表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/49

1.7歳の誕生日

初投稿です。

まとめて投稿するので次の投稿まで間が空きますができるだけ早く投稿できるように頑張りますのでお付き合いよろしくお願いします。

評価、感想は常時大募集。面白かった、つまらなかったから辛口コメント、〇〇を悲劇の題材として欲しいと言う希望まで何でもOK。

あと自分は書くのに何も勉強もしていない素人なので文章が変だと思ったら修正コメントをくれると大助かりです。

 グランロット大陸西部にあるローグレイ王国。


 その王国内の中央からやや西方よりに位置する都市アファネは現国王バルロクニス・グーザ・ローグレイ―――通称バルロクニス一世が居住する王城に大陸屈指の湖に洗練された技術によって作られた城下と美しい自然に囲まれた国の心臓部兼国内屈指の観光地である。


 現在国はバルロクニス一世によってアファネを中心に周囲の街に学院、教会、軍事基地と国として重要な施設を一転に集め、多くの物資が行き交って急速な発展が行われており国力は右肩上がりの真っただ中であった。


 そして何より他国が目を見張るのは技術力の高さ。

 アファネを囲む城壁は周辺国家でも類を見ない強固な造りでありながら見るものを魅了する精細さと左右均一に整えられた造りで王国の技術力の高さは入る前から伺えられる、とアファネに訪れた他国の外交官が口々に言うほどであった。



 そんな都市の王城内に男の子は住んでいた。



 ウィレム・ローグレイ 現在六歳


 明日の誕生日を迎え七歳となる。

 金色の髪に青い瞳をした小さな男の子はローグレイ王国の第7王子にして継承権第八位の王族である。


 王族とは言っても兄が6人姉が4人、その内の2人の姉は貴族の嫁としての婚姻することが決まって継承権がなくなり、三つ上の姉は側室の娘のため序列は最下位となっているがそれでも上に7人もいるので自分の所まで回ってくる可能性は無いに等しい。


 このままいけばほぼ貴族に婿入りするのが決まっている様な立場だ。


 王族としての振る舞いや最低限の教養を身に付けてはいるが王族にしては思いのほか自由な日々を送っている。だが末弟で下には妹しかいない事から姉たちに甘やかされて育ち、家族と以外は一人でいる方のが好きだった事から政治に疎く自由奔放で自分の事が優先の我儘な王子様に育っていた。


 今日も明日の誕生日を祝うパーティーの準備を嫌で抜け出そうとしたが、失敗し、説教を受け、罰として勉強時間を延ばされたのに反省の色は全く見られずしかめっ面をしていた。

 王子という事を差し引けばただの悪ガキでしかない子供である。


 そんなウィレムは父であり国王であるバルロクニス一世に呼び出され、お父様の前に座っていた。

 部屋は王座ではなく接待用の個室でいつもお父様についている側近達は部屋の外で待機している為、室内には家族の者しかいない。

 今のいい方でもわかる様に自分とお父様の他にもう一人の義兄エリックが隣に座っており、現在はそのエリックがお父様とお話をされている。


「公爵家のミリーナ嬢との婚約が決まった。卒業後公爵家の当主に就いてもらう事となっている。これに伴い継承権は剥奪、にしたいところだが今はまだ降格するだけにする。

 構わぬな?」

「はい父上」


 父様と兄上は政略結婚の話をしているのだという事が幼いながらもウィレムにも理解できた。


 兄であるエリックはウィレムとは八つ年上の義兄。側室の妻が産んだ子であるため年齢では一番上の兄上と同い年の15歳であるが継承権は5位に位置している。

 ウィレムに比べれば二つも上であるが正室の兄上達は健在で回ってくることはウィレム同様まず無いと言えた。


 この国の成人は18歳。

 個人差はあるが貴族同士の結婚は18から20歳の間に行われることが普通で少し遅れても20歳前半までには相手を決めている。そして20代後半になると年増扱いと言われる様になっていき縁談話は一切なくなってしまうと言うのがこの国の常識だ。


 エリックはまだ15ではあるが継承する可能性が少ない者をこのままおいて行くわけにもいかない。詰まる所、話に出たように婚姻話を受けて王位争いから身を引けという事だ。


 15歳で結婚は早くないかとも思うだろうが結婚するとなると貴族の婿となり、のちの当主として仕事をしなければならなくなる。それを結婚後から覚えさせるのは前の家の教育がなっていないという不名誉に当たり結婚前に花嫁修業ならぬ花婿修行を婚約の段階で行い始める。


