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Mystic world  作者: ロンロンの弟子
真実編
105/115

最終決戦14.過去の清算 泰人VS祇亞!

おはようございます。ロンロンの弟子です。さて、投稿速度が遅くてすみません。まだまだ忙しいので投稿も遅くなってしまいます。

今回はついにVS祇亞の決着です。プレストがなくてもそこそこ戦える祇亞をご覧ください。

それではどうぞ!

謎の空間


「・・・・・暗いな。」


気がついたら俺、茅野泰人は真っ暗な空間にいた。

・・・あのさ、最近俺の待遇が悪すぎる気がするのは気のせいだろうか。まぁ、もうこんなことでは驚いたりしないけど・・・・・・ねぇ?

さて、沙汰のすまんを聞いたが何かあいつらしくないし何か隠してるな。ったく、あのバカはまた俺に迷惑かけやがって・・・別に気にしなくていいんだよ。

っていうことは、ここに何かあるに違いない・・・と思って周りを見渡すけど、ここってヴィントルのやつに送られた謎の空間じゃねえか。つーことは・・・また修行でもするのかな。

・・・ん?何か向こうから人が来るな。どこかで見たことがある中学生くらいの少年っぽいけど・・・・・・・?


「・・・ったく、わけわからんとこに飛ばされるわ、プレストを失うわで散々だな。これで泰人に会えなかったら最悪すぎ・・・る・・・?」


ま、まさか・・・・・・だったようだな。全く、なんでこいつがいるのかね?


「・・・おいおい、祇亞さんよ。なんでここにいるんだよ?」


意味分からんがもうこれくらいじゃ驚かないね。あいつもこっちに気づいたようで話しかけてきた。


「・・・当然お前との決着をつけに来たんだよ。全くこんなところに送られるなんて、間抜けな天才もいたもんだ。」


・・・こいつに言われると腹が立つ。だが当時はこいつの方が成績上だったから文句が言えない。

だがコイツがいるってことは、・・・どういうことなんだ?嫌だけど話してみるか。


「・・・どうやってここに来た?普通には来れないはずだが・・・・・・。」


「お節介なお前の妹に話つけてこいって言われてここに送られたんだよ。」


・・・ヴィントルの仕業か、それとも莉麻が説得に成功したか・・・どちらもありえない話じゃない。

と、そこで俺はふと違和感に気づいた。・・・そう、今の祇亜は祇亜の姿のままなのだ。俺と対立するまでならともかく、奴ならすぐにでも希衣成の姿になるのではないのか。

何かありそうだな。


「おい、希衣成はどこ行った?なんでここにはいないんだ。」


「・・・!?何故知っているんだ??」


図星だな。となると、今考えている通りの展開になっている可能性が高いな。仕方ないから話してやるか。


「お前はリーダーをしてたはずだ。もし普通に莉麻にここに送られたとしたら、あの場にお前がいなくなったことにより戦いは終わっていると考えられる。しかし終わったなら俺達がここにいる理由はなく、元の世界に戻っているはずだ。そうならないのは、リーダーはお前ではなくプレッソ・・・希衣成だからって結論づけられる。だからここにはいないって訳さ。ついでに悪夢神に連れて行かれたってオチだと俺は予測する。」


「・・・・・・。」


ふむ、当たりだな。全く、死んだあとにも騙されるとは・・・いや、違うな。こいつはこうなることを分かっていたのかもしれない。全ては・・・・・・俺への復讐か。


「希衣成を奪われたのはミスだ。・・・だからこそ俺は、貴様への復讐をここで終わらせてあの世界に戻る手段を探すんだよ。莉麻に言われて話をしようかと思ったがやっぱりお前とは直接戦う以外の解決法はないな。」


やはり莉麻が説得したか。祇亞があいつを誘拐したせいであの場にいたし、アホな妹だがこういうふうに誰かを説得し立ち直らせるのは意外にうまいから驚くよ。・・・戦うしかないんならばまずは聞いとくか。


「お前が俺を恨む理由は一応分かっているつもりだ。事故死したことは本当はあまり関係なくて、真の理由は・・・お前も希衣成が好きだったって事であってるな。」


「・・・・・・ああ、今更隠す気はない。」


やはりな。それにしてもやけに素直だな。莉麻との会話がかなり響いているように見える・・・とは言っても戦闘は避けられないしやるしかないのか。

・・・って、ちょっと待て!


