶりに妖精が見たいんだ。」


というわけで二人はもう一度あの行き止まりの所に行ってみた。






場所は変わって白虎の家。4人はリビングにいた。


「これがその記録です。」

「おぉ、これか。どれどれ・・・。」


沙汰はその記録に目を通す。どうやら興味を持ったようだ。


「これは興味深いな。よし、これを応用すれば新しい機能が追加できるかもしれないな。じゃあちょっと待っていてくれ。」


沙汰はミニパソを取り出すとミニパソに色々と打ち込み始めた。


「えっと、どれくらいかかるんだ?」

「あまり掛からないよ。12、3時間くらいかな?」

「いや、長いから!!」


3人同時に突っ込む。


「どうしよう?そろそろ出かけないと列車に間に合わないと思うよ。次の列車は明後日でだよ?」


その言葉に考えるティライズ。そこに


「ああ、いいよ。これの解析が終わったらすぐに行くから先に行っててよ。」


沙汰が言う。


「確かに急ぐ旅だからな。沙汰には悪いが先に行こう。」

「ティライズ君が言うなら僕も行くよ。沙汰さんすみません。フィドゥさん、後お願いします。」

「はい、任せてください!」


軽く会話してティルスとティライズは出かけて行った。


「うんうん、これは面白いな。うまくいけば・・・・・・。」


沙汰はノリノリだ。


「うーん、沙汰さんが解析しているこの時間にちょっと情報集めに行きましょう。」


そう言ってフィドゥも出かけて行った。






泰人とスィングはまた町外れに来ていた。何やら不思議な感じがする。


「よし、試してみるか。・・・ラルゴ・ウィップ!」


泰人はメジャーを取り出してウィップにする。


「おお、凄い能力を持ってるな。」

「まぁ、これはほんの一部だよ。じゃあ行くぜ!」


泰人はウィップを振るい、行き止まりを叩きつける。・・・しかし、少し光っただけで他には何も起きなかった。


「うーん、力不足のようだな。」

「だったらこれだ、・・・スネイラー!!」


泰人はウィップからスネイラーに切り替える。ラルゴはどんどん巨大化し、4m位になる。


「こ、これは凄すぎるな。お前って一体何者なんだ?」

「俺は一般人さ!うん。」


ここは力強く言う泰人。


「いくぜ!ラルゴ・ブラスタぁーーー!!!」


・・・・・・しかし何も起こらない。


「・・・・・・・。」


ラルゴは何か伝えたいようだ。


「・・・そういえば、前湖の中で出したな。もしかして水分が足りないのか?」


頷くラルゴ。


「・・・やべ。どうしよう?」

「だったら俺っちに任せな。」


スィングはラルゴに手をかざす。すると


「・・・・・・・!!」


ラルゴは元気になった。


「お?何やったの?」

「俺っちの能力は生き物の水分を調節することができるんだ。まぁあんまり使わないんだけどな。」

「なるほど。とりあえずサンキュー!行くぜ。泣きの一回、ラルゴ・ブラスタぁーーー!!」


ラルゴの前に巨大な水泡が出来上がっていく。


「・・・シュートだ!!」


発射される。・・・その水泡は行き止まりを貫いた。そしてそこから急に光が溢れる。


「・・・うわ!」

「・・・お?」


二人はその光で前が見えなかったが、少し経つと収まった。行き止まりはなくなり通れるようになった。


「・・・いや、今のラルゴ・ブラスターはとんでもない威力だったな。」

「いや、これでも60%位しかあげてない。まだ威力は上がるってことだな。」

「・・・どうやら、君とは相性がいいみたいだな。・・・とりあえず先に進もう。」


ラルゴを元に戻し、泰人達は先に進んでいった。







「ん?結界が破られたか。まぁ、もう遅いがな。・・・まずはシャワーっと。」


家に着いたサミーは着替えを用意して、シャワーを浴びに浴室に向かった。




というわけで、次回は10月24日以降になると思います。それまで待っていただければ嬉しいです。

それではまた次回会いましょう!

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