 特に王族ともなれば婿や嫁に出した者達が無能では顔が立たないため、男は結婚の3年前の段階で結婚の決まった婚約をして修行させるのだ。


 ついでに言うと女性の修行は5年。今は継承権が無くなった姉上達も13歳の段階で同じく婚約の話をされている。


 しかし7歳のウィレムにとってそんな話をされても面白くない。表情には出さないながらも早く自分の用事を済ませて解放してくれないかなと思いながら座っていた。


「ではエリックは継承権9位にとし6位以下の者の継承権を一つずつ上げることとする。以上だ、退出してくれ」

「はい。失礼いたします」


 お父様の言葉に従いエリックは席を立ち部屋から出て行った。

 いつの間にか婚約相手の家庭の状況説明が終わっていたようだ。


 お父様はエリックが出て行くのを見送るとウィレムの方に向き直った。

 その視線に無意識に背筋が伸びる。

 さっきまでの面倒だと思う気持ちが吹き飛んだ。


 そんな堅くなったウィレム対してバルロクニス一世はエリックと話すよりも優しい口調で話し始めた。


「ウィレムは明日で七歳になるのだったな」

「はいっ」

「うむ。年が経つのも早いものだ。もう最後の息子の番になるとはな。体の衰えを感じてしまうよ」


 そう言いながら笑みを浮かべているお父様の姿を見て少し安心したのか肩に入っていた力が抜けた気がした。

 一呼吸の間を空けお父様は真面目な顔になり再び口を開いた。


「今日の話と言うのは王家の者の使命だ。心して聞くように」

「……はい」

「うむ。まずは明日のパーティーについてだが」

「はい、もう準備はできています」

「お前が脱走しようとしたことはもう私の耳に入っておる」


 もう報告がいってるのかよ、といたずらが失敗に終わったガキ大将そのままのようなしかめた面でお父様の雷でも来るのかと身を屈めた……が雷が落ちる事はなくスルーされた。


「そうではなく明日のパーティーの後ウィレムにも兄達同様少しずつ王家の仕事を任せていく事となるのは知っているな」

「…………………はい!」

「……はぁ、ウィレムよ。厳しく言うようだがお前の兄姉達は全員この話をした時、既に知っていたぞ。教養やマナーの指導している者からは王族としての振る舞い(・・・・)は問題ないと報告しているから強くは言わんがもう少し将来に必要な教養もする様にしなさい」

「分かりました」

「……王家の仕事を任せていくがお前の政治の疎さを狙って甘い汁を吸おうとする貴族が詰め寄ってくることが予想される。だからお前は明日のパーティーで私の横から離れることを禁止する。よいな」


 姑息な貴族連中をお父様があしらうから対応できる場所に居なさい、という事だ。

 媚び諂う貴族の相手をするのはウィレムも嫌だったので黙ったまま頷いた。


「絶対じゃからな」


 頷いたのにお父様は念を押すように言ってきた。

 そんなに僕は信用が無いようだ。

 安心させる様に「任せて下さい」と言ったら逆に頭を抱えられてしまう始末だ。


「まぁいい。それからウィレムは今、専属の使用人は一人しかおらんだろう」

「シルバだけです」

「これから自分の目で信じられる者を選び近衛部隊を作っていきなさい。まだ大規模な物を任せる事はないが兄達の仕事には首都外の視察や討伐隊の同行をさせる様なものもある。国の兵を使って人員を確保して仕事に当たらせる訳にもいかん。アレクの様にどでかい派閥を作れとは言わんから自分の指示通り動く者を部下に作っていく様にしなさい」

「はい」


 ウィレムはこのお父様の申し出に面倒だなと思った。

 アレクと言うのはエリックと同い年で継承権第1位の長男の事で偶に会うがいつも取り巻きを引き連れ自分は豪華な服装でもう国王になった気で話をしていて、取り巻きもアレクの言う事成す事すべて肯定する事しかせず正直好きになれない兄ではあるが多くの貴族と繋がりがあり、自分が声を掛ければすぐにでも3万の兵士を動かせるだけの派閥になっているのだと前に自慢していたのを思い出した。