「お前、希衣成がいないならあの力は使えないだろう?俺に勝てる可能性はほとんどないじゃないか。」


「・・・そういや、ちゃんと俺の能力を見せてなかったな。この力を使うのはあの双子の姉を操った時以来だぜ。」


そういえばあの少女を操った力があったな。てっきりプレッソの力かと思ったがそうではないみたいだな。ならば注意するか。

俺は後ろに下がり奴との距離をとった。どうせ俺にも例の技をかけて勝負を決めるつもりだろうがそうはいかない。ラルゴシュートで戦闘不能にしてやるよ、と思っていたのだが奴は俺の考えにはないことをした。自分の頭に手を当てて念じたのだ。

・・・・・・なるほど、奴の能力は状態異常と強化両方を備えていると考えた方がよさそうだ。俺はスネイルシューターを取り出した。そこで奴が話しかけてくる。


「やはりお前は頭の回転が早いな。なんとなく予想していると思うが、俺の能力は、・・・・・・感情操作だ!」


なるほど、確かに感情操作なら自分も強化できる。例えば怒りや憎しみを増幅させてそれを身体に影響させ・・・れば・・・・・・

まずい!俺はすぐに大きめのラルゴシュートを放った。奴に強化の時間を与えないためだったが遅かったようだ。さっきの会話は時間を稼ぐため、となると。


「残念!その程度じゃ無理だぜ。」


放ったラルゴシュートに対して奴は拳で対抗する。普通ならそんなので破壊できる者ではない。このラルゴシュートはラルゴブラスタークラスの威力まで強化したからな。だが奴の拳に当たった瞬間、ラルゴシュートは飛び散った。


「・・・は?」


あまりの光景に俺はつい声を上げた。そんな俺を見て奴は笑いながらこう言った。


「俺の復讐心を甘く見てもらっては困るな。例えお前の必殺技であるラルゴブラスターでもこの力の前では無力さ。」


そう言いながら奴は近づいてきた。何か紫色の禍々しいオーラも見えるし、・・・どうやら本気でやらないと勝てそうもないな。出し惜しみはなしでいくか。そう思ってポケットからプラスドライバーを取りだそうとした時だった。


「ちょっと待った!」


俺たちの間に誰かが割って入ってきた。・・・あれ、この声何か懐かしいような気がする。そう思ってその人物の顔を見た俺は・・・驚愕した!


「・・・虚唱さん!?」


「あぁ、馬鹿な弟が世話になってるぜ!」


現れたのは谷田虚唱、沙汰の兄だ。確かあいつより5つほど上で、6年前に行方不明になっているはずだ。俺も写真でしか見たことないけど、まさかこんなところで会うとは思わなかった。もしかしたら爺ちゃん関係かもしれないな。


「さて、聞きたいこともあると思うが、まずやることがあるだろう?」


「・・・ですね、祇亜をぶっ倒しますよ。」


そうだ、祇亜の件が先だよな。あいつはどうやら空気を読んで止まってくれているみたいだが、俺に話しかけてくる。


「仲間かよ。全くいやだねー。」


「いや、俺は泰人の味方をする気はないよ。」


・・・よく分からない。この人は何を考えているんだ?祇亜も同じらしく?マークを浮かべている。


「お前ら二人が戦って勝った方の願いを叶えてやるよ。少年が勝てば、戦いの舞台に戻す。泰人が勝ったら戦いの舞台に戻してやるし、こいつをやる。」


そう言って腰についていた何かを外して俺に見せてきた。・・・って、これは!!


「ブラックラルゴ!?なんで虚唱さんが持っているんだ?」


「ま、それも後で話してやるさ。とりあえず決着つけなよ。」


・・・なんとなく分かってきた。沙汰が俺をここに送ったのは虚唱さんの指示で、祇亜との対決を通して覚醒スネイラーを制御する力を身につけさせようってことか。


「もういいか。帰る手段があるならさっさと貴様を消して戻りたいんだ。」


「・・・だな、決着つけようか!」


さて、これからを考えるのは後にしてまずはコイツを倒すかな。加速のチート能力を失ったコイツなら勝てる可能性はある。

虚唱さんが安全な位置まで下がって戦いは再開した。






「いくぞ、オラ!!」


祇亜が殴りかかってくる。俺はそいつをギリギリで避けると再びスネイルシューターを取り出しラルゴシュートの構えに入る。


「またそれか。吹っ飛ばして終わりだな。」


「さて、それはどうかな?」


もちろん何も考えがない訳じゃない。青龍戦で使ったあの技を使うまでさ。ラルゴシュートを横一列に並ぶように5発撃つ。空中で留まる5発の水の塊、そしてそれにそれぞれ違う角度から祇亜を狙うように念じると、それぞれ祇亜へ向かっていく。


「ネクステッドラルゴシュート!!」


別の角度からの攻撃が5発、・・・だがこれは


「おい、回避能力は失ってないぜ?」


全て回避される。色々な角度からなのにまるで後ろにも目があるみたいに1発目、2発目、3発目と避けられ消えていく。・・・これでいい。悪いが決めるぜ。

俺はスネイルシューターをスネイラーに変えてラルゴブラスターを放つ準備をし、更に例のあれ、プラスドライバーを取り出す。


「・・・そ、それは!?」


こいつ、希衣成からのプレゼントを知っていたのか。ま、希衣成になってたし不思議じゃないな。さて、全力出してくれよ。

4発目、・・・5発目、ここだ!!

