読んでみ。
詩を読まない人は、詩に対して
偏見を持っているのだと思う。
ただ感情をぶちまけただけの
自己完結なポエムだとか、
キラキラと飾りつけをするばかりで
中身のないすっからかんだとか、
反対に
難しい言い回しやレトリックの多用で
凡人には理解できないのだとか。
でも、そんなことはない。
詩はいつだって、分かりやすくて
理性的で、素直で、
楽しい気持ちにさせてくれる。
時には悲しい詩もあったり
シュールで合わないのもあったり
するけどそれも自分の感性。
お気に入りの絵のように
ビビッときてイメージに溢れていて
いつも買っているお菓子のように
甘くて、味わい深くて。
大切な大切な自分だけの詩や
誰かと共感したい、そんな詩に
出会ってみたいと思いませんか?
かったるい前置きはさておき、
とりあえず詩は面白いから読んでみよう。
前半がダメな詩で、後半が良い詩を、個人的な意見で書いてみました。何様って気もしますが……。感情や描写、技法を、何も考えないでただ書いただけなのは、自己満足なのかな、と。作品は理解できて初めて、面白いと思えるのではないでしょうか。
しかし読者に媚びただけの詩を書いたりしたら、自分を表現できなくなってしまいます。バランスが難しい? 自由に書いた作品が、色々な人に受け入れられたら、それが一番嬉しいんですけどね。
言葉の一つ一つが、自分のために書かれたような、大好きになれる作品に出会えるように。詩人は今日も、詩を書き続けます。
きれいに包装して、リボンを結んで、あなたに気に入ってもらえるように……贈ります。詩は、言葉のプレゼントです。(ギップルが来るw)