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聞いたら泣ける寝言

作者: コロン
掲載日:2024/12/22


「なろうラジオ大賞6」参加作品です。


ジャンルはエッセイ。


よろしくお願いします。

 


これは友人から聞いた、本当にあった「聞いたら泣ける寝言」の物語。





 友人が仕事で泊まりの出張に行った。

 同僚2人と一緒。


 今回の仕事は、3人1組でする部品チェック。

 チェックするのは大量の小さな部品。

 1人が製品の状態を読み上げ、もう1人が書き込み了承。

 2人はそれを淡々とこなしていく。

 友人はそのそばで別の事をしていた。


 夕食を済ませると早めに部屋に戻り明日に備える。

 運悪く、ホテルは同室しか取れなかったそう。

 3つ並んだベッド、その真ん中が友人。





 深夜、右側に眠る同僚が声を出す。


「1がA」


 それは仕事の内容。


 その声で目を覚ました友人が「夢の中でもチェックしてるのかよ」と、同僚の寝言に笑った時…



「はい」


 左側の同僚が了承の声をあげた。


 するとすかさず右側の同僚が

「4がB」

 次の寝言を発した。


「はい」

 左側が了承。


「2がA」


「はい」


「3がC」


「はい」



「…」


「…」


「…」





「マジかよ。勘弁してくれよ…」


 止まる事のない2人の寝言に挟まれた友人。

 しばらく黙っていたが、うるさいので一度2人を起こしたそう。

 その後は大人しく寝たそうです。






「みんなが可哀想っっ!」

 その話を聞いた時、私はめっちゃ笑った。



「社畜」と言う言葉がまだなくて「24時間戦えますか?」と問われる時代。


 夢の中まで戦うサラリーマンにエールを贈りたい。







作中の仕事の表現は適当です。

偶然当てはまるものがあるかもしれませんが、全く関係ありません。


拙い文章、最後までお読みくださりありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
うわ~、と思ったが、夢の中で仕事をするなんて普通だよね。うん、普通普通。 土日に見ると休んだ気がしないのがキツい。
それくらい切羽詰まって仕事を頑張ってと思うと凄いですね。 逆に今の人もそれくらいの気合が必要かもしれません。 気合いだ~~~~~!!!! 拝読させて頂きありがとうございます。
同僚二人、とても息が合っていますが、考えようによってはとても怖いことですね。 こんなことに遭遇するとは、友人もびっくりだったでしょう。 ちなみに。 私は寝言ではなく、怖い夢にうなされて悲鳴をあげていま…
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