体勢が悪い祇亜にスネイラーがラルゴブラスターを放ち、俺はプラスドライバーを時計回しに回す。さて、決着だ!


「食らっとけ、ラルゴテンペスト!!」


周囲の風を巻き込み、嵐の如き一撃が放たれる。・・・この空間に風があって助かったな。


「・・・こんなの知らないぞ。」


流石の祇亜もこれには驚きを隠せないようだ。それでも感情能力で強化し拳を向ける。・・・だが、無理だぜ。ラルゴテンペストは全く衰えず祇亜を飲み込む。


「く、クソがああああああああああああああああああ!!」


最後にそう声を上げた。ま、あいつらしい最後だな。本当は説得も考えたが聞くきないみたいだし、仕方ないね。

俺が奴に背を向けると爆発音がなる。さて、話を聞くか。


「終わりました。さて、話を・・・」


「馬鹿、まだ終わってない。後ろだ!!」






「・・・え?」


俺は後ろを向く。・・・嘘だろ?


「ったく、・・・ざけんなよ!」


血まみれの祇亜がいた。今ので決まらなかった・・・だと!?青龍も倒した技なのに・・・奴の復讐心が成せる耐久性ってわけかよ。

だが、この考えた時間がまずかった。既に奴は俺に拳を向けていた。やべ、蝸牛結界で避けないと・・・


「この野郎がああああああああああああああああああああああ!!」


ガスンッ


「ぐがっ!?」


鈍い音と共に俺はぶん殴られた。・・・やべ、こいつはきつい。口は切っちまうし、ラルゴも手に届かない場所に飛ばされ、倒れた衝撃で肩の傷が開いちまった。だがそんなことお構いなしに祇亜は俺に馬乗りになる。


「お前が・・・いなければ・・・希衣成は・・・俺のものだったんだ!!」


ガスッ、ガスッ


何度も何度も殴られる。・・・これは・・やば・・・い・・・


「消えろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


グシャ


あ・・・・・・

マジ・・・・

か・・・

・・・








なるほどな。だが、お前は希衣成を虐めていた理由にはならないな。最初から告白しとけばこんなことにはならなかったのかもしれないのによ・・・。お前こそ・・・




「ふざけんなああああああああああああああああ。」


ガスッ


「ぐあッ!?」


気合いで祇亜を殴り返すが・・・意識がちゃんと保てない。頭蓋骨ヤバいかもしれないな。だけど、俺はこいつに言わなけりゃならないんだ!


「好きなら・・・あんなことすんじゃねええええええええええええ!!」


ガスッ


「言えるわけねえだろうがああああああああああああああああ!!」


ガスッ


もはやただの殴り合いだ。戦いなんてよべるものじゃなかった。

だが、まだだ。こいつの本音を聞くんだ!今ならいけるはず。意識を集中しろ!


「お前のせいで希衣成は辛い思いをしたんだよ。プレッソを殺されたり、家を焼かれたり、・・・確かに死んだのは俺も関係しているかもしれないけど、それでも!!」


「寂しかったんだ!!」


きたな、こいつの本音が。聞いてやろう、だから意識もってくれよ・・・。


「俺は常に一番じゃなくっちゃいけなかった。そのためには1人でいなくちゃいけない。天才とは孤独だ。分かるだろう?」


・・・分かる。俺も1人だった時があったからよく分かる。


「確かに話せる奴はいたが不良とかそういうのばかりだ。ったく、あいつらなんてどうでもいいのに寄ってきやがって。仕方なく接してやったよ。そのせいで変に仲良くなっちまった。こっちは貴様らとつるんでいる暇はないんだよ!」


天才故、それがよくもあり悪くも働く。


「そんな時だった。あいつを見つけたのはよ。希衣成は1人だった。だから話してみたいと思った。だが・・・奴らのいる前で普通に接することができなかった。・・・だから虐めた。それであいつを俺が独占したんだよ。」


違う、それは違う。お前は間違ってる!


「そして、そのうち不良たちが離れていった。といっても学校でつるまなくなっただけで、連絡はしてたけどな。そしてあの日、例の木の近くで俺は虐めていたが、あの後謝るつもりだった。そして、告白するつもりだった。・・・だが貴様が、貴様が邪魔をした!!」


・・・ん?おかしくなってきたぞ。・・・いや、あれは普通止めるだろう?


「許さない。その後すぐに付き合いやがって。俺を馬鹿にするなああああああああああああああああああああああああ!」


「・・・えーっと、すまん?」


何故か謝ってしまった。・・・いやいや、俺悪くないよ。やっぱりこいつが悪いよ!


