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雑詩集  作者: 潮風詩央
44/75

セカイはきみのもの

幼いころ お絵かきが大好きだったきみは

クレヨンでどこにでもラクガキをした

床に線路を引いて 電車を走らせ

壁にビルを建てて 怪獣に壊させ

ビューンビューンドドーンドドーン ときみが叫べば

子供部屋はあっという間に

小さな映画館になった


さすがに今ではもうあのラクガキはなくなっているけど

たしかにきみはせかいを動かしていた







ここら辺は日付けがメモしてない詩なので、時系列順ではない可能性があります。

この詩はタイトルもなかったので、小さく書いてあった構想メモから取りました。タイトルがつけられてない詩にタイトルをつけるのは、今の自分と昔の自分のコラボレーションみたいで、なんか楽しいです。もう一度読んでみて、今現在どう感じて、こんなタイトルがふさわしいんじゃないか、とか考えながら。書いてます。

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