表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クズ男と別れたらハイスペックな後輩に溺愛されました。  作者: 神宮寺 あおい@受賞&書籍化


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/11

クズ男と別れたらハイスペックな後輩に溺愛されました。

 結局のところ、三ヶ月の謹慎が明けるのを待たずにあの二人は会社を辞めた。


 会社内で騒ぎを起こしたこともあって二人の悪行はみんなの知るところになっていたし、略奪女の異動先は年配の男性しかいない部署だから嫌がったらしい。

 

 まぁ、恋愛対象となる若い男の人のいる部署に、ある意味危険人物である彼女を配属することは会社もしたくなかったのだろう。


 噂によれば就職も高スペックな結婚相手を探すのが一番の目的だったみたいだから、今の会社での相手探しは無理だと早々に見切りをつけたのかもしれない。


 そして元婚約者は、異動は免れたとはいえ復帰したところで居心地の悪さは確定している。

 プライドだけは高い彼にとって、針の筵のような職場に居続けることは耐え難かったのだろう。

 結局はこちらも復帰することなく会社を辞めた。


 私としてはもはや会いたくない相手と顔を合わすことがなくなってホッとしたというのが本音だ。


 そして後輩との仲は極めて良好。

 どこにそんな甘さを隠していたのか、日々向けられる糖度の高い言葉と態度に翻弄される毎日だった。


 結果として、あんなクズ男と結婚することなく一途な後輩に想われる今はとても幸せなのだと思う。


 クズ男と別れたらハイスペックな後輩に溺愛されました、なんてね。


 そう心の中で思いながら、今日も私は元気に出社するのだった。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この11話で完結となります。

よろしければ評価などしていただけるととても嬉しいです。

よろしくお願いいたします。


また、新しい話を公開しました。

タイトルは『あなたに捧げる愛はもうありません。』です。

よろしければブックマーク登録や評価をしていただけますととても嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