「・・・今更謝られても仕方ない。俺達は死んでいるからな。」


そう言って寂しそうな目をする祇亜。最後の方は明らかにとばっちりだが、友人と呼べる人物がいないせいでこうなったのは分かる。・・・だったら。


「なら、俺がライバルになってやる。・・・恋のライバルだ!」


「・・・いや、だから死んでるから。今更だって言っているだろう。お前、可哀想なやつだったんだな・・・。」


哀れまれた哀れまれた。何故こうなった。・・・だが、これでいい。


「・・・気分は晴れたか?」


「え?」


奴の周りの紫色のオーラは薄くなっている。どうやら怒りや憎しみを吐き出したことにより、おちついてきたようだな。


「莉麻と話したならあいつと友達なんだろ?だったら俺もだ!」


「・・・意味分からん。どうしてお前ら兄妹はそうなんだよ。死んでいる奴と友達になりたいとか普通じゃないぞ!」


あいつはただのアホ、俺は計算してる。だが、こいつと友達になってもいいと思っているのは確かだ。意外に悪い奴じゃないのかもな、生活環境が普通で不良がいなければ・・・。


「あのアホな妹と一緒にするな。全く・・・。」


「あ、いや・・・すまん?」


謝らせた!やったね!


「・・・だが、俺のせいで三姉妹や双子は・・・。」


「気にするな、俺がなんとかしてやる。」


ま、あれは俺のミスだ。俺が何とかするのが筋だな。


「・・・偽善者が。やっぱりお前は気に食わないな。」


「そうか?昔のことがなければ仲良くできる気がするけど。」


「・・・ふん、まあいい。とにかく話は終わりだ。少し和解したからといってお前への復讐心が消えたわけじゃないからな。」


こうなるのは分かってた。次の一撃で全て決めるつもりだな。・・・意識もそろそろ限界だし頼むぜ。ラルゴを取りにいく隙はないみたいだし、あれで決める!

お互い身体から血を流しながら睨み合う。祇亜は嫉妬のオーラか、赤っぽくなってるし。男の嫉妬とかやだやだ。やっぱり女の子の嫉妬の方が・・・いや、どっちもいやだわ。

俺はプラスドライバーを自分の心臓に刺し時計回りに回す。痛みはないけど、身体全体に更に痛みが走る。だがそれに耐えて右腕に力を集中する。すると右腕が赤く染まる。血液の色だ。すべての力を右腕に込める。

そして・・・互いに動いた。


「フルスロットル!!」


奴の攻撃の方が早い。だが俺にはまだ奥の手があるんだよね。

前の傷口の痛みを無視して左手を奴に向ける。勿論、何も持ってない訳ない。・・・マイナスドライバーだ!


ザクッ


「な!?」


「回れええええ!」


反時計周りに回す。すると奴のオーラが・・・消えた。マイナスドライバーを引き抜き奴のパンチを受けるが・・


ポコン


ダメージはない。さて、反撃だ!


「いやいや、これは駄目でしょ!」


「駄目じゃない!おまえの気持ちを受け取ったし、次は俺の番だ!」


全パワーを込めた一撃だ。疲れ果てた奴には避ける力も残ってないし・・・終わりだ!


「決着だ!ラルゴインパクトおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


ズカンッ


「ぢぐじょおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


祇亞をぶっ飛ばした。そのままやつは倒れて・・・よし、動かないな。

今度こそ・・・勝ったぜ・・・。



バタンッ





「さて、終わったな。」


虚唱は今度こそ二人を見た。互いに倒れているがいい顔をしている。文字通り過去の清算ができたようだ。転がっているラルゴと虚唱の腰につけているブラックラルゴが光っており、共鳴しているように見える。どうやら覚醒は近いみたいだ。


「少し休ませるか。泰人が戻るまで耐えてくれよ、沙汰!」


そう呟くと泰人と祇亜の治療を始めるのだった。











続く

どうでしたか?とりあえず泰人の勝利です。

祇亞は一度死んで別世界に来たので能力者になっています。・・・前も言いましたっけ?言ってたらすみません。能力は感情操作、相手でも自分でも可能でそれにより洗脳のようなこともできます。ではプレストは誰の能力なのか。それは・・・希衣成になります。希衣成が祇亞に力を貸していたってことになります。理由は・・・寂しい祇亞を少しでも救ってあげたかったのかもしれませんね。

さて、しばらく主人公は動けないので次回は沙汰に頑張ってもらいましょう。ついに夢の柱に突入し文字通りラストバトルになります。果たして梓由達を救えるのか、ディオールの運命は、次回に続きます。

それですみませんが次回は未定です。終わるまでもう少しなのですがやはり忙しいので待っていただけると嬉しいです。

それでは皆さん、元気でまた次回お会いしましょう!!

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