 確かにそれだけの人を動かす力があるのは素直に凄いと思う。

 しかし注意してくれるお父様には悪いがあんな風になるのなら今のままでもいいと言ってしまいたくなる。


「……まぁそれはまだ先の事だから慌てる事はない。慎重に選別していけばよい」

「これで終わりでしょうか」

「まだだ。…………これが最後で本題だ。そう嫌な顔を表に出すな。指導の報告ではポーカーフェイスが上手いと聞いておるのに、まったく。……話とはお前の事についてだ」


 自分の話と聞いて何のことを言っているのか導き出そうとしたが逃走の件以外該当することはなく首を傾げた。


「分からなくとも無理はない。これは極秘事項として伏せられていて王族と極一部の者しか知り得ない情報だからな。寧ろ知っていた方が問題だ。

 だから心して聞いて欲しい」


 曖昧な頷きを許さないお父様の鋭い眼差しに再び緊張で肩に力が入ったのを感じながらウィレムは無言で首を縦に振った。

 それを確認するとお父様はその極秘事項について話し始めた。

 初めに国の歴史の始まり方や心構えとかいらない建前が多いので重要な所だけに省略して説明すると、


 お父様の本題というのはローグレイ王国に初代から続く異能の力の出現についてである。

 異能というのは開花させた者によって出現する能力が異なるがコップを浮かせられる者から火を出現させたり、空を歩いたり、常人以上のパワーを得たりと人智を超えた力を使えるようになる。ローグレイの末裔はその何かしら不思議な力を出現する力があるらしい。

 初めは信じられなかったがお父様が自分の能力を見せると言っていきなり刃物を取り出したかと思えば自分の腹に向かって剣を振り下ろし切腹した剣を弾いて「これが硬化だ」と心臓に悪い実演をして証明させられた。

 過去には戦乱中に回復系の能力が出現し聖女になった者や驚異的な再生能力で不死身の英雄になった者も存在したそうだ。

 そしてその能力の出現が起こるのは決まって七歳の誕生日である。


 それを聞きウィレムは自分も凄い能力が欲しいと年相応の素直な感情が浮かんだ。

 ウィレムはまだ子供である。

 強い者、特に勇者や英雄なんかは当然のように好きで、それになれるかも知れないと言うのだから胸が高鳴らずにはいられなかった。

 馬に乗り、白銀の鎧を纏い、腰にはオリハルコンで作られた長剣に手を掛けながら大軍を指揮する自分の姿を思い浮かべて頬が緩んでしまう。


 しかし話はこれで終わらずこの後、お父様は能力は期待した物になる事は少なく又能力の出現がしなかったという例も少なからずあり、兄上達の能力も強い物は出現しなかったなど能力に期待し過ぎないようにと残念な話を延々と聞かされた。

 面白くない話を延々と続けられると精神が擦り減るので勘弁してほしい。


「だから期待はするな」

「はい…」


 ようやく終わった頃には希望を打ち砕くような話によって元気のない声で返事をして部屋から退出した。





 翌日。

 朝起きても身体には変化が見られず何か変わった能力を得た感じがしない。

 ウィレムはお父様の言っていた能力が出現しなかったという話を思い出し自分はそれに当て嵌まってしまったのだと思い、朝食を見るからに気分を落ち込ませながら取り使用人たちに体調が悪いのでは、と心配させてしまった。

 そんなこともあって別に今までと何も変わっていないだけだとポジティブに考えることにしてパーティーの行われる夜までに勉学に鍛錬といつもと変わらない日常を送るようになった。

 途中空気の読めないお父様が会いに来て体の変化がない事を伝えると同情されたこと以外本当に変わらない日常だ。



 日が落ちて使用人から準備をするように言われて自室から出て舞台裏の衣裳部屋で昨日試着したあまり好きになれない堅苦しいスーツを着ると登場までの時間待機室で時間を潰す事となる。


 パーティーの出席はこれが初めてというわけではないのだがこの日は何故か無償に退屈が増していた。何か手元に欲しい衝動にかけられついつい胸元のポケットへと手がいっては空である事を知って引っ込めるという意味のない行動をとったり、給仕が持ってくる飲み物がいつも通りのはずなのに美味しくなかったりした。

 何故?と思っても自分でもよく分からずそのまま入場する時間となった。


 本来なら入場は序列の低い者からでウィレムは王族としては最初に入場ものだが今回はウィレムが主催者である。先に兄姉達が入場していき最後にお父様とお母様(国王と王妃)の横で一緒に入場した。

