63/75
キラキラが消えた日
キラキラが消えた
もう一度夢を見よう
世界がまだ
詩とファンタジーで
出来ていた頃の様に
どうして雲は大空を
どうして星は宇宙を
どうして命は存在を
どんな哲学者だって
本当のことは誰も知らない
僕が生まれた日から
世界は何一つ変わっていない
メガネの汚れを拭き取れば
輝く太陽と月
キラキラは消えない
『詩とファンタジー』という詩の投稿雑誌に載りたくて、必死ですね。とうとう言葉をそのまま使い始めました(笑) もちろん掲載されるわけもなく……キラキラが消えました。