 王族の入場に先程まで話し声の響いていた会場は静まり数多の視線が自分達に集まるのを肌で感じる。

 いつものことながらこの品定めされているような視線は慣れはしても好ましくはなれない。

 アレク兄様は高貴な者の定めだと言って寧ろ喜んでいたがそう思えるようになるのはたぶん無理だと思った。

 そんな気分を表に出す事はなく表情は明るく楽しそうな笑顔を振り撒きながら会釈をして王族用の壇上に用意された席へと座る。


「皆、我が息子の誕生パーティーによく来てくれた。楽しんでいってくれたまえ」


 国王としての言葉で会場に音楽が流れだし雑談による騒めきが戻っていく。

 ようやくパーティーの開始。


 そして地獄の始まりである。

 隣を見ると先程まで座っていた兄上姉上は自分達の取り巻きや友人に会いに席から離れていく。


 ウィレムはお父様の言いつけ通り傍から離れる訳にもいかない。

 今も隣ではお父様が白髪の老人と少し太り気味の中年男性と会話をしながら所々でこちらへと視線を向けており上辺の挨拶の中に互いに腹を探っているようであった。


 今来ている貴族は主に自分を売り込みに来ている貴族だ。


 もしお父様から離れれば貴族たちは順番を無視して会話をしようとし収拾がつかなくなる。

 ただしウィレムとの会話に扱ぎ付く為の前段階なだけで波から守ってくれる堤防ではない。お父様とお母様が話し終われば今度は自分へと話が回ってくる。


 お父様とお母様が近くにいるので内容は自己紹介を兼ねた顔繋ぎ程度ではあるが、それでもその中には自分に有益な言質を取らせようと失礼にならないレベルで罠を仕掛けてくる者もいるので油断はできない。

 それも一人二人ではなく数十単位の貴族の相手をしないとならないとなると全ての相手を終えるのにも相当な時間が掛かるのが目に見えていた。


「ウィレム、こちらはロングベル公爵家の当主のゲイツと次期当主ゼイツさんだ」

「初めまして、ウィレム・ローグレイです。今日は僕の誕生パーティーにご足労いただきありがとうございます」


 何度も練習したセリフをつっかえる事無くいい終えるとゲイツもゼイツも再びお父様の方に視線を移して「よく出来た息子ですね」、とお世辞を言う。そして二人と入れ替わる様に後ろから同い年ぐらい女の子が現れた。


「ロングベル家次期当主の次女リーン・ロングベルです。ウィレム様以後お見知りおきを」

「あぁ、うん。ウィレム・ローグレイです。こちらこそよろしく」


 子供同士の挨拶を終えたのを見計らってゼイツは自分の娘だと言い紹介を始める。


 先程言っていた売込みとは当主自身ではなくその息子、娘の方である。

 分かると思うがこれはウィレムの嫁に又は娘の婿にしないかという申し出だ。

 ウィレムの今の立場はエリック兄さんに近くこのまま順当にいけば婿として婚姻する可能性が高くなる。なので娘の婿としての売り込みの方が多い。


 王家の血と言うのは貴族にとって貴重である。

 だから今のうちに家に王家の血を入れる為に貰い手として立候補しているのだ。

 他にも騎士や侍女になんていうのも出てくるだろう。

 それもこの娘の様に同い年ぐらいならいいが倍の歳が離れている者や年下の五歳未満の子を紹介する者もいる。

 そういった者は省いてもらいたいところだが相手方としてはウィレムはバルロクニス一世の最後の息子であり、それが過ぎれば次は長男であるアレクが王になり子を産んだとしても10年以上先の事になる。となれば今生まれている子に王族と関係が持てるのは今しか無い。

 その為少ない望みをかけ紹介しているのである。


 ウィレムがそこまで考えついているかは別にして友好的な話し合いをしようとする者は断ることなく一人一人を相手にしていく。


「それでは後も閊えておるのでな」

「そうですな。それでは失礼」


 また一人挨拶が終わる。


 既に30人は相手にしただろうか……?

 流石に喋りっぱなしで喉が渇き丁度近くにあった飲み物で喉を潤す。


 自分の誕生日を祝う者のはずなのに楽しめていない処か食事すら取れない状況にウィレムの集中力は乱れ、精細な振る舞いの中に素のウィレムが見え隠れし始めていた。


 普段から人との付き合いが悪いのも相まって隙を作る事ができないから……つまり要領が悪いからいけないのだが今更甘く見ていたことを後悔しても遅い。

 もう話の内容なんて覚える余力はなくただその場その場で言葉を発して対応していった。

 さっきまではパーティーを楽しむ余裕なんて微塵もなく周りで楽しんでいる人を恨めしいと思ったが今はもうそれすら思う余裕もなくなり、頭の中にあるのはただ”早く終われ!!”と言う切実な思いだけになっていた。

 それでもなお挨拶に来る貴族は止まない。


 お父様は平然とした顔でまた話し出す。

 お父様もお母様もまだ余裕があるようで素直に二人を尊敬した。


 一度気合を入れ直そう。


 そう思い身体に力を入れ直す……が、そんな思いとは裏腹にその内容は頭に入ってこないで素通りしてしまう。

 考えようとしても頭がボーとして考えが纏まらない。

 次第に頭が重く感じ、視界も霞み出して、暗闇に吸い込まれるかのように意識が遠のいて行った。



裏設定1

この作品には出てきませんが神様が存